人気ブログランキング |
貿易ともだち
gewerbe.exblog.jp

貿易、通関に関するページ
プロフィール
名前:kenyou
カテゴリ
以前の記事
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
最新のコメント
ご返信いただき、ありがと..
by Gewerbe  「 at 04:52
すみません! 第45回試..
by Gewerbe at 23:36
「試験合格を目指して」さ..
by Gewerbe at 23:25
いつも大変お世話になって..
by 試験合格を目指して at 21:59
モチモチ犬さんへ: 「..
by Gewerbe at 08:50
モチモチ犬さんへ: 完..
by Gewerbe at 08:17
ちなみに、1605には、..
by モチモチ犬 at 02:51
お返事ありがとうございま..
by モチモチ犬 at 02:49
モチモチ犬さんへ: す..
by Gewerbe at 21:36
モチモチ犬さんへ: あ..
by Gewerbe at 09:49
最新のトラックバック
sunsetldg.ex..
from sunsetldg.exbl..
Iwc 時計 メンズ 7万
from Iwc 時計 メンズ 7万
パテックフィリップ ジャ..
from パテックフィリップ ジャック..
please click..
from please click t..
saorincocoro..
from saorincocoro.e..
ライフログ
検索
タグ
(3)
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
<   2018年 04月 ( 22 )   > この月の画像一覧
『平成28年度関税法改正-「申告官署の自由化」』
a0061688_20291221.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?  (4236)


『申告官署の自由化』
【申告官署の自由化:対象貨物、対象手続き等】

① 輸出入申告する貨物は、基本的にすべて申告官署の自由化の対象とする。ただし、現在も特殊な取り扱いが必要とされている貨物は、以下のとおり取り扱う。

● 日米相互防衛援助協定(MDA協定)該当貨物や武器関連物資は、自由化の対象外。
● ワシントン条約該当貨物は、輸入通関ができる官署が限定されていることから、輸入通関できる官署の範囲内での自由化。

② 対象手続きは以下の通りとする。

● AEO輸入者又はAEO通関業者が扱う輸入申告
● AEO輸出者、AEO通関業者又は特定貨物製造輸出者(※)が行う輸出申告及び積戻し申告
(※)AEO製造者が製造する貨物を輸出しようとする者で、当該貨物の輸出業務をAEO製造者の管理の下で行う者。
● AEO輸出入者又はAEO通関業者が行う輸出入申告と同様の手続き=「蔵入承認申請等」

③ その他、次に掲げる事項に係る規定の整備を行うことが適当であると考えられる。

● 特例申告(※)は、貨物の蔵置官署ではなく、輸入申告を行った官署に対して行う。
(※)AEO輸入者又はAEO通関業者が行う輸入申告に係る納税申告。
● 修正申告、更正の請求、納期限延長申請等の納税申告に関わる手続きは、納税申告を行った税関官署に対して行う。
● 輸入申告等の添付書類の提出先は、当該輸入申告等を提出する税関官署とする。
● 自由化の対象手続きは、原則としてNACCSを使用して行わなければならないこととする。

(記事抜粋:財務省・関税局 平成28年)

blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木












by Gewerbe | 2018-04-30 06:21 | Trackback | Comments(0)
『輸出入申告官署の自由化等についてー(通関業法の改正)』
a0061688_22493853.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?  (4235)


 「通関業法」については、申告官署の自由化に伴う法改正を機に、昨今の通関手続きを取り巻く環境の変化を踏まえた見直しを行うことが適当である。

具体的な環境の変化として;

● 貿易円滑化の推進の観点からは、関税率水準が低下する中、貿易量が増大し、物流が高度化・多様化しており、通関手続きのより一層の迅速化が求められていること、輸出入申告の98%がNACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)を利用して行われるなど電子化・ペーパーレス化が進展していること。

● 国民の安全・安心の確保の観点からは、テロ、不正薬物の密輸入等に対応するためのセキュリティ管理やコンプライアンスの重要性が増大していること。

● 適正かつ公正な関税の徴収の観点からは、EPA等の拡大に伴う関税率・原産地規則等の複雑化、取引手法の多様化等に伴う関税評価・関税分類の困難事例が増加していること。
等の変化がみられる。

 こうした環境の変化を踏まえるとともに、他の類似する業法・士法も参考としつつ;

