『日本は357兆円の黒字...主要国の対外純資産額(2022年公開版)』
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『日本は357兆円の黒字...主要国の対外純資産額(2022年公開分)』
◆主要国における対外純資産のトップは日本
国単位での資産額は対外債務(対外負債。海外から色々な形で借り受けているもの)と対外債権(海外に対して色々な形で貸し付けているもの)を相殺した、特定の国から他の国々に対する『対外純資産』で示される。
その額について日本や主要国の実情を財務省の公開資料『本邦対外資産負債残高の概要』(最新版は2021年5月発表の2020年末分)などから確認する。
アメリカ合衆国のマイナスでの額の大きさが際立っている。また該当国内では日本が最も多く357.0兆円、次いでドイツが323.5兆円、香港が223.1兆円の順。ただし、今件はあくまでも日本円に換算した上での比較のため、為替レートの変動により大きな影響を受けることも覚えておく必要がある。
なお、これらは民間部門と公的部門を合算した額。日本に限れば、その内訳は大部分が民間による取得である。何か不測の事態が生じた際、中央銀行や一般政府(公的部門)以外の、いわゆる民間部門の資産が公的部門と同様に国の意志で容易にコントロールできるとは限らない。」二世代世帯における「住宅を保有する親夫婦」と「同居する子供達」の資産を組み合わせたようなものと考えればよい「親夫婦が子供夫婦の家計から勝手に使い込みをすることは許されない)。しかしながら住宅に居住する単位(=国単位)で資産を考える際には、今件は十分以上に役立つ指針となる。
◆GDP比で考えてみる続いて上記の対外純資産を各国のGDP(国内総生産)のどれほどの割合なのか、その度合いで考えることにする。各国の年ベースにおけるGDPは、IMF(国際通貨基金)のデータベースから当該国の該当年データを抽出した上で(米ドルベース)、各国の純資産額を算出した年数にあわせた為替レートで円に換算。その値を用いてGDP比を算出する。
香港やノルウェーが相当大きな値を示している。
香港やノルウェーが相当大きな額を示している。極端な表現だが、香港の場合はならばすべての債務・債権を清算した場合、香港が1年間に稼ぐ総生産額(GDP)の6.2倍ほどを手にするすることができる計算。 むろん、資産も負債もすぐに換金・償還されるわけではない。「相殺する」計算に深い意味合いはない(小切手や古銭、美術品を山ほど抱えていても、大金が必要になった時にすぐに換金できるわけではないのと同じである)。他の値も併せ、その国の財政状態概要的に知る程度のものでしかない。状況の改善を模索するための参考資料程度のものであることに留意しておくべき。 同時に概要的な状況を推し量る指針の一つとして、心に留め置いても損はない値であることも事実ではある。
(記事出典:不破雷蔵 氏(ジャーナルブロガー) 2022/01/03)
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