(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4102)
私達は、日本で生活して、[(国)というと、[日本国]の考え方を前提として、海外の各国を考えてしまうクセがあります。具体的には、[イギリス]とか[アメリカ]と言うと、我々の「日本」と同じように、”統一された一つの国”との判断です。
しかしながら、[国]という概念は、私達が思っているものとは全く異なっています。
『[イングランド]と[イギリス]』
最近では我が国の表記では[英国]という記載が一般化しているようですが、〔イングランド〕と〔イギリス〕は違うのでしょうか? 漢字に直した場合の「英国」とはどんな国なんでしょうか?
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現時点では、「イギリス=GBR」が一つの国であり、「イングランド」、「ウェールズ」、「スコットランド」、「北部アイルランド」はその中の各地域という扱いです。
「イギリス」という国はありません。
「GBR(The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)=グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」が正式名称です。「イングランド」は、一地方の名称です。英語表記での
「UK」が最適で、英語で「England」を使うと、「ウェールズ」や「スコットンド」出身者は極めて”不機嫌”となります。
オリンピックでは一つの国として「GBR=グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」として参加していますが、サッカーの国際試合=ワールド・カップでは、「イングランド」、「ウェールズ」、「スコットランド」、「北アイルランド」と扱われます、別々のチームで参戦しています。
これは、サッカー母国への特別待遇です。
上記の4つの王国は、議会や自治政府を持っていたり、持っていなかったりしますが、国際法上は「「イギリス」のみが’国家として扱われます。それぞれ議会や自治政府を持っていたり、持っていなかったりします。
歴史的にはイングランド王国が、ウェールズ王国、スコットランド王国、アイルランド王国を随時併合(同君連合→合併)、のちに南部アイルランドが「アイルランド共和国」として)独立したことにより現在んー領土が確定しています。ちなみに「ウェールズ」は早くから併合されていた関係で「国旗」を持っていませんでした。現在の「レッド・ドラゴンは後に作られたものdす。
今一つ、「英国」を捉える場合、”英国の島国”だけでなく、「大英帝国」は、世界の各地に”イギリスの県”を持っています。かつての「植民地政策のなごり」なのですが、世界の予想外の地域に、イギリスの”海外県”を持っています。
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第二次世界大戦以後は、アメリカが「世界の帝国=覇権国」となりましたが、世界大戦の第二次世界大戦までの数世紀は、「英国は世界の中枢であり、”世界基軸通貨”と言えば、英国ポンド」でした。
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木