(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4107)
「次世代の”バイオ・チタン”」と称される新素材が日本が産業化を進める
「ナノファイバーセルロース」です。
これと比べて、
「ケボ二ー化新木材」とは、何がどう違うのでしょうか?
簡単に説明すると、サトウキビやトウモロコシなど農業廃棄物から抽出した物質を針葉樹材に加圧加熱しながら含浸させるのだそう。柔らかい針葉樹材の細胞壁に染込ませると重合して、木材成分の一つヘミセルロースが増えたような状態になり、広葉樹材のような硬い材質になるという。
比重は何10%も高くなり、木質は硬く、曲げ強度も上がり、寸法安定性が増す。何より腐朽や摩耗にも強くなる。
この「ケボニー化技術」は、カナダのシュナイダー教授が発明し、数年前からノルウェーで製造が始まり市販されるようになった。主にラジアータパイン(松)やスコッチパイン材をケボニー化してウッドデッキや屋根、桟橋、変わったところではギターやカトラリーなどの食器類にも使われる。
これらの品質は30年保証がつけられるという。日本への導入例はまだわずかだが、保育園や個人邸のデッキなどがある。 (以下、次号に継続)
(記事:田中敦夫 氏ー森林ジャーナリスト 2017/02/29)
Blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」K・佐々木