(貿易ともだち)さん、みんな(頑張るチャン!)してるかな? (107)
『SOY インク』=(大豆油インク)
「環境にやさしい植物性大豆油インクを使用しています」と表示された印刷物に
気がついたことはありませんか?
印刷インクは、石油系溶剤を含む油性インクが使われています。この油性インクは揮発性
があり、印刷中に蒸発し、環境や大気汚染の一因となったり、人体にも悪影響を及ぼします。
一方、大豆インクは油分に大豆油を主成分として使用することで、この揮発物質を抑制でき
るのです。
『大豆インク』は、原料がマーガリンや食用油と同じですから、環境にやさしいばかりでなく、
再生紙として再再生する場合も紙とインクの分離がよく、節水や省エネルギーにつながり、
分解されて自然に帰る性質のものです。
このことから、欧米の新聞・政府系の印刷物に利用が増大し、最近では日本でも普及し始め
ています。
なお、大豆油インク使用の印刷物には、アメリカ大豆協会(ASA=The American Soy-
bean Association)が認定する
『PRINTED WITH SOYINK』のロゴ・マーク
を使用することが認められ、使用企業は、「環境配慮に積極的に取り組んでいる姿勢を」その
ロゴ・マークの表示により社会にアピールできるのです。
☆ 《 新・貿易の3大要素 》
① 世界の平和・安全への配慮
② 地球の環境保全
③ 秩序ある経済活動 (知的財産権侵害物品=海賊版・コピー商品)
この3大ポイントは全世界的な大流であり、その留意なくては「海外との輸出入」どころか、
今後の企業の存続そのものが危ういと言うのが国際的な現状なのです。
by Gewerbe (貿易ともだち) K・佐々木