● 経済的な規制は最小限にし、通関業者の創意工夫が生かされる環境の整備

● 自由な競争環境の下で、自己規律の発揮と透明性のある事後チェック体制の整備

● 通関士・通関業者による高度な専門性の発揮

を基本的方向性とした見直しを行うことが適当である。

(記事抜粋:財務省・関税局 平成28年4月)

blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木

by Gewerbe | 2018-04-30 06:09 | Trackback | Comments(0)
『輸出入申告官署の自由化等について』
a0061688_20291221.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?  (4234)


『輸出入申告官署の自由化等について』
【基本的な考え方】

 貨物の輸出入申告は、通関の適正性を確保するとともに、効果的・効率的な審査・検査を確保するため、原則として貨物が置かれている保税地域等を所轄する税関官署(蔵置官署)に対して行うこととされている。

 他方、通関の適正及び税関における業務処理の効率性を損なわない範囲内で蔵置官署以外の税関官署(非蔵置官署)への輸出入申告を行うことを可能とすれば、貿易関係事業者の輸出入申告に関連する業務の集約、事務の効率化及びコストの削減を図ることができ、貿易の円滑化に資するものと考えられる。

 AEO事業者(※)は、貨物の現況の的確な把握など輸出入に関する業務を適正かつ確実に遂行する能力を有すると者として税関長の承認・認定を受けた者であり、適正な申告が期待できることから、非蔵置官署への申告を認めても通関の適正性及び業務処理の効率性に与える影響は少ないと考えられる。
したがって、AEO事業者に限り非蔵置官署への輸出入申告を認めることは可能である。
(※)
 AEO輸出者、AEO輸出入者及びAEO通関業者をいう。
以上を踏まえ、蔵置官署に対して輸出入申告を行う原則は維持しつつ、AEO事業者については、いづれの税関官署に対しても輸出入申告を行うことを可能とすることが適当である。

 AEO事業者に対して非蔵置官署への輸出入申告を認める場合、通関業者は、通関業の許可を受けた税関の官署区域外に所在する税関官署に対し輸出入申告を行うことも考えられるが、その場合、営業区域制限(通関業法弟9条)が制約となり、現に通関業の許可を受けている税関長以外の税関長から許可を受けて営業区域を拡大しない限り、申告官署の自由化に対応できない場合があり得る。
 また、通関業の営業区域制限は、(通関業法弟5条弟3号)のいわゆる需給調整条項と密接に関連しているものと考えられるが、この需給調整条項は、「規制緩和推進3ヵ年計画」(平成10年3月31日閣議決定)において、次期法改正時に廃止することとされている。

 したがって、申告官署の自由化に併せて、通関業の営業区域制限を廃止し、通関業者は一つの許可により全国で通関業務を行うことを可能とする必用がある。

(記事抜粋:財務省・関税局 平成28年)
blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木


by Gewerbe | 2018-04-29 09:35 | Trackback | Comments(0)
『平成28年度関税改正を巡る諸情勢』
a0061688_20291221.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?  (4233)


 前号において、「平成30年度改正」、「平成29年度」における関税法等の改正は、その前年の『平成28年度関税法等の改正』の延長であり、具体的な施行に向けての拡充に過ぎない=本年度の弟52回通関士試験対策の法令改正対策の主体は「平成28年度関税法等改正にある」とアップしました。
 では、平成28年度の関税法等改正は、どのような国際情勢、税関行政を巡る状況の中から公布されたのでしょうか。

1.関税率及び関税制度を巡る国際情勢

 わが国では、WTO(世界貿易機関)を中心とする多角的な自由貿易体制を補完するものとして、経済連携協定(EPA)の交渉を積極的に推進しており、平成28年1月にオーストラリアとのEPAが発行し、現在まで(平成28年1月現在)合計14のEPAが発効している。
 さらに、「『日本再興戦略』改定2015」においては、わが国経済の成長を持続的なものとするには、成長する海外市場の需要を取り込んでいくことが不可欠であるとされ、グローバル化の進展により各国が経済的結びつきを強める中、モノ・カネ・技術等の国境を越えた移動を促進するEPAは重要性を増しているとされている。
 こうした中、平成28年10月には、環太平洋パートナーシップ協定(TPP協定)交渉が大筋合意(TPP11)に至っており、同協定が今後、署名を経て確定され、必要な法制度と併せ、国会に提出される際には、関税制度についても所要の措置を講じていく必要があると考えられる。

