(貿易ともだち)さん、みんな(頑張るチャン!)してるかな? (99)
『金領=キンリン』と言うのは、北京(ペキン)とか上海(シャンハイ)等、中国の
都市部での新富豪層の中国での呼び名です。
30~40歳代の経営者や外資系企業のエリートでブランド品で身を包み、高級外車を乗り
回す、平均的な日本人より、はるかに裕福な人々です。
だけど、ここで恐いのが「中国」という世界一の化け物国家で、全人口:13億人です!
日本の人口:1億3千万人。つまり、中国の人口のわずか1割の人々が裕福な「金領」で
あっても、私達の日本の人口と同じになるのです。
GNI=国民総所得は、日本が380万円弱に対して、中国は12万円です。
このことが何を意味するのでしょうか?
中国内部、(都市部)←→(農村部)、(富める者)←→(貧しい者)の極端な中国国民の
経済格差の拡大です。
「ジニ係数」:イタリアの統計学者コッラッド・ジニが発表した指数で、国民の所得
格差を0~1で表し、1に近いほどその格差が大きいとするものです。
中国では、この「ジニ係数」が社会不安を招く恐れのある(0.4)を突破し、
首都のペキン(北京)では、暴動が起きかねない(0.5)前後に達しているとのことです。
おしゃれな店が建ち並ぶ繁華街区は「金領」や「若者達」で賑わうが、1歩郊外に出ると、
失業した出稼ぎやホームレスが目立つ、、、、、。
貧しさに不満をつのらせる農民や労働者による各地の暴動やデモ等の講義行動は、一昨年
中に7万件を超えているようです。
←先生~この調子で、2008年の「ペキン・オリンピック」は大丈夫なの、、、? (疑)
う~ん、、、あの中国だから、何があっても2年の内に準備を整えると思うけど、
北京市の王岐市長は、「調和した北京社会の実現には、程遠い、、」と発言したそうですよ。
by Gewerbe (貿易ともだち) K・佐々木