(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4552)
『円の国際化、大いなる幻想、バブル崩壊でとん挫』
米国に次ぐ世界第2位の経済大国になり、ジャパンマネーが世界中を駆け巡った平成初期。
「円」が世界の資本・貿易取引に使われ、”基軸通貨ドルに匹敵する国際通貨”になる。
日本にはそんな野望があった。そしてその夢はあえなくつえた・・・。
(日本経済新聞 2-18/11/17)
『円の国際化 (Internationalization of the Yen)』
国際間の貿易・資本取引や各国の対外準備金などに、「円」が広く使われるようになること。
円貨で取引に関わる規制を緩和・撤廃し、国際標準に合わせることがその推進に不可欠であるが、国際取引における円の利用度合いは頭打ちになっている。
1997年のアジア危機は、アジア諸国の通貨が実質上、米ドルにリンクしていたことが背景の一つと考えられ、アジア地域において円の役割を高めようという動きがある。日本政府も1998年以降、円の国際化推進策として、内外資本取引き及び為替業務の自由化、国際・政府短期証券の取引慣行の見直しや税制の改革などを行っている。2003年には、非居住者による起債手続きが見直された。
『円の国際化の条件』
円の国際化が進展し、有力な国際通貨となるためには、次のような条件が必要とされる。
(1)
日本の経済力、さらには政治力が強大であること。それによって、国際取引において使用通貨に関する交渉力が強まるし、日本への経済依存が高い周辺国は、日本の円と自国通貨の安定を図らざるを得ないからである。
(2)
日本が健全な経済政策運営を遂行することによって、円に対する高い信頼を確保し、為替相場が安定的であること。
(3)
通貨価値の安定のためだけでなく、日本は経常収支の黒字基調を持続し、世界に対し資本移出国であること。ただし、この条件は、ひとたび最大の国際通貨国である基軸通貨の地位を得た場合は、『慣性の法則』が働くため必要条件ではなくなる。
(4)
日本の金融・資本市場が豊富な資金量を誇り、かつ海外に対して自由で開かれた効率的市場でなければならない。
現状での日本円(¥)は、上記条件にはごく一部しか実現しておらず、きわめてマイナーな国際通貨の一つにとどまっているというのが実情である=(国際基軸通貨ではない)。
(記事抜粋:中條誠一 氏・ジャポニカ)
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