2.税関行政を取り巻く状況

 わが国税関は、社会経済のグローバル化やサプライチェーンの国際化・高度化が進行する中、その使命である;
○「適性かつ公平な関税等の徴収」
○「安全・安心な社会の実現」
○「貿易の円滑化」

を着実に果たす必要がある。
 平成26年度の関税収入額は、近年の輸入額の伸びに伴い、前年度に引続き1兆円を超え、平成25年4月の消費税率引上げに伴い、税関における消費税徴収額も増加する等、税関の徴収機関としての役割の重要性は増している。
税関として、引き続き適正かつ公正な関税等の徴収と、納税環境の変化に対応し納税者の利便性の向上に努めていく必要がある。
 また、わが国に対するテロの脅威が現実のものとなっていることを踏まえ、爆発物・銃砲などの密輸阻止のため、関係機関と連携したテロ対策の強化・加速化も求められている。
 さらに、平成26年の不正薬物の摘発件数が過去5年で最高を記録し、知的財産権侵害品の輸入差止件数も平成28年上期において過去最高を更新していることも踏まえた、更なる水際での効果的・効率的な取締りが求められている。
 一方で、貿易円滑化の観点から、わが国企業の国際競争力の強化や輸出入者の利便性の向上に資するため、通関手続の迅速化を推進することが求められている。
(記事抜粋:財務省・関税局 平成28年)

blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木


by Gewerbe | 2018-04-29 05:54 | Trackback | Comments(0)
『平成28年度関税法等の改正⇒(平成29年改正)・(平成30年改正)』
a0061688_19245819.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4232)


「平成29年度関税法等改正」、「平成30年度関税法等改正」と、その改正内容アップを続けてきました。しかし、本年度の弟52回通関士試験において、これらの関税法等の改正内容を最も留意しなければならないのは、「平成28年度改正」の趣旨の理解です。平成29年、平成30年度の改正内容は、この「平成28年度改正」を完備・充実して具体的に施行する省令改正に過ぎません。
 具体的にいうと、平成28年に法律として公布された改正趣旨が、その後の省内において整備され平成29年~平成30年に具体的に施行されてきたとも言えます。
【平成28年度 関税法等改正の趣旨】
1、申告官署の自由化
2、規制緩和
3、税制改革大綱
を”柱”とする税関手続き・通関手続きの「平成28年度改正」は、それまでの部分的な改正とは大きく異なり、創設以来~50年間続いてきた通関手続きが抜本的に変わる”革命”と呼ぶにふさわしい変化もあります。
 それだけに、『平成28年度 関税法等改正』の”趣旨”を理解し、”波及する多くの条文の変化”を押さえておくことが大切です。
 本年度=『弟52回 通関士試験』においては、その[五肢選択問題]や[空欄語句選択問題]においては、”改正以前の条文内容と改正後の条文記載の受験生の混乱を狙う・・”出題構成であろうとする意向が目にみえています。

【平成28年度 関税放蕩の改正]
(1)暫定税率の適用期限の延長等
(2)個別品目の関税率の見直し
(3)輸出入をしてはならない貨物への”営業秘密侵害権”の追加
(4)輸出入申告官署の自由化
(5)HS条約2017年改正に対応するための関税率表の改定
(6)納税環境整備等
【施行日】
 平成28年4月1日
(注)上記のうち、(3)については平成28年6月1日、(4)については公布の日から2年以内で政令で定める日、(5)並びに(6)の延滞税の計算日及び加算税制度の見直しに係る規定については平成29年1月1日。
(記事抜粋:財務省・関税局 平成28年)

blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木


by Gewerbe | 2018-04-28 11:13 | Trackback | Comments(0)
『平成30年度・関税法改正  (紙巻たばこ等に係る入国旅客者の携帯品免税枠の簡素化)』
a0061688_215498.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4231)


 賦課課税方式である「入国者の携帯品免税枠」に係る内容ですので、通関士試験には大きな影響はないと思われますが、平成30年度関税法等改正案には「入国時の携帯紙巻たばこ等の免税枠の簡素化」が法案改正提出されています。

