『家電に眠る宝!金が3倍の高騰で加速する日本の「都市鉱山」ビジネス』ー③
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (8725)
『家電に眠る宝!金が3倍の高騰で加速する日本の「都市鉱山」ビジネス』ー③
~(前号)からの継続アップ~
◆海を渡る家電ごみを監視せよ
太平洋とインド洋を結ぶマラッカ海峡。古くから海上交通の要衝で、今も多くの船が行き交う。海峡に面したマレーシア最大の貿易港。ポート・クラン。この港を通じて、マレーシアに海外からの家庭ごみが違法に持ち込まれているという。
11月上旬、廃棄物の不正な輸出を監視するNGO「バーゼル・アクション・ネットワーク」の監視員、ウォン・プイ・イーさんが見せてくれたのは、ポート・クラン周辺の地図。
プイ・イーさんが6年間にわたって調べ上げた、電子廃棄物の投棄場所や処理工場の位置がマーキングされている。「ホットスポット」と呼んでいる。貨物船が到着すると、港のすぐ近くで廃棄物を処理する」(プイ・イーさん)。
ここは、プイ・イーさんが教えてくれたホットスポットの1つ。堀で囲まれた作業場で、電子廃棄物から金などを取り出す処理が違法に行われているという。「違法に操業する工場から、真っ黒な水が流れ出ているのを目にする。電子廃棄物の不法投棄と不法処理はマレーシアの社会問題であり、怒りを覚える」
プイ・イーさんは、マレーシアの最難関校、マラヤ大学で経営学を専攻。卒業後は、国内の少数民族の自立を支援してきたが、活動する中で、多くの人々が環境汚染にさらされているのを目の当たりにした。
「誰かが立ち向かわなければこの状況は続き、事態はもっと悪くなっていく」と話す。クラウン市当局。プイ・イーさんは、多くのホットスポットを抱えるこの地域の実態を調査することにした。
迎えてくれた局長のリザールさんは「クラン市には、違法工場がざっと3000はある。でも私たちには権限が与えられていないため、工場を取り締まったり、解体したりすることができない」と話す。
そもそもなぜマレーシアで、違法に持ち込まれる電子廃棄物が増えているのか。
「中国が2018年に廃棄物の輸入禁止措置をとったことが原因だと思う。多くの処理業者が東南アジアにやって来た」(プイ・イ―さん)
マレーシアはバーゼル条約(1992年発効)の加盟国で、有害廃棄物の国境を超える移動、及び処分を規制。しかし、電子基板に含まれる貴金属を狙った廃棄物の密輸は後を絶たない。
次のプイ・イーさんが訪れたのは、クラン市の郊外。クラン市環境局の職員が案内したのは廃棄物の不法投棄場で、捨てられていたのは、電子廃棄物から基盤などを抜き取った後のプラスチックの残骸。辺りには異臭も漂っている。そしてその被害は、不法投棄場から5Kmも離れた農家にまで及んでいたーーー。
~「ガイアの夜明け」より~
(記事出典:テレ東プラス+ 2025/11/29 )
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木


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