(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4101)
各分野でのAI(人工頭脳)の開発は目まぐるしいものがあります。数日前の日経新聞で
「AI(人工頭脳)開発では出遅れている日本であるが、日本独特の感性=「虫の目」、「あうんの呼吸」は、日本がAI(人口頭脳)開発を一気に進める特性か?」という記事を目にしました。
AI(人口頭脳)という電子デジタルの世界で、
人間の脳に代わる機能を開発しようとするにはファージー、カオス(混沌)という”あいまい”・”空気を読む”という独自な感性が不可欠です。
『他人ごとの英語』
「国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった」 この川端康成の文、英語での翻訳は;
「The train came out of the long tunnel into the snow country」
この二つの文、”視点がまったく違います”。
日本語の原文では、目に映るのは車窓からの景色です。これに対して英語の文では、列車の動きを客観的に表現しています。
「日本はハイコンテクスト文化だから省略がされる」と言われます。日本語では、話し手と聞き手との視点が近く、同じ狭い意識空間の中の会話がなされている気がします。
「どうしたのかなぁ~・・」←「ちょっとみてくるね」
「いた?」←「うん、いたよ!」
何のことだか、さっぱりわかりません。主語も目的語もありません。こういうことなのです。
☆
この日本人の持つ”あいまいさ”、”あうんの呼吸”、”虫の目”が、「行詰まっているAI(人口頭脳)の開発を一気に推し進めるのではないか・・?」という大きな期待感が今あるのです。
(記事参考:日本語と英語をつなぐーすずきひろし氏ー)
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