 「携帯品免税制度」は、入国旅客が入国の際に携帯して輸入する物品について、旅客の通関手続き上の便宜を図る観点から、あるいは国際観光等を促進するために、個人的な使用に供するものに限って一定の範囲内で関税及び内国消費税を免除する制度である。現在、日本においては、免税枠として酒・香水・たばこが設定されているが、たばこの免税枠については”非常に複雑だ”という指摘がなされていた。

【見直しの必要性】
わが国の紙巻たばこに係る入国旅客の携帯品免税枠には、①「外国製」:「日本製」、②「居住者」:「非居住者」の区分が設けられており、諸外国と比較して複雑な制度となっている。
○現状では、入国旅客者及び税関の双方に通関上の事務負担が生じており、今後、訪日旅客の一層の増加が見込まれる中、各国の免税水準(概ね200本)も考慮しつつ、免税枠を簡素化して迅速な通関実現を図っていく必要。

【見直しの方向性】
○免税枠の区分を撤廃し400本に統合・簡素化した上、3年の経過期間後に免税数量を200本とする。
[紙巻たばこ]      《現 行》       見直し⇒  《見直し後》
         (居住者)   (非居住者)       (入国旅客者)
(外国製たばこ) 200本    400本          400本      
(日本製たばこ) 200本    400本        (3年後に200本)
           ※ 葉巻たばこ、その他のたばこについても同様に見直し

 諸外国の入国者携帯たばこの免税枠を見てみると、たとえばアメリカ、カナダ、EUといった国々は200本の免税枠になっていて、外国製・自国製という区分はない。もちろん、居住者・非居住者という区分もなく、非常にシンプルな形になっている。

 ちなみに、オーストラリアは25本、ニュージランドは50本と、非常に低い免税枠になっているが、これは公衆衛生上の必要性の観点から酪農国家ということもあって、小さな免税枠になっているのではないかと聞いている。

 たとえば、[日本ブランドのたばこ]であっても、日本で生産されたものと海外で生産されたものの二つがあるということで、一見してよくわからない状況もあると聞いている。

(記事抜粋:平成30年度関税法改正について、財務省・関税局関税企画調整室・「貿易と関税」2018/04)

blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木


by Gewerbe | 2018-04-26 18:38 | Trackback | Comments(0)
『平成30年度・関税法改正ー(通関業法 ”欠格事由”の記載表現の見直し)』
a0061688_823648.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?  (4230)



『平成30年度・関税法等改正ーその他(成年後見制度に係る通関業法上の欠格事項の見直し)』

【見直しの必要性】

○「成年後見制度の利用の促進に関する法律(平成28年法律弟29号)」に基づき、成年後見制度の利用の促進に関する施策の総合的かつ計画的な促進を図るため「成年後見制度利用促進基本計画」が決定。

(参考)
:成年後見制度利用促進基本計画(平成29年3月24日閣議決定)(妙)
・成年費後見人等の権利に係る制限が設けられれている制度(いわゆる欠格条項)につい
 ては、成年後見制度の利用を躊躇させる要因の一つとであると指摘されている。
・成年後見人等の人権が尊重され、成年後見人であることを理由に不当に差別されない
 よう、今後政府においては、成年後見人等の権利に係る制度が設けられている制度に
 ついて検討を加え、速やかに必要な見直しを行う。

○通関業法においては、通関業及び通関士に係る欠格事項として、
 「成年後見人又は被保佐人」という名称に着目した形式基準を規定。
(参考):弁護士法、税理士法、医師法、保険業法等においても、
     成年後見人等が欠格事項として規定。

【見直しの方向性】
 通関業法上の欠格事由から「成年被後見人又は被保佐人」を削除し、「通関業及び通関士の業務を適正に遂行する能力を有しない者」である旨の実質的な規定に改める。

(記事抜粋:平成30年度関税改正についてー財務省関税局関税企画調整室 2018/04 「貿易と関税」)

blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木


by Gewerbe | 2018-04-25 22:20 | Trackback | Comments(0)
『平成30年度・関税法等改正ー(個別品目の税率見直し)―②』
a0061688_03142350.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4229)

