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『〈54年前の現代〉”ニクソン・ショック” 』ー②
2025年 01月 22日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (8146)
『〈54年前の現代〉 ”ニクソン・ショック” 』ー② ~(前号)からの継続アップ~ アメリカ経済の行き詰まり ~1960年代後半のアメリカ経済の低迷の要因には、次のようなことが考えられる~ ◆ベトナム戦争の戦費支出の増大 1965年から本格化したベトナム戦争で、アメリカ軍は北ベトナムに対する北爆と共に、最終的には50万人を上回る陸上部隊を投入し、その軍事支出は膨大なものとなった。ジョンソン政権は当初掲げた「偉大な社会」建設のための社会保障支出を削減して、軍事費の捻出を図ったが、アメリカ経済の破綻をもたらすこととなった。次のニクソン大統領は1969年にはニクソン=ドクトリンを発表してベトナム対策への同盟諸国による肩代わりとアメリカ軍の段階的撤退を表明したが,1970年代には北爆を再開、戦火をカンボジア、ラオスに拡大した。その穴埋めのように、1971年8月にドルの金の交換停止などを柱とするドル防衛策を発表せざるを得なくなった。 ◆社会補償費の増大 ジョンソン大統領は「偉大な社会」をかかげ、それを実現するための福祉プログラムを発表した。このプログラムは、1950年代のアメリカ経済の発展に中で取り残された社会福祉や医療、公共サービス、貧困問題などの解決を目指すものであった。 「偉大な社会」プログラムの中でもっとも予算を必要としたのは、高齢者医療保障と貧困者への公的医療保障の二つの政策であり、「この高齢者医療保障と医療扶助の二つのプログラムが医療サービスの需要を拡大し、政府支出のなかに占める割合と総額を大幅に増大させた。ジョンソン大統領の在任5年間をみても、医療支出は41億ドルから139億ドルへと急上昇する。」 また、ジョンソン大統領は「貧困との闘い」を掲げ、失業対策、若者の就業援助政策として「経済機会法」を制定し、貧困撲滅運動を進めた。このジョンソンの「偉大な社会」プランは、ローズヴェルトのニューディール、トルーマンのフェアディール、ケネディのニュー・フロンティアという民主党の政策を継承したものであり、また経済学者ガルブレイスの『豊かな社会』(1958年刊)などの影響を受けたものであった。また、1962年に発表されたレイチェル=カーソンの『沈黙の春』が成長や発展の影にある問題を指摘し大きな反響を呼んだことも背景にあげられる。 ◆日本・西ヨーロッパの復興と躍進 第二次大戦後、アメリカによる経済援助によって復興を遂げた日本および西ヨーロッパの諸国であったが、1950年開始の朝鮮戦争を期に急成長した日本と、奇跡の経済発展と言われた西ドイツに代表される西ヨーロッパ経済の繁栄が次第にアメリカを脅かすようになった。 顕著に表れたのは貿易面で、日米貿易関係で言えば、ベトナム戦争が始まった1965年にそれまで戦後一貫したアメリカ側の輸出超過が、この年に日本側の輸出超過に転じ、特に繊維製品はアメリカ市場をアメリカ市場を圧倒したのでアメリカ側は高関税をかけたり、日本製品をボイコットするなどの”日米繊維戦争”とさえ言われる情勢になっていた。 1971年にはアメリカは、日本およびECなどの地域の製品輸入が増大したため、100年ぶりに貿易収支が赤字に転落し、ニクソン大統領を始めとするアメリカ政界や経済界は大きなショックを受け、ドル危機に追いやることとなった。 ◆財政赤字 アメリカ財政悪化の要因はさまざまなものが複合しているが、主要なものは次のようなことである。 1.冷戦下でアメリカが西側諸国への経済援助を続けたこと。 2.1960年代からのベトナム戦争の出費が拡大したこと。 3.社会政策費の増大が財政を圧迫したこと。 また、大資本が国内よりも高い利潤を求めて海外へ投資するようになり、税収が減少したことも考えられる。 ◆貿易収支赤字 第二次世界大戦後、1950年代までは世界経済の中で「アメリカ一人勝ち」という状況であったが、1960年代にはいり、西ヨロッパ諸国、日本の経済復興がすすみ、アメリカ製品の輸出は頭打ちとなって、逆にそれらの国々からの輸入が増加してきたため、貿易収支が赤字に転落した。 1971年にアメリカの貿易収支が赤字に転じたのは、南北戦争を克服して工業化に成功して黒字に転じてから100年ぶりであった。 ~以下、(次号):「ニクソンの経済政策」に継続アップ~ (記事出典:Y-History 教材工房 「世界史の窓))
by Gewerbe
| 2025-01-22 07:20
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