(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2996)
多国間にまたがるモノづくりのグローバル化は、原材料、部材、製品をいかに安全・衛生、経済的に運ぶかという、自然と地球に優しい包装や梱包とは何か?を常に研究し、大事な製品をいかに効率よく経済的に目的地に届けるかということが国際物流の大きな要素となり、包装・梱包に係る国際統一規格の構築が急がれています。
『工業包装技能士』
工業包装とは、工業製品を工場から出荷し納品するまでに製品を保護するための包装です。工業包装技能士は、製品の保護を目的として、コンテナなどに格納されたときの安定や衝撃への強さを考慮した包装などを習熟するとして認められた者です。業界では「バンニング」、「ラッシング」と呼ばれる作業を指します。
厚生労働省所管の国家資格であり、1級と2級が存在します。
2級:2年以上の実務経験者。 1級:7年以上の実務経験者
(大学・専修学校などの習得内容によっては、実務経験年数の軽減があります)
を受験対象者とし、(学科科目試験)・(実技科目試験)の両科目で評定されます。
『包装管理士』
(公共社団法人)日本包装技術協会が主催する民間資格で国家資格ではありません。
しかしながら、地球環境保全・安全衛生等の観点から、ゴミと成り得る包装材、また、消費者に訴えるビジネス上の点からも、(包装)へは大きな注目が注がれています。
(受験対象者)は、年齢が満22歳以上で、包装関連業務を4年以上経験して、一定以上の法令,材料等の知識、及び技術を習得しているとされる者に対して認定されます。
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地球環境保全=ゴミ問題、生物多様性などの観点からとらえると、企業のコンプライアンスの一つとして、いずれは国際資格に発展していく可能性が高いのではないかと感じています。
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木