(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3018)
日本も含む経済先進国は、多種多量の原材料を求め、また生産された製品の拡販を求めて、世界中にその経済活動を拡大させて来ました。そのことは一方で、「富を求める勢力争いでの紛争」を世界各地に拡げることになったのも歴史の事実です。
『世界のこども2.5億人が紛争地域で生活、9人に一人 (ユニセフ)』
世界の子どもの9人に1人=2億5千万人が暴力的な紛争下にある国々で生活していると、国連児童基金(ユニセフ UNICEF)が今月の26日に発表した。この数は日本の全人口の2倍以上に上り、子ども達を救済するには、2016年度には28億ドル(約3300億円)が必要になるという。
ユニセフは、ここわずか3年間の間に年間要請額が倍増したと述べ、紛争と異常気象により、ますます多くの子ども達が家を追われ、数千万人が極度の食料不足、暴力、病気、虐待、教育を受けられない危機にさらされているとしている。
『今や世界の子ども達の9人に1人が紛争地域に生活している』と、ユニセフの声明は警鐘を鳴らす。
これは破壊的な数字だ。声明によると、昨年、紛争地域に暮らす子ども達が5歳未満で死亡する確率は他の国々の2倍におよび、その大半が予防可能な原因によるものだった。
ユニセフによると、2016年に要請する金額は63ヵ国で7600万人、うち子ども4300万人を支援することができるという。
ユニセフは、最大部分を占める12億ドル(約1400億円)が、シリア国内での援助および周辺諸国に逃れたシリア人難民数百万人の救済に必要で、4分の1が緊急事態に置かれている子ども達の教育関連費用だという。危機地帯で教育を受けられるよう援助する子どもの数を、2015年の490万人から2倍近くの820万人に倍増したいと強調している。
(記事出所:AFPBB AFP=時事 2016/01/27)
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17世紀~20世紀の歴史において、「武器は最大の商品である!、戦争は最大の経済拡大要因である!」と、意図的に国際紛争を起こし、武器の生産による工業発達・経済発展を画策してきた経済大国の作為があったのも事実と思えます。その中でも、ドイツの一つの政策に対し、非常に興味を抱いています。
『ドイツ、難民の子ども教育に教員8500人採用』
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木