(
貿易ともだち)さん、みんな(頑張るチャン!)してるかな? (520)
(試験時間)で言う『通関士・試験科目』は、(3科目)です。
① 「通関業法」
② 「関税法からその他の法令まで」
③ 「通関実務」
しかし、その(合否判定基準)として公表されている
「各科目とも、6割以上の正解」での科目
は、[7カ目]となる事実にお気づきでしょうか~?
この7カ目の内
、(一科目でも!!)6割を切る科目があると⇒(不合格!)が、通関士試験
なのです・・・。
1)「通関業法」 : ①空欄記述式選択問題 ②択一式問題
2)「関税法等」 : ③空欄記述式選択問題 ④択一式問題
3)「通関実務」 : ⑤輸出申告書 ⑥ 輸入申告書 ⑦択一、選択、計算問題
※ (合否を決定する最重要ポイント!)=(厭な奴!)が、この最後=
「通関実務」の ⑦ 択一、選択、計算問題なのです、、、。
「輸出入申告書」などと比べると見劣りする部分で、軽視しがちですが、(不合格!)に繋がる
(6割以下の正解率)と言う意味では(輸出入申告書)と同格なのです。
多くの受験生が(全体的には非常に高得点を出しているのに、(不合格)に泣く、、)のが、この部分です!
この「通関実務・ ⑦ 択一、選択、計算問題」の内訳は、
1)通関実務に関する詳細規定(基本通達レベル)の「五肢択一問題」
2)「実行関税率表の所属区分」の実践問題
3)(関税)、(付帯税)、(課税価格)の実践的計算問題
他の(関税法)、(関税定率法)等、(輸出入申告書)に気を取られれて、どちらかと言うと、
この部分は軽視しがちですが、通関士試験において、(一番に求められている)のは、この
ポイントであり、実際にこの=⑦の10問題の内、6割以上の正解を本試験において確保
することは
、(並大抵のことじゃ~ない!)ことを、しっかりと肝に命じて、今後の
全体受験対策を進めて下さい・・・。
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木