(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4133)
『認識すべき「Iot」のリスクの数々、ハッキングの危険性も』
最近頻繁に見聞きするようになった
「Iot」(Internet of Thinngs/(モノのインターネット)」と言う言葉。世の中にあるさまざまなモノをインターネットに接続し、相互に通信させることで、遠隔操作、データ収集、自動認識を可能とさせる技術だ。
世界的にも新たな産業を創出できる技術として注目され、日本でも経済産業省、総務省、文部科学省などさまざまな省庁が旗振り役となり、官民を挙げてIot化を推進させる取組みを行っている。
●メリットが注目される中で認識すべきリスクの数々
「Iot」は、本格的に盛り上がり始めたばかりの現在進行形の技術ということもあり、まずは同技術が普及していくことで実現する「明るい未来」に注目が集まっているのが今だ。
しかし、かつてインターネットが普及する過程で、さまざまな脅威やリスクが明らかになり、その都度、対応策が世に出てきたように、Iot化が進んでいく過程でも、同様の流れとなることは想像に難くない。実際、ネットワーク関係のセキュリティ専門家の間では、Iot化を進めて行くうえで、セキュリティ強化の必要性を指摘する声もすくなくない。
●本当のリスクはIotの普及が進んでから
ハッキングなどのリスクがすくそこに迫っているのかと言うと、
「脅威として顕在化するのは網種腰Iotが普及してから」だとの意見がある。
というのも、現段階ではIot市場がまだ小さいため、ネット犯罪を生業とする人間にとっては、まだまだ”美味しい市場”ではないからだ。
本格的に脅威が顕在化し、多くの消費者がリスクをめの当たりにするのは、裏のビジネスとして成り立つ市場規模になってからではないかと分析される・・・。
(記事出所:ScanNetSecurity 2017/03/07)
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