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2017年 02月 22日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4109)
「貿易保険」は「貨物海上保険」などと異なり、民間の保険会社が引き受けない国家革命とか政変などでの輸出代金が回収できない事態へのリスク(不安)を従来は政府・経済産業省が保険者となって輸出者のリスクカバーしていたものであり、現在は経産省系の(財)日本貿易保険が保険契約を引受けています。 『国産木材輸出後押し 日本貿易保険ー森林組合に保険』 日本貿易保険(NEXI)は、国産木材の輸出を支援する。中国や韓国に建材を輸出する愛媛県森林組合連合会に近く、森林組合として初めて輸出保険を付ける。 政府は2019年までに、木材などの林産物の輸出額を2012年比2倍強の250億円に増やす目標を掲げている。NEXI(日本貿易保険)は、保険を通じ輸出拡大を後押しする。 NEXIは昨年7月に農林水産向けの輸出保険を始めた。輸出先の業者が代金を支払われなかった場合のリスクを保障する。すでにコメや魚などの輸出ではこの保険を使ったケースがある。 今回の枠組みでは、輸出先が倒産した場合などに森林組合が輸出代金の95%を受取る仕組みだ。 愛媛県森林組合連合会は現在、中国、台湾、韓国、ベトナムに杉(スギ)と檜(ヒノキ)を輸出している。 (記事出所:日本経済新聞 2017/02/20) ☆ 「造船、自動車、家電や海外プラント輸出が、”貿易保険”の対象で、農林水産など、”貿易保険の対象外!”と見向きもしなかった通産省→経済産業省→(財)日本貿易保険も大きく様変わりしたものですネ・・。(笑) Blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木 #
by Gewerbe
| 2017-02-22 21:40
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2017年 02月 21日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4108)
腐朽や摩耗に強い木質素材としては、表面に樹脂塗装したものや、「WPC」と呼ばれる木粉にプラスチックスを混ぜて固めた複合素材がよく使われる。しかし、こちらは木質というよりプラスティックスに近い。見た目もテカテカ光るし、手触りも木と二て非なるもの。燃やす以外のリサイクルもできない。同じく薬剤を注入した防腐剤なども環境によいとは言えない。 その点「ケボニー材」は、色が濃く重厚な雰囲気となり、手触りも木材そのもので、廃棄後もリサイクルできる。見た目が自然木そっくりなだけでなく、成分に重金属や石油由来のものは含まず、ノルウェーの「エコラベル」も取得している。 そこで「杉(スギ)材」をケボニー化する試験を行ったところ、ラジアータパインやスコットランドパイン材(いずれも、松)などよりずっと優秀な成績が出た。芯まで含浸できて、比重が40%程度上がり、硬度、寸法安定性、耐腐朽性なども飛躍的に向上した。また材に粘りがあってひび割れも起こさない。もしかしたら、杉(スギ)はケボニー化に最適な木材なんかもしれない。とすれば、杉が世界中で求められる日が来るだろう。 有り余る杉材の需要を伸ばそうと現在推進さている「合板」や「CLT」、そしてバイオマス燃料への利用は、安さが取り柄で木材価格を落とすばかりだ。それは林業振興どころか、森林所有者の林業離れを招いている。 しかし、杉材をハードウッドに変えることで、まったく新たな需要を生み出すことが可能となる。 しかも価格の高い家具や内装・外構材などに使用するのだから、杉材価格を引き上げることも期待できるだろう。 「ケボニー化技術」は、世界の天然広葉樹林を守るだけでなく、林業会・木材業界にイノベーションを起こせるかもしれない。 (文:田中敦夫 氏ー森林ジャーナリスト 2017/02/19) Blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木 #
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| 2017-02-21 23:41
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2017年 02月 21日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4107)
「次世代の”バイオ・チタン”」と称される新素材が日本が産業化を進める「ナノファイバーセルロース」です。 これと比べて、「ケボ二ー化新木材」とは、何がどう違うのでしょうか? 簡単に説明すると、サトウキビやトウモロコシなど農業廃棄物から抽出した物質を針葉樹材に加圧加熱しながら含浸させるのだそう。柔らかい針葉樹材の細胞壁に染込ませると重合して、木材成分の一つヘミセルロースが増えたような状態になり、広葉樹材のような硬い材質になるという。 比重は何10%も高くなり、木質は硬く、曲げ強度も上がり、寸法安定性が増す。何より腐朽や摩耗にも強くなる。 この「ケボニー化技術」は、カナダのシュナイダー教授が発明し、数年前からノルウェーで製造が始まり市販されるようになった。主にラジアータパイン(松)やスコッチパイン材をケボニー化してウッドデッキや屋根、桟橋、変わったところではギターやカトラリーなどの食器類にも使われる。 これらの品質は30年保証がつけられるという。日本への導入例はまだわずかだが、保育園や個人邸のデッキなどがある。 (以下、次号に継続) (記事:田中敦夫 氏ー森林ジャーナリスト 2017/02/29) Blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」K・佐々木 #
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| 2017-02-21 22:54
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