『「ヒト」を切捨てて衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた』ー②
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (7575)
『「ヒト」を切捨てて衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた』ー②
~(前号)からの継続アップ~
◆ 金儲けではなく「価値創造」という視点
『世界は経営でできている』の中では、かなり身近な事例から”経営”を語っています。例えば家の中に夫がちょっと飲み残したコップをあちらこちらに残してしまう問題、受験などで親が子供の学校をどこまで決めていいのかーー。一見すると、まったく経営と関係ないと思ってしまうかもしれませんが、金儲けではなく価値創造=他者と自己の幸せの追求という意味では、家庭もまた経営の対象です。
たとえば、妻は家を散らかしている夫にイラつき整理整頓を始める。それが妻にとっては居心地がいいからですね。妻の思いは当然、理解はできるけぢ、夫もまた「家の中では何も考えずにすごしたい」という思いがある。整理整頓に対する考え方や行動だけを抜き出すと対立しているように見えても、実は「家の中でくつろいで暮らしたい」という目的は共有している。
ならば、どうするか。一致点があれば、愚痴を言い合うより先に解決策は実はたくさん出てきます。月ごとに買い代行サービスを頼んでもいいし、実際に私がやっているように夫が家の中でマイボトルを首から下げて使うのも良いい。こうした案の一つ一つを「現実味がない」と批判する人はまれにいますが、そうした批判は的を外しています。現実に私はこうして問題解決していますし、大事なのは解決案そのものではなく「各家庭でこうした価値創造による問題解決を行って、よりよい解を見つける」ということです。
『世界は経営でできている』に出てくる問題解決の案そのものには何の意味もなく、大事なのは家庭も職場も友人関係も価値創造=みんなの幸せ追求のための問題解決という「経営の現場」だと認識して、各家庭でも各職場でも、各自が百個、二百個と、自分なりの解決案を出していけばいいのです。
他者と対立しても物事は良い方には進みません。問題が達者のせいならば、その解決策を持つのは他者だから当たり前です。でも、新しい家庭内の価値を夫婦で創造することができれば、問題は一つ減ります。実はこれが経営の視点なのです。
究極の目的や一致点をちゃんと共有して、具体的な方策を練っていき、目的達成に向けて障害を取り除いていくこと。家庭も会社も経営の基本的な視点は同じです。
会社の中で、無駄な会議、無駄な書類が増えていくのも、究極の目的を見失ってしまうからですよね。》
以下、(次号):「なぜ優秀な部下が無能な上司になるのか?」に継続アップ~
企業経営最大の目的は、顧客を生み出して、顧客に満足を与えて、その対価を顧客が支払ってくれることでみんなが幸せになるサイクルを作り出すことにある。
部下の失敗を「出来が悪い」と嘆き、叱責するのは”経営”の視点がないと岩尾は言う。「顧客の満足」という目的のために失敗の原因を分析として伝え、さらに成功に必要な現状知を先輩や上司が」教えていくというプロセスを踏んでいく。こうすることで叱責よりもはるかに有意義な成果が生まれる準備が整う。時間はかかるが、人材という戦力は増えて行くからだ。
(記事出典:岩尾俊兵 氏(慶應大学准教授)/ 現代ビジネス 2024/02/14)
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木


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