「化粧品」、「繊維製品」・・、過去の受験経験者にとって、「あの頃、受験前に悩まされた所属区分の細分化の複雑さは何だったのだ・・」と憤慨をさせるような実行関税率表の内容改正が実施されてきています・・。

『平成30年度・関税法等の改正ー(個別品目の基本税率等の見直し)』

【化粧品】
 これは(細分化の統合)についてである。日本が輸入している化粧品はもちろんいろいろあるわけだが、品目区分が様々ある中で、最後に「その他のもの」がある。さらにその細分として、「油、脂又はろうを基とした調製品」と「その他のもの」といった税細分が設けられている。

 例えば、化粧品の中で、アロマオイル、皮膚の手入れ用のシート、除毛財の中には、油、脂を使っているものと使っていないものとの2種類があるわけだが、輸入申告に当たっては、輸入者がどちらの製品に分類されるか判断して申告し、また税関でもそれを確認する必要がある。輸入者・税関の双方に事務負担が生じている状況となっている。

 税率を見てみると、(油、脂又はろう):4.8%、(その他):4.0%が適用されているが、輸入額でみると、前者は3億円、後者は215億円と大きな開きがある。仮に4.8%の税率を4%に引下げたとしても、国内産業への影響はほとんど生じないと考えられ、貿易円滑化を促進する観点から、これらの化粧品の税区分を統合して、協定税率の低い方の4%へ統合する改正を行いたいと考えている。

【繊維製品】
 関税率表の61類~63類までの繊維製品は、ジャケット、シャツ、ズボン類等、いろいろあるが、これらは「刺繍したもの、レースを使用したもの」か「その他のもの」の二つに分ける税細分が設定されている。刺繍したもの等については、従来は高付加価値製品であるとして国内産業保護の観点から、その他のものと区別して基本税率が高く設定されていた。
しかし、累次の国際交渉の中で、両方に同じ協定税率が適用されるようになったが、現在でも品目区分が異なるために、分類に当たって輸入者・税関双方で作業が必要になり事務負担となっている。

 また、現行の協定税率が設定されてから長年が過ぎ、国内産業への影響を見てみても、現在の税率水準が定着している状況にあるので、貿易円滑化を進める観点から、税細分を統合して、協定税率の最も低い数字に併せる基本税率を設定することで一本化したいと考えている。
(記事抜粋:平成30年度関税改正について 財務省関税局関税企画調整室 「貿易と関税」2018/04)

blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木


by Gewerbe | 2018-04-25 08:19 | Trackback | Comments(0)
『平成30年度・関税法改正 (金の密輸入ー罰則の引き上げ)-②』
a0061688_2063776.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4228)


平成30年度関税改正について
『金の密輸入に対応するための罰則の引上げ』-財務省・関税局関税企画調整室 2018/04(貿易と関税)』

~(前号への続き)
 『金の密輸入』に関して、現在、税関で摘発に至っているんは、残念ながら氷山の一角にすぎない。したがって、原稿の関税法上罰則の水準は、金の密輸入者に対して効果的に不利益を与えて、抑止効果を発揮するのに十分な水準になっていないと認識している。

 こうした状況を踏まえて、現行500万円になっている罰金の上限をを今回の改正でまずは1,000万円に引上げたい。そのうえ、かっこ書きの中身が重要だが、(貨物の価格の5倍が1,000万円を超える場合には、その価格の5倍まで罰金を科せる)方向で関税法を改正したいと考えている。例えば1億円の金を密輸入する場合には、価格の5倍まで罰金を科すことができるようになるので、最大5億円の罰金を科すことが可能になる。もちろんこれは罰金上限額の引き上げなので、裁判官が司法の場で、罰金上限額の範囲内で実際の犯情に応じて量刑を行うことになる。
しかし、法制上、現行500万円の罰金上限額を貨物の5倍まで科せるように改正して抑止力を高めることで、金の密輸入に対して大きなインパクトになるのではないかとわれわれは考えている。

 今回の関税法上の罰則の引き上げについては、同じく輸出入に関する規制である外為法上の規定を参考にしている。外為法は罰金1,000万円以下、そしてかっこ書きの中(貨物の価格の5倍が1,000万円を超える場合、価格の5倍まで)という規定になっているが、今回、関税法の改正をするに当たっては、こうした外為法の規定も参考にしながら、罰金の引上げを行っている。

