(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2646)
残り2日で今年も終わりですね。 何てことはない=(今日が終わって、明日が始まる)だけのことですけど、やはり、”一つの節目”ですよね。 全てを受け入れる清らかな気持ちで新年を迎える準備に入りたいと感じています。
私達の生活圏が、グローバルになるに従って、やはり、回帰するのは、こういう世界なのではないかと感じています。
『本州一小さな村を支える(花粉症に効く)珍種みかん=”じゃばら”』
紀伊半島の山の中にある人口:460人ほど(本州一人口が少ない)の村=北山村(和歌山県)。
「じゃばら」は、ユズと九年母(くねんぼ)紀州みかんなどの自然交配種で、もともと北山村に1本の原木があっただけ。調べた結果、北山村にしか自生していないことが認められた「香酸柑橘」だ。
邪を払うと書いて「邪払」。邪気を払うほど酸っぱいことからこの名が付いたとも言われている。
「じゃばら」は、この10年で北山村を支える産業の一つに成長し、4年前の2010年度には2億7000万円の売り上げを記録した。途中で集中豪雨などの災害での落ち込みも経験したが、2013年度には1億8000万円までに成長させている。
「地方交付金」?、「地方供与金」? 何だかなぁ~・・・・。
「政府からの交付金を超える額を自らの町民・村民が稼ぎ出して、政府に貸し出して、政府から利息を取ればいい」とは思いませんか?
「地方行政」=”どうやって、より多くの交付金を政府からもぎ取るのが、町長の役目・・・」
バカかぁ~! 「政府に頼らず、自らの町民を養うのが町長です!」
非常にローカルな内容と思えますが、”世界に打って出る!”とは、自らの町村が持つ世界に誇れる”眠れる資産”を見つけ出すことです・・・・・。
(地方交付金)の数倍!の自己利益をこの町・村から稼ぎ出す種を”俺が見つけ出す!”
今、望まれる山間町村長とは、そういう人物です。
どれだけ中央から交付金をもらって来る人物??
いらんてぇ~・・・。
二十世紀はともかく、今後のこの町・村を”あなたに、まかせるわけにはいかんなぁ~・・・・。”
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木