(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4146)
例年通りに4月~9月の間、このブログの内容を
「通関士試験・受験対策」に係る話題に切り替えます。かと言え、大きな変化が次々と襲い来る国際経済情勢下なので、トピックスとして、それらの話題も挟んで継続します。
『次回(第51回)通関士試験の出題範囲について』
通関士試験の出題範囲は、例年、試験実施年の7月1日現在で施行されている法律等ですが、次回(第50回)通関士試験については、輸出入申告官署の自由化及び通関業制度の見直しが反映された条文※を出題範囲とする予定です。出題範囲については、次回(第51回)通関士試験受験案内及び公告にて正式にお知らせしますが、あらかじめご承知おきください。
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「輸出入申告官署の自由化及び通関業制度の見直しが反映された条文」とは、関税定率法等の一部を改正する法律(平成28年法律第16号)附則第1条第4号において同法の公布の日から起算して2年を超えない範囲内において政令で定める日から施行するものとされる規定(輸出入申告の自由化及び通関業法改正に係る規定)が施行されたものとした条文となります。また、当該条文に関連する政令及び省令等も、同様の出題範囲となる予定です。
(記事:税関 公報~)
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具体的には、これらの今年10月1日=から施行実施される法令改正の内容が当日に実施の第51回通関士試験の問題に出題される。ということになります。
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