『税金を投入して「コオロギ食」や「培養肉」を推進するのは愚の骨頂...』ー①
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (7590)
『税金を投入して「コオロギ食」や「培養肉」を推進するのは愚の骨頂...日本政府が鵜呑みにしている「ヤバいビジネス」』ー①
「”既存の農業・畜産が環境を破壊している” だから水田を潰し、培養肉や昆虫食を普及させよう」今年のダボス会議でもこういった主張がなされ、SNS上では批判が集まっている。経済アナリストの森永卓郎氏と東京大学大学院教授の鈴木宜弘氏の対談書『国民は知らない「食糧危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)から一部を抜粋・再編集。
~(全編)=だから「給食のコオロギ』は食べてはならない...「環境に良い」と「昆虫食」を勧める人たちが裏でやっていること」より続く~
◆「デジタル農業」で儲かるのは一部のグローバル企業だけ
ちなみに日本政府も、「緑の食料システム戦略」においてAIを活用する「スマート農業」「デジタル農業」を掲げている。
「デジタル農業」によって農家の負担が軽減されるならいいが、既存の農業を破壊し、利益はビル・ゲイツ氏のようなIT長者が総取りになるのであれば大問題だ。
◆既存の農業がスケープゴートに
現に、こうした取り組みが既存農業に対する「攻撃」に利用されるケースがある。既存の農業は非効率的であり、環境にも悪い、だからセンサーを張り巡らせてドローンを使った農業をやるべきだ、といった主張がされがちだが、「デジタル農業」を導入して儲かるのは、ビル・ゲイツ氏や一部のグローバル企業だというなら、いったい誰のためのデジタル化なのかわからないだろう。
環境問題に意識が高い人ほど、既存の農業を環境に悪いものとしてスケープゴートにしがちという問題もある。
地球温暖化の対策が必要なのは間違いない。先進国で飽食が進み、肉の消費量が増えたことが地球環境の悪化につながっているという指摘もおそらく正しい。
ただ、その結果として、既存の農業は壊してしまい、「培養肉」を推進する企業には補助金を出せ、という話になるのは困ったものである。
◆「伝統的な農法」の方が環境にいい
日本は「フードテック」の分野で遅れており、取り戻すためにもっと投資が必要だ、と盛んに言われている。
「フードテック」とは前述の培養肉など、テクノロジーによって食料の問題を解決しようというものだ。フードテックを進めるべき理由といえば、食料問題の解決、環境問題対策ということになる。そこまではいいが、今ある農業、とくに畜産が一番の悪者だと考えるのはおかしい。
環境問題の解決のためなら、むしろ伝統的な農法に回帰するほうが先であり、効果的ではないのか。
その取組みをすっ飛ばして、フードテックによる代替肉・培養肉だ、ゲノム編集作物だ、昆虫食だ、無人農場だとなるのはおかしい。
また、それらに税金を投入して国策でやるというのは、もっとおかしい。
~以下、(次号):『「ショック・ドクトリン」に過ぎない』に継続アップ~
(記事出典:鈴木宜弘 氏(東京大学大学院教授)/ 現代ビジネス 2024/02/20)
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木

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