『”バーチャル・ウォーター”と”フード・マイレージ”』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4344)
「バーチャル・ウォーター」と言うのは、輸入した農産物を自分の国で栽培・育成したら、どれ位の”水”が必要かという試算です。日本は年間627億㎥(627億リットル=627億トン)の水を海外から輸入していることになります。
「フード・マイレージ」と言うのは、食料が海外から日本に運ばれてきた距離のことです。重量と距離をかけて「t./Km」と表示されます。
当然に国内産の食品の方がフードマイレージは低く、距離が増えれば増えるほどフードマイレージは高くなります。フードマイレージが少ないほど、環境への負荷は少ないと言えます。
ただし、フードマイレージも一つの目安ですから絶対のものではありません。なぜなら、国内でのハウス栽培で大量の温暖燃料を使っていれば、フードマイレージは少なくとも環境に大きな負荷を与えている可能性があります。
「バーチャル・ウォーター」や「フード・マイレージ」はあくまで環境への負荷を考えるときの一つの目安でしょう。
しかし、「バーチャル・ウォーター」は、水不足の国々から、水が豊富にある日本が水を輸入していることになりますから、国内で農業を行うことで世界の水不足解消に貢献できるという意味合いにはなります。
(記事参考:林 雄介 氏:「ニッポンの農業ーここが常識、非常識」)
【バーチャル・ウォーター】;Virtual Water (仮想水)
農産物・畜産物の生産に要した水の量を農産物・畜産物の輸出入に伴って売買されていると捉えたものである(工業製品についても論じられるが、少量である。国際間移動のバーチャル・ウオーターの7割は農畜産物に由来する)。ヴァーチャル・ウォーターと言う場合もある。
世界的に水不足が深刻な問題となる中で、潜在的な問題をはらんでいるものとして「バーチャル・ウオーター(仮想水)】の移動の不均衡が指摘されるようになってきた。
(※)
農畜産物:1Kgを生産するのに必要な仮想水
・米(コメ): 3.6トン(1,000Kg)、小麦:2.0トン、トウモロコシ:1.9トン、
・牛肉:26.6トン、豚肉:5.9トン、鶏肉:4.5トン、卵:3.2トン
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
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