『「やっぱり価格に載せざるを得ない」企業努力も限界に...大豆高騰で豆腐メーカー苦境 値上げ交渉を始める企業も』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (6120)
『「やっぱり価格に乗せざるを得ない」企業努力も限界に...大豆高騰で豆腐メーカ苦境 値上げ交渉を始める企業も』
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ春の訪れは遠い北海道。心も体も温ったまる鍋料理は、寒い時期にはうれしいメニューです。
この鍋にも欠かせない食材が、スーパーに一角に並ぶ、そう「豆腐(とうふ)」です。
「豆腐類全般的に変わらず順調に売れ筋の商品」 この日は、一丁60円台の豆腐もありました。農水省の調査では、豆腐の価格は、この1年で6.8%の上昇。他の加工食品に比べ、値上げ幅は抑えられていますが、豆腐メーカーは、今、苦境に立たされています。
「一番輸入大豆が安かった時からみると、もう3倍強ですね」
中国での需要増加やウクライナ情勢などの影響で、原料の大豆の価格に異常事態が起きています。豆腐をめぐる事情をもう一掘りします。
札幌市内のスーパー内に直売店を構えるほか、近隣のスーパーや病院、学校給食などに豆腐を卸している真庭市にある、70年以上続く豆腐メーカーの「やまぐち食品」、日によるけど大体1万から1万5000丁/日ぐらい作っている。
「(容器詰めは)自動もあるけど手で詰めているものもある。やっぱりこれはなかなかに...手間はかかります。利益やいろいろなものをコスト効率あげたりずっとやってきた」
大豆に加え、燃料費や包装資材などが軒並み高騰し、2022年秋に、5%から10%ほどの値上げに踏み切りました。しかし、その後も状況は変わらず、企業努力は限界に近づいています。
「この近年のように(原材料費が)大幅に上がってくると全然追い付かない。やっぱり価格に乗せざるを得ないのは正直なところ」
日本では、食用大豆の76%を輸入に頼っています。 2019年には、輸入大豆は、国産大豆に比べ、60キロあたり3千円以上に安い価格でしたが、世界的な大豆高騰で、今その差は千円近くにまで縮まりました。 農水省のアンケート調査では、大豆を使用する食品メーカーのおよそ2割が輸入大豆を減らし、国産大豆の取扱いを増やしたと回答しています。
しかし、こちらの会社では国産への切り替えは難しいと話します。そのワケとは...。国産大豆の豆腐は比較的高い価格で販売できます。輸入大豆の高騰により、国産大豆との価格差が縮まったことで、食品メーカーの中には、国産大豆の割合を増やす動きが出ています。
「やまぐち食品」では商品の6割に輸入大豆を使っていますが、国産大豆の割合を今より増やす考えはありません。
「輸入大豆から国産大豆に切り替える業者が増えれb間違いなく国産大豆も値上がりするので(輸入大豆と)縮まった価格はまた広がっていくという形になると思う」。
また、原料を国産に変えると、パッケージ(原産地表示など)を作り直すなどのコスト増にもつながります。
しかし、輸入大豆の確保にも不安要素が...「(船会社が)正直、中国などの仕事を優先する。だから(大豆が)全然来ないんですよね、思ったように。価格が(日本は)安くしか買わないということでやっぱり買い負けていますね、国際的に」
◆原材料の高騰にあえぐ豆腐メーカー
業界大手の「タカノフーズ」は3月1日の店頭分から、豆腐や納豆などを12%から20%値上げすると発表しました。
「やまぐち食品」でも、小売りや学校給食用の豆腐について、4月以降の値上げの交渉に入っています。「会社を運営していく上で必要な費用は価格に転嫁することはせざるを得ないので、その価格の中で皆さんがお買い求めやすいような価格でというのは、常に心がけながらやっております」。
(記事出典:HBC北海道放送(北海道新聞) 2023/0220)
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
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