(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4116)
インターネットを通じ、群衆(Crowd)から広く資金調達(Found)を行うという
『クラウドファンディング』は、資金や支援者へのリターン(特典)のあり方によって4つのタイプに分かれます。
1)「寄付型」、2)「投資型」、3)「融資型」、4)「購入型」
『拡大するクラウドファンディング市場』
専門業界の市場調査をする米・マスソリューション社による2013年版のクラウドファンディング・インダストリー・リポートによると、世界の2012年のクラウドファンディング市場の規模は27億ドル(約2700億円)で前年度比81%増と急増し、うまく資金調達できたプロジェクトが100万件を超えたとされています。今後さらに成長傾向にあり、2013年度には51億ドル(約5100億円)規模と予測しています。(※)レポートから3年余りが経過した現状の市場規模は、さらに拡大していると推定できます。
『今後さらなる盛り上がりが期待されるクラウドファンディング』
Kickstarterは、2009年4月にアメリカの民間企業が立ち上げた購入型サイトの草分け的存在で、現在世界最大のクラウドファンディングサイトです。サイトによると、これまでに7万件のプロジェクトに対し、700万人から計10億ドルの資金提供があったとされています。
日本でもサイトの開設が相次ぎ、普及が見込まれています。2011年には「READYFOR?(レディフォー)」が開設、同6月には「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」、同7月に「MotionGalllery(モーションギャラリー)」がオープンし、日本の市場を牽引してきました。
また2013年8月、IT企業のサイバーエージェントも子会社を設立、「Makuake(マクアケ)」というサイトで参入し、市場の拡大が見込まれます。
2014年2月の東京都知事選挙では、大手サイト「Shootingstar(シユーティングスター)」で約740万円の選挙資金を集めた候補者が出て話題になりました。
その他、扱うプロジェクトのジャンルを絞ったものなど、特色あるサイトが続々と登場しています。「寄付型」として日本最大を誇る「JapanGiving(ジャパンギビング)」や、映画などのコンテンツ・アート系のプロジェクトが充実している「MotionGallery(モーションギャラリー)」、モノ作りに係わるプロジェクトに特化した「zenmono(ゼンモノ)」、地域や地元を応援するプロジェクトを扱う「FAAVO(ファーボ)」などがあります。
(記事参考:朝日新聞社のクラウドファンディングサイト=A-port)
Blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木