(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2706)
『(ライスミルク)がブレークの兆しをみせています。』
日本人の主食、お米。その消費量は、年々減少し続けています。
そんな中、お米で作った「ライスミルク」が、2015年、ブレークする兆しを見せています。
東京・目黒区のオーガニックカフェ「中目黒ビオキッチンスタジオ」。
店内を見てみると、早速、ライスミルクを飲んでいる客を発見した。
見た目は牛乳だが、どんな味がするのか!?
客は、「おいしいですね。ほんのり甘さがあって」、「お米の余韻が残る」、「牛乳に比べると、臭さがないです」と話した。
ライスミルクは、「日経トレンディング」の2015年ヒット予測の第4位にランクイン。
料理レシピサイトの「クックパッド」では、早くも70を超えるレシピが紹介されている。
中目黒キッチンスタジオの店長は
「日本より先に、海外の方に人気の飲み物になっていますね」と話した。
中目黒キッチンスタジオでは、イタリアから輸入しているという。
こうした流れを受けて、百貨店やスーパーで、ライスミルクを目にすることが多くなってきた。
そもそも、「ライスミルク」とは、その名の通り、お米から作った植物性ミルクのこと。
牛乳に比べて。低脂肪・低カロリーで、コレステロールを含まないのが特徴。
乳製品や大豆にアレルギーを持つ人の代用品としても使える。
材料は一日以上、水につけた玄米と水と塩だけ。
これをミキサーで米粒が無くなるまで1~2分回したあと、漉しながらグラスに注げば、プレーンなライスミルクのできあがり。
お好みで、ハチミツや抹茶を加えるといい。
コーヒーと合わせて、カフェラテ風にしたり、牛乳の変わりにスイーツ作りや、シリアルに活用することもできる。
日本の主食であるお米は、消費が減少しているだけでなく、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加で、価格が下落する可能性が指摘されている。
そんな中、米粉に続いて、料理やデザートなど、何でも使えるライスミルクが、新たな消費拡大への救世主になるか注目される。
(記事:フジテレビ系(FNN) 2015/01/04)
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と言うよりも、、「米価」が、どうの~・・、「休耕田の保障金」がどうの~・・と、(自らの新たな営業展開)を、全く行わずに「米作り保護政策」にどっぷりと浸かり、行政も上部組織も、「国内農業保護政策」という”魅力的な保護保障金と選挙票田」に甘えてきた日本の農業。
「ライスミルク」をイタリアから輸入・・・!?」
夏場の食欲の無い時期に、(冷やした米汁)を朝食に飲む習慣)や、「豆乳」という”極めて優れた植物性ミルク」は、昔からの日本の食生活の中ににはあったのですよ!
「今さら、イタリアからの輸入品の”モノマネ”を始めるのだろうか~・・・!?」
あるいは、「家畜の飼料」であるトウモロコシの「コーンポタージュ」や「ポップコーン」を膨大に輸入して購入する生活を続けるのだろうか~・・・?
by Gewerbe 「貿易ともだち」