『なぜフランスは国を挙げて「地域ブランド食材」をPRするのか?』-①
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (7587)
『なぜフランスは国を挙げて「地域ブランド」をPRするのか?』ー①
「日本のニッチが世界のメジャーになる、新しい時代がやってきた!」
そう語るのは、世界中のVIPいま押しかけているWAGIUMAFIAの浜田寿人氏。浜田氏は「ニッポンの和牛を世界へ!」をコンセプトに結成された。
「WAGYUUMAFIA」を主宰。和牛の魅力を伝えるために世界100都市のワールドツアーを敢行。世界のトップシェフと日本の和牛を使ってDJのように独自の料理にしていくのが話題になり、全世界の名だたるVIPから指名される、トップレストランへと成長しています。「1個10万円のカツサンドが飛ぶように売れる」、「デビット・ベッカムなど世界の名だたるIPから単独指名を受ける」、そんな秘密をはじめて公開して話題となっている著書『ウルトラ・ニッチ』の中から、エッセンスを紹介~
◆ 高級食材をチェックせよ
食関連の中でも、僕(浜田)が注目したのが高級食材でした。なぜなら日本は、せっかくの高級食材、付加価値のある食材をうまく売ることができていないからです。
日本が貿易で負けている国に、イタリア、フランス、スイスがあります。輸出よりも輸入の方が多いということです。まさに大負けしている。その理由のひとつが、ラグジュアリーブランドの存在です。鞄や時計、ファッション分野で、圧倒的に負けている。
◆ なぜフランスでは国を挙げて地域グランドをPRするのか?
そしてもう一つが、高級食材なのです。例えばフランスにはGI(Geographical Indication 地理的表示)と呼ばれる地域ブランドがたくさんあります。それは、政府の機関が認定をし、国を挙げてPRをしていくのです。
例えば、シャラン産の鴨のトップ生産者は、ピュルゴーというファミリーですが、これをフランスは世界に向けて大宣伝しました。ピュルゴーを連れて世界を飛び回り、高級鴨と言えばシャラン、高級鴨といえばピュルゴーというブランディングを行ったのです。これで。高級鴨の価格は跳ね上がりました。
他にも。アルバの白トリュフ、ベルーガのキャビア、さらにはワインもそうですが、海外で買うとマーケットバリュー、ブランドバリューがしっかり乗っていて高いのです。トリュフやキャビアもそうですが、おそらくこの10年で、5倍から10倍になっていると思います。
僕(浜田)らは毎年11月にアルバで白トリュフと和牛のイベントを開催しますが、現地での白トリュフと香港で僕らが仕入れるアルバ産の白トリュフでは約30%は値段が違います。
◆ なぜ2000円や3000円の「つけ麺」が登場しないのか?
ブランドバリューを理解している国は、政府も民間も頑張って自国の商品は世界一ということをアピールして、海外価格の高騰を促します。それは内外格差利益となって、自分たちに返ってくるのです。
内外価格差が半端ないけれど、売れる。そういう価値づくりをしているのです。
~以下、(次号)に継続アップ~
(記事出典:浜田寿人 氏 / DIAMOND ONLINE 2024/02/17)
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
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