(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4515)
『消える内航船、静かに進む「海の物流危機」-②』
海外の港を行き来する外航船と異なり、内航船は日本国内の港から港やモノや人を運ぶ海運業者だ。鉄鋼や石油製品、セメントなど国内の産業基礎物資輸送の約8割を担う。災害などで陸路が寸断された際には代替輸送を担うほか、環境負荷軽減に向けたモーダルシフトの受け入れ先としても期待されている。
●船員の過半数は50歳以上
内航船の7割以上をしめる貨物船の場合、50歳以上の船員が53%、60歳以上も28%を占める。一方、30歳未満の若手船員は16%に過ぎない。いびつな年齢構成になっている背景には、内航船員は日本人でなけねばならないというルールがあるからだ。
1899年(明治32年)の船舶法制定以来、内航船は経済安定保障上の観点から日本籍船に限定され、外国人船員も認められてこなかった。一方、運賃がドル建ての外航船は、1985年のプラザ合意後の円高をきっかけにコスト削減策として外国人船員の採用に舵を切った。
内航海運は、外航海運の外国人船員化と漁獲制限に伴って漁船からもあぶれた日本人船員の受け皿となった。バブル崩壊後の輸送量減少で新造船が減ったこともあり、人手不足は無縁でいられた。「即戦力を採用できたので、長らく船員育成に力を入れてこなかった)ため、今そのツケが回ってきた格好だ。
航海士や機関士になるには国家資格の海技士免許が必要で、船の大きさや航行区域に応じて1~6級に分かれている。小型の内航船であれば6級から乗ることができ、4級を持っていれば比較的大きな船の船長になれるが、免許取得には乗船履歴などの条件をクリアする必要がある。
内航船員を養成する代表的な教育機関に懐疑教育機構があり、中学卒業者を対象にした海上技術学校4校と、高校卒業者以上を対象とする海上技術短期大学校3校、海技大学校を擁する。技術学校では3年の修業期間終了後に6カ月の乗船実習を受けると、4級の航海士か機関士の免許を取得できる。短大も乗船実習を含め2年で同様の免許が取得可能だ。
(記事抜粋:東洋経済オンライン 2018/10/28)
(以後、次号③に継続~)
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貿易=国際物流のスムースな運営には海外~国内への不断のサプライチェーンが不可欠であるが、この内航船も含め国内トラック業界の運転手人手不足も課題となっており、国内物流が停留する中で、輸出入拡大を望むことがおぼつかないのは言うまでもない現状である・・。
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
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