『食料安全保障ー「神の見えざる手 (アダム・スミス)』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4342)
『日本の農業はいま!』
自由経済では市場価格は”神の見えざる手”によって自動的に最適な価格に調整されます。しかし、神の手はうまく機能しないことも多いのです。そこで、市場が適切に機能しないときには、”人の手”が必要になります。これが、国や自治体が存在する理由です。
例えば、+の外部経済といって市場経済には反映されない農業のメリットがあります。中山間地域の棚田がミニダムの機能を持ち保水・治水効果があることや農村の美しい景観、多様な生物の生活の場であること、そして、輸入が途絶えたときのための食料安全保障として一定水準以上の農産物の自給が行われていること。こうした農業のプラスの面は一切、農産物価格に反映されていません。市場万能主義というのは、あてにならないのです。
近代経済学の粗「アダム・スミス」は神学者です。アダム・スミスが”神の見えざる手”と表現した市場の価格調整メカニズムは、「神様は、ちゃんと働いて国民を幸せにしてくれますよね」という楽観主義が功利主義・合理主義の根底あったように私は考えています。市場万能主義は、神学者としてのアダム・スミスを無視しているように思えてなりません。
工業化が進んだ世界は、地球温暖化等の環境破壊が進み、自然破壊型の開発が人間を追い詰めていくことは誰の目にも明らかです。
今回(著書=ニッポンの農業)は、環境破壊、戦争(戦争の原因は食料・水・石油の資源争いです)等によって、1000年後に世界が腐海に覆われた「風の谷のナウシカ」にならないように、トトロが住んでいた頃の所沢のように、自然お共生できる社会、都市と農村、先進国と途上国が相互尊重し共生できる世界を農業がメインに考えていくきっかけになればと思います。
食糧自給率は農業だけの問題ではありません。農業と工業、全産業を含めた国際競争の中に日本がいるのです。ですから、農業問題を農業だけで捉えることはできないと思っています。「農業は、経済格差、教育問題、失業問題等すべてを包括して考えなくてはいけない」
ですから、農業は経済と密接不可分なものであると思っています。
「林 雄介」氏 早稲田大学大学院⇒農林水産省⇒作家・日本ペンクラブ、国際ペン正会員」[ニッポンの農業 ”ここが常識、非常識” - 発行:(株)ぎょうせい
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
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