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『通関士試験・(通関実務科目)とは?』
2014年 07月 02日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2537)
『通関実務科目・受験免除』:5年以上の(通関実務従事者で規定に達する者)は、通関実務科目の受験が免除とされる旨が受験案内に記載されています。 受験者のほとんどを占める(全科目受験者)の誰でもが、羨ましく感じ、また、その不公平感を強く感じる「実務科目免除制度」ですが、結局に「通関実務科目」の近年の異常なレベルの出題内容の意図とするものは何なのでしょうか? 企業(通関業者)が、自己判断で採用し育成している通関業務従事者について、その通関業務従事者の資質とか成長の進度は、(企業責任)であり、その管理は通関業法の規定により、企業である通関業者に対する厳しい管理規定や罰則規定が定められています。 つまり、「企業(通関業者)が先に自己採用して通関業務を行わせている受験者に対して、国の責任はありません。全てが企業責任で、国は監督・懲罰処分を実施していくのみです」 一方、企業が通関業務への新規採用をする場合における大きな判断基準とするのは、どうこう言っても、(通関士試験合格者=通関士有資格者)で有るか/否かというポイントです。 「通関士試験」は、国家資格試験ですから、受験実施者=国は、その合格者が”通関実務を適正・敏速に消化していくことができる資質を持つ人材である”という国としての保証をすることであり、新規に採用を検討する企業(通関業者)への責任は国=試験実施者にあります。 輸出入者等と税関の間に位置して、「(税の徴収)・(法令順守)」の依頼・代行業務を敏速・適正に遂行していくことができる資質を持つ人材かどうかは、(知識を記憶・理解している)ということを超えた大切な実務ポイントです。合格させるということは、その受験者の「社会的適応力」や「行政的な事務処理能力」を国家が一定レベルを持つ者として保証すること意外のなにものでもありません。 〇 「適正」・「敏速」・「沈着冷静」な、(読解力)、(算数力)など・・・・ これらの「基礎事務処理能力」、「冷静で正確、敏速に処理を進める気質」、必要以上にこれらを集中して組み込まれた出題の科目が「通関実務科目」と言えるのではないでしょうか? 受験者は、(地頭が良い/悪い)という表現をしますけど、これらのポイントが僕の表現する(落とし穴=トラップ)という次通関実務科目が本来に目的とする”隠された判断基準”です。 何度か、アップを重ねてきましたが、「自宅で解答したら正解が出せた」、「あと30分の試験時間があったら、合格できていた」、「本試験会場という特殊な緊張環境でなかったら~」それらの全てが盛り込まれた上での問題構成で作成されているのが「通関実務科目・問題の17問」です。 と、僕は感じ・判断しています。 ☆ 今、WCO(世界税関機構)提唱による「AEO制度」の国際的に拡大・充実が進められ、「国家相互認証制度」が次々とC結される中で、我が国の「貿易関連で唯一の国家資格試験=(通関士試験)」の位置付けとは、”日本として、税関手続きのプロフェッショナルとして国が認めた人材です”と、我が国が国際社会に表明することの責任を求められるステージに突入しているのです。 当然のことながら、現状まで47年間の「通関業法の中のみに存在する通関士制度=(通関士の確認)」から、AEO制度の特定輸出者や特例輸入者などの規定における「関税法としての通関士」に改正されるべき時点が、近未来に迫られている、とする強い持論を持っています。 ☆ 「通関業法」は、すでに”不要”な旧態以前の官僚体質の遺物と感じますし、どこかの時点で「更新試験」を実施して、現状~将来にそぐわない「名前だけの通関士」は、業界からの”お引取りを願って、(国際的に通用する通関士)への入れ替えをする必要があるでしょうね。 by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
by Gewerbe
| 2014-07-02 09:35
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