『レアアースで読み解く資源覇権戦争と「中央アジア』というピース』ー⑥
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (8809)
『トランプの行動は「暴走」ではなく「脱中国」で一貫している! レアアースで読み解く資源覇権戦争と「中央アジア」というピース』ー⑥
~(前号)からあの継続アップ~
◆南鳥島ーー日本が握る「静かなる切り札」
この巨大な資源戦争の中で、日本はどうたち振るる舞うべきか。
日本は長年、資源を海外に依存する「持たざる国」の代表格とされてきた。しかし、その自虐的な常識を根底から覆す可能性が、太平洋の絶海に浮かぶ孤島、南鳥島に眠っている。
南鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)の海底には、世界最高水準の濃度を持つ「レアアース泥」が堆積している。その埋蔵量は数百年分とも言われ、品位においても中国の陸上鉱山に匹敵、あるいは凌駕する。
これまで日本政府は、この資源を「夢のプロジェクト」として、どこか現実味を欠いた研究対象として扱ってきた側面がある。しかし、トランプが世界の資源地図を力ずくで書き換えようとしている今、南鳥島は単なる「研究対象」から「最強の外交カード」へと変貌を遂げなければならない。
◆日本よ、交渉カードを持てる国になれ
トランプが資源を「武器」として扱うなら、日本もまた、南鳥島の開発を「国家安全保障」の最優先事項に据えるべきだ。
南鳥島のレアアース開発に成功すれば、日本は中国への依存を脱却するだけでなく、アメリカにとっても「不可欠なパートナー」としての地位を確立できる。アメリカが渇望する資源の供給源を日本が握ることは、日米同盟を「守ってもらう関係」から「資源と技術を相互補完する対等な関係」はと昇華させるだろう。
山師として、私は言いたい。
トランプを「暴徒」と切り捨てるのは簡単だ。だが、その背後にある剥き出しの資源戦略を読み解き、自らをの国力をどう再定義するかを考えないことこそ、真の知性の放棄である。
南鳥島は、日本に残された最後の、そして最大の切り札だ。
米中の巨人がぶつかり合う2026年。日本が必要としているのは、資源を単なる「モノ」としてではなく、国家の「意思」として扱う覚悟である。太平洋の底に眠る静かななる資源が目覚める時、日本の立ち位置は劇的に変わるはずだ。(完)
(記事出典:中村繁夫 氏(アドバンス・マテリアル・ジャパン)/ Wedge (ウエッジ)202601/10 )
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木


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