(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4114)
従来~、「貿易の3大要素=モノ・カネ・カミ」と言われてきました。その内、カミとカネは電子化に代っているのが現状ですよね。今一つ、貿易に欠かせないのが”税関”への通関手続きであり、税関=税の関所であり、「関税・内国消費税」を無視しては貿易、通関は成り立ちません。
「税」に対して、”より良い生活を享受するために納める”というスウェーデンを代表とする北欧の国民意識と異なり、我が国の場合は、”税は取られるもの”という、[国税庁:国民の対立]がありますね。
これが、我が国に流通する一万円札の枚数⇒
「タンス預金」をアップした理由であり、あわせて、
これだけの一万円札を無防備の家庭に保管することは、「犯罪を未然に防ぐ」というセキュリティ上の観点から、この政府の誤策(数十兆円のタンス預金)は、国際テロ対策への大きな逆行であり、国際的な批判を浴びるとともに、犯罪の多発に苦しむことになる・・、との可能性を危惧します。
前々号、前号の参考として、「フリー百科事典・Wikipedia(ウィキペディア)」の記事をアップします。
『タンス預金』
タンス預金とは、金融機関に預けられず、家庭内に保管されている現金のこと。
【概要】
日本ではタンスに仕舞われることが多いことから名付けられているが、家庭内ですぐに引き出せるのであれば、どこに仕舞われていても、タンス預金と同等に扱われる。例えば欧米ではマットレスの下が典型的な貯蔵場所になる。タンス預金は金融機関に預けられないため金利も付かず、長期間になると金融機関から見て現金の死蔵化につながる。また、資金洗浄する前の現金などは、タンス預金となっており、資金の流れの把握が困難になるので政府は問題視している。
【長所と短所】
保有者にとっての最大の長所は、何と言っても現金なので、デフレーションに強く流動性が最高であることである。金融機関の破綻の影響も受けないが、その一方、盗難、火災、虫による食害や錆付き等の破損、横領のリスクは大抵の場合、金融機関の破たんリスクよりも大きい。
利子も付かないので、その分はインフレーションの影響をより大きく受けるというインフレリスクもある。金融システムに対する不安がタンス預金の動機になるが、通貨切替などして旧通貨が無効となった場合は、タンス預金も無価値となる(過去に、北朝鮮が自国のウォンに対して2009年11月30日に行ったデノミネーションの際や、2016年11月8日のインド・ルピーの突然の高額紙幣廃止の際に発生した)。
2016年、日本銀行の調査報告によると、日本国内にはおおよそ78兆円がタンス預金として存在するとされる。
(※)これは日銀サイドの推算で、国内に「流通する現金」と「家庭内に保管する現金」の合計額ではないかと思われます。
民間金融機関によると、実質的に「タンス預金としての死蔵金」は”40数兆円”と推計しています。
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いずれにしても、[国際テロ組織・麻薬組織の資金源の隠匿・流通を絶つ!」というのが国際的な共通統一課題であり、”1万円札という高額紙幣”の大幅な増刷は、これらを増長させる逆行政府金融政策だとの強い批判を国際社会から浴びることになるでしょう~。
Blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木