(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2439)
テレビを初めとする家電製品の”輸出大国”として、世界の家電市場からの熱い羨望を受けてきた「Made in JAPAN」 その”夢よ再び!”は皆無です。
あまりにも、その変化が急激に襲ってきたために、その事実を信じたくないという気持ちがありますが、「家電輸出大国=日本」としては完全なる”終焉”であり、
産業変遷の1つの時代に過ぎなかったというのが実態です。
『携帯電話輸入、初の1兆円突破 国内勢は海外移転・・歯止めかからず』
携帯電話の輸入超過に歯止めがかからない。2012年の輸入額は統計開始以来始めて1兆円を超えた。 海外メーカーの国内でにお販売増とともに、国内勢の生産も海外への移転が進んでいるためだ。テレビやパソコンといった他の製品も海外移転が拡がり電機業界全体の輸入額から輸出額を引いた赤字幅が拡大している。安倍政権発足以降、急速に進む円安を背景にした輸出増の効果も限定的になりそうだ。
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)などの統計によると、2012年の携帯電話の輸入額は前年比52.7%増の1兆1192億円となった。一方で輸出額は24億円で、貿易赤字額は1兆1167億円までに広がった。輸入拡大の原因は、海外製のスマートフォンの販売増加と日本メーカーの
海外への生産移転だ。
生産の海外移転や海外製品のシェア伸張などによる輸入額の拡大は他の電化製品でも同様だ。
電子情報技術産業協会(JEITA)によると薄型テレビやパソコンなどの製品でも輸入超過が続いており、
2012年の電子工業製品の貿易黒字額は5449億円と”9兆円以上”に達していた1991年からすると、ざっくり言ってこの13年の間に、20分の1に大きく目減りしている。
世界市場での競争と海外製品の流入に脅かされ、”加工貿易”で日本を成長させてきた電機業界のかっての姿は絶えた・・。
(記事:SankeiBiz 2013/04/11)
『シャープ (パイオニア)株を売却』
シャープは、2007年に資本・業務提携し保有するパイオニア株(3千万株)を全て売却する方針を固めた。月内にも一括して売却する方向で、自動車関連、医療機器メーカーと交渉。
光ディスク事業などの業務提携は存続させる。(2013/04/13 NIKKEI)
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木