『(造船)日本と韓国に朗報!? トランプが叩き潰そうとしている中国の「一帯一路」構想』ー①
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『日本と韓国に朗報!? トランプが叩き潰そうとしている中国の「一帯一路」構想』ー①
◆「香港の巨人」が売却
日本の国家予算(約112兆円)を遥かに上回る資産運用残高1815兆円を誇る世界最大の資産運用ブラックロック率いる投資家連合が、中米パナマのパナマ運河の港湾事業を香港の巨大複合企業、長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス)から買収すると発表したのは2025年3月4日のことだった。
買収金額は228億ドル(約3.4兆円)。
先ずは押さえておくべき事実関係から。ブラックロック創業者のラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は、これまた全米最大手の投資顧問会社ブラックストーン共同創業者のスティーブ・シュワルツマンCEOと共にトランプ共和党政権を支える米ビジネス界の2大巨頭である。
一方、裸一貫で巨大コングロまりっどを築き「香港の巨人」と称される李嘉誠氏(96歳)が創業したCKハチソン傘下の港湾インフラ会社ハチソン・ポーツは世界の主要3港の権益及び施設を所有するが、その中に米軍の兵站・貿易ルートにとって不可欠なパナマ運河の太平洋側入口ボルボア港と米軍事・貿易最優位確保に必要な大西洋側入口クリストバル港の運営権が含まれる。ブラックロックは今回、パナマ港湾事業の運営権90%と、ハチソン・ポーツ社の株式80%も取得することで合意した。
注目すべきは、ハチソン・ポーツ社が所有する43ヵ所の港湾には、インド太平洋地域のQuad(クアッド) ー日米豪印4ヶ国)軍事兵站のための重要なオーストラリア東部のブリスベン港、北大西洋条約機構(NATO(ナトー)兵站の要であり、同時に中国が欧州貿易で依存する欧州最大のオランダ・ロッテルダム港、英国最大の貨物コンテナ港のフェリクストウ港(中国はEU貿易に利用し、米国が軍事・経済安全保障で重視する)。
そして中東サウジアラビアの石油輸出のハブであるジャザン港(米中両国ともにエネルギー安全保障の観点で重視する)などが含まれているのだ。
換言すると、ブラックロックが正式にCKハチソン社からこれらの権益を譲渡されると、いったいどのような事態が待ち受けているのか。中国の国営メディアはこの買収合意の発表を強く批判している。
~以下、(次号):『中国の「チョークポイント」』に継続アップ~
(記事出典:歳川隆雄 氏(ジャーナリスト・「インサイドライン」編集長/ 現代ビジネス 2025/003/28)
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木

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