(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4620)
前号では、昨年第53回通関士試験における通関実務科目第7問での「TPP11」の”原産地規則”に係る問題をアップしています。
国連・UNCTADによる統一の規定による「GSP一般特恵」と異なり、「EPA税率」は、各EPAごとによる相手国(地域)の協定によって規則がそれぞれに異なりますから、現状で17もあるEPAの原産地規則を、それぞれに覚えることは不可能ですし、通関士試験において、その”記憶力”を受験生に求めてはいません。出題の内容を読み込み、理解する”読解力”です。
ちなみに、第53回・通関実務科目第7問は、「2国間EPA」での原産地規則での出題としていますが、各EPA原産地規則をベースにしているとはいえ(「日ベトナムEPA」でしょうか~?)問題のための問題で、添付の「原産地基準」も厳密に言えば具体的な個別のEPAの原産地規則をコピーしたものではありません。(特定の、例えば、「日ベトナムEPA」に関して~答えなさい。」とする出題ではありませんでした。)
ですから、「見たことない!」、「記憶していない!」とパニックになる必要性はまったくなくて、冷静・沈着に問題を読み込んでいけばよかったとする問題であったのです。
つまり、「設問の”原産地規則”の記述により判断し、原産品と認められるものを選べ」とする問題なのです。
「過去問で見たこともない問題が出題された」、「覚えてない(記憶)していないから、解答できない」、、、。
現状の通関士試験が、受験生に求めるものはそれとは違います。「記憶力」ではなく、「理解力」です。10年前から、「通関士試験は”読解力”である」と言い続けてきました。
◆
物理的に”時間不足”である「通関実務科目」に対しての非常に酷な表現だとは思います。それだけに、パニックに陥ることなく、”沈着・冷静に読解に努め、持てる力を最大限に使い切る”ことができるよう切に願います。
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-240597627"
hx-vals='{"url":"https:\/\/Gewerbe.exblog.jp\/240597627\/","__csrf_value":"06977ac6fc4d238d6ae881461b557a1a29fb22137fb8997cc6febbe4770acfbd718a8780046cd315506e31d246b360b18c5a58ecd3b265a65988f5a9a1bd6675"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">