 「見直しの方向性」だが、密輸品譲受等の罪についても罰則の引上げをしたい。これは密輸入そのものではなくて、密輸品であることを知りつつ金を買い取る・運搬するといったことについて適用される罪である。

 金の密輸入を根絶する観点からは、密輸入者のみではなくて、悪質な国内買取り業者などにも厳正な対処をする必要があると考えているので、こちらについても罰金額の大幅な引き上げを併せて行いたい。
(記事抜粋:財務省。関税局関税調整室長 藤中康生 氏 平成30年度関税法改正について 2018/04)

blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木

 

by Gewerbe | 2018-04-23 19:09 | Trackback | Comments(0)
『平成30年度・関税法改正 (金の密輸入ー罰則の引上げ)』
a0061688_20291221.jpg
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?  (4227)

 平成30年度の関税法等の改正の一つに『金の密輸入に対応するための罰則の引上げ』があります。

[平成30年度関税改正について 財務省関税局関税企画室長 (関税と貿易 2018/04)]
 輸入消費税の脱税を目的とした金の密輸の多発が社会問題化している。摘発数量については、平成28年の1年間で約2.8トンだったものが、29年度は途中報告で9ヶ月のみで4.5トンになっている。脱税額で見てみると、平成28年事務年度で約8億7,000万円となっていて、近年、摘発数量や脱税額が急増している。

 しかしながら、われわれ税関当局としては、これらの摘発件数はまさに氷山の一角にすぎないのではないかと思っている。たとえば貿易統計における金・地金の輸出入量は正規n輸入量が2017年の1年間で約5トン、一方で輸出量は約215トンとなっている。皆さんが使っているスマホ等の工業製品から回収する金が少なからずあるので、日本国内で生産している金もあるが、それでも輸出の215トンと輸入の5トンの差額を説明するには足りない。 したがって、現在、税関で摘発している件数・額は氷山の一角に過ぎないのではないかと考えられ、実際には相当程度の金が密輸入され、その利益が、たとえば犯罪組織などにも流れているのではないかと考えている。

 こうした状況を受けて、財務省関税局および税関は『ストップ金密輸』緊急対策を取りまとめた。これは3本柱からなるが、弟1の柱は検査の強化である。こちらの対策については、例えば門型金属探知機の新規配備をやっていきたいと考えている。日本から出国する際には、手荷物検査などで金属探知機を通っていただいていると思うが、逆に日本に帰国入国する際には、そうしたものが必ずしもあるわけではない。今後は門型金属探知機を各空港・港の入国側にも設置して、金の密輸の摘発につなげていきたいと考えている。

弟2の柱としては、”処罰の強化!”を考えている。こちらが今回の関税法改正で対応したい部分である。現在、金の密輸入した場合には、関税法上の無許可輸出入の罪、消費税法上の消費税ほ脱の罪、地方消費税法上の地方消費税ほ脱の罪の3罪が成立する。1点目の関税法上の無許可輸出入等の罪についていうと、現在、懲役5年以下、罰金500万円以下の罰則内容となっている。

 ちなみに、密輸入されている金のイメージだが、価格は1キロ当たり500万円程度で国際市場において取引されている。1キロの金は、大きさで言うと、大体縦10センチ、横5センチ、厚さ1センチメートルでスマートフォン位の大きさになる。皆さんのポケットに入る。手の平に乗るようなサイズで500万円の価値になる。これを衣服のポケット、手荷物、下着の中などに巧妙に隠して密輸入する事例が頻発している。一人で2キロ、3キロを持ち運ぶという事例もあるが、グループ、複数人でいろいろな所に隠しいれて、一度に合計で何百キロにも及ぶ金の密輸入をする事案も近年摘発されている。

 こうした状況を考えると、先ほど述べたが、税関で摘発に至っているのは、残念ながら氷山の一角に過ぎない。したがって現行の関税法上の罰則の水準は、金の密輸入者に対して効果的に不利益を与えて、抑止効果を発揮するに十分な水準になっているかどうかといわれると、残念ながら十分な水準にはなっていないのではないかと、われわれとしては認識している。
(以下、次号に継続~)
(記事出所:財務省・関税局  2018/04)

blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木


by Gewerbe | 2018-04-22 23:43 | Trackback | Comments(0)