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『挑戦!国際ビジネス「やぶパートナーズ(株)」』
2016年 11月 15日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3223)
2つの観点から、この話題は大きく注目しています。 『挑戦!国際ビジネス「やぶパートナー(株)」』-美食の国が認めた山椒(さんしょう)- 高級スパイスの「朝倉山椒(さんしょう)」兵庫県・養父市の特産品である。この山椒が「美食の国・イタリア、続いてフランス」で認められ輸出するまでに到った。世界に挑むのは市が設立した企業だ。 人口:2万人の小都市である養父市は、兵庫県北部の但馬地区にあり、行くには特急を利用しても神戸から2時間以上もかかる。同市は2004年3月より、中山間地農業の改革拠点として「国家戦略特区」に指定されている。そんな市の地域振興や経済発展を目的として、2013年5月に設立されたのが、「やぶパートナーズ(株)」。市が100%出資、代表にはコンサルタントとしての経歴もある三野昌二氏が就任し、海外市場開拓に挑戦することを決めた。 中山間地の養父市民にとって、「海外にモノを売るという発想はほとんど無いような地域」で、海外に打って出る商材として選ばれたのモノーそれが但馬の特産品である「朝倉山椒(さんしょう)」だ。 朝倉山椒は、知名度はとりわけ高いとは言い難い。だが、朝倉山椒には際立つ特徴がある。その一つがフルーティーな香りだ。「リモネン」と呼ばれる柑橘系の香り成分の含有量が多く、山椒の実は鮮明な緑色で柔らかく加工に適している。 2015年、イタリア・ミラノ国際博覧会と同時期に開催された「ジャパン・サローネ」への出品が決まり、朝倉山椒は海外でのお披露目の機会を得た。来場したイタリアの星付きレストランのシェフからは、その場で高い評価を得、「すぐにでも買いたい」。との要望も複数件寄せられた。その時だ。「麻倉山椒が海外でも戦える手応えを感じた」。スタッフ一同はそう口をそろえる。 しかし、立ちはだかる大きなハードルがあった。輸出体制が全く構築されておらず、イタリア側の受け入れ窓口となってくれる業者の伝手もまったく無かったのだ。「輸送をする手段も分からなければ、輸出手続きの経験もない」。何から手をつければよいのかさえわからなかった・・。スタッフは当時を振り返る。 (記事:鳥瀬花子 氏 ジェトロ神戸事務書 ジェトロセンサー2016/11) ☆ 神戸は、今でこそ、”アジアのHub港”の地位を大きく失いましたが、かつては、日本を・アジアを代表する貿易港でした。 (※)かつては、アムステルダム、ニューヨーク、神戸と”世界の3大港”の一つでしたが、現状では世界第52位の取扱量に過ぎません。 その貿易を担う経産省系の組織であるジェトロ(日本貿易振興機構)の神戸事務所が; 1)神戸市に存在するメイン企業を話題とするのではなく、神戸から2時間以上もの僻地 の小都市の話題を取り上げる。 2)自動車や家電、工作機械など、かつての輸出立国の日本を支えてきたメイン産業 商品の話題ではなく、ひなびた中山間過疎市の特産品:「山椒(さんしょう)」の話題 を取り上げる。 (※) 日本の中山間地域に眠る”埋もれたお宝!”・・、「日本にとっての”貿易”を大きく見直すターニングポイント」であるような気がしてなりません・・・。 (P/S) その後の情報によると、イタリアに続き、フランスでも認められて200カートン(段ボール箱)のプレ保冷輸出を実施したようであり、ヨーロッパで認めtられたことに自信を持ち、東京青果市場への営業活動を強化するようです。「山椒(さんしょう)」=「鰻丼」か、「マーボ豆腐」に使う添薬味・・から、「フランス料理」や「地中海料理」にも有用な魅力的なスパイスへの発想の転換がきかない世代・人格は、はっきり言って、今後の世界に生き残ることは難しいですね・・・。 by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
by Gewerbe
| 2016-11-15 18:58
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