『想定外の海外進出...Z世代の情熱が、雷大国インドネシアに「新型避雷針を届けるまで~』ー①
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『想定外の海外進出...Z世代の情熱が、雷大国インドネシアに「新型避雷針」を届けるまで~』ー①
建設現場やイベント向けにオフィス用品などのレンタル・販売を行うエイレント社(東京・品川)。同社が取り扱う新型避雷針「被雷ドーム」が、インドネシアに販路を広げた。当初の事業計画にはなかったという海外進出。決め手となったのは、20代若手社員の「インドネシアへの情熱」だった。
◆ ”雷大国”インドネシアに恩返しを 若手社員の奮起
被雷ドームは、雷を誘導しないマイナス電荷を発生させて数十~数百メートル範囲の落雷を抑制する。
「限られた施設に安全に雷を落とす」避雷針より広範囲かつ安全に落雷を抑止できるため、野外イベントや病院、データセンターなどへの導入が広がりつつある。
知名度の高まりとともに国内需要を伸ばしていた2021年。入社2年(当時)の若手社員・白土朝香の目に、インドネシアで起きた落雷が原因とみられる大規模火災事故のニュースが飛び込んできた。
事故は、大手石油会社の管理する製油施設で発生。5人以上が重傷、周辺住民約100人が避難を余儀なくされるなど大きな被害をもたらした。
大学時代にインドネシアに留学していたという白土は、世界有数の落雷頻度の高さと言われる同国の落雷対策の市場規模や落雷ドームを輸出した際の事業計画を書面にまとめ、インドネシア進出の必要性を上司に伝えた。
「事故を知って、居ても立ってもいられなくなりました。ここで何かできなければ、もう二度とチャンスは来ないだろうと。不安もありましたが、インドネシア人の口癖である『チィダアパアパ(なんとかなる、大丈夫)』を胸に、周囲の人の力を借りながら進めていきました」と振る変える。
白土の強い訴えを聞いたエイレント社幹部は、社長同席のプレゼン会議を実施。同社幹部の多くが白土の提案に好意的だったものの、想定外の事業拡大をどう工面するかが課題となった。
頼ったのは、ジェトロの伴走支援サービスだ。同サービスでは、事業計画が採択されれば洗剤顧客の開拓支援や商談立ち合いなどのサービスが無料で受けられる。エイレント社は2023年秋に採択され、インドネシアビジネスの経験が深い日本人専門家が伴走支援することになった。
「社内の関係者経由で、ジェトロの支援サービスを知りました。公的機関に採択されたことで『お墨付き』をもらった状態になり、社内的にも計画を進めやすくなったと感じます。専門家はインドネシアでの商談の進め方だけでなく、同社内調整をしていくかについてなど、細かいことまで親身になってサポートしてくれました」と白土。
採択を機にインドネシア事業が本格化し、幹部クラスから課長級まで計5人がプロジェクトメンバーとして抜擢された。
~以下、(次号)に継続アップ~
(記事出典:COURIER Japan / (取材強力)ジェトロ中堅中小企業課 2025/12/13 )
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木


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