(貿易ともだち)さん、みんな(頑張るチャン!)してるかな? (392)
☆ 中国、輸出優遇の融資廃止・奨励策を見直し
中国政府は3月10日までに民間銀行が輸出企業に低金利で融資することを認める制度を
廃止した。
対中貿易赤字の拡大にいらだつ米国の貿易摩擦を和らげるのが狙い。
中国の貿易黒字は今年も拡大の勢いが衰えておらず、今後も輸出奨励政策の見直しを
迫られるとみられる。
この制度は、年間の輸出額が2億ドルを超えるなど一定の条件を満たす企業を外貨獲得
の「名誉企業」に認定。民間銀行の貸し出し金利は人民銀行が規制しているが、名誉企業
には一般より低い金利で貸し出すことを認めていた。
2006年の米国の対中赤字は前年比15.4%増の2325億ドルに拡大。今年2月に米国
が中国を
「不当な補助金で自国産業を保護している」として世界貿易機関(WTO)に提訴
するなど摩擦が強まっていた。
輸出企業への低金利融資も「不当な補助金」に含まれる。
(ソース:NIKKE 3月11日)
【相殺関税(そうさいかんぜい)】=a countervalling tax
WTO(世界貿易機関):一般協定第6条 (補助金・相殺措置協定)
日本:関税定率法第7条 (相殺関税に関する政令)
「相殺関税は、補助金の交付を受けた産品の輸出が、その補助金を受けた安い商品が
輸入国の国内産業に被害を与えている場合に、輸入国政府がその補助金を相殺する目的
で課す特別な税金」
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木