(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2531)
『関税及び内国消費税の申告内容の輸入事後調査結果』
(平成23年7月~平成24年6月)
【主な申告漏れの事例】
「事例ー1」:輸入者が支払った価格調整金の申告漏れ
輸入者Aは、フランスの輸出者から医薬品を輸入しており、平成23年中に輸入さ
れた貨物について、そのすべての通関終了後に
遡及(そきゅう=さかのぼって)して
価格調整を行い、調整金を別払いしていた。本来、この
別払いした調整金は課税価格
に含めるべきものであったが、Aは課税価格に含めた納税申告をしていなかった。
=申告漏れ課税価格は376億8739万円、追徴課税は18億8437万円
「事例2-」:低価インボイスによる輸入申告(重加算税が課された事例)
輸入者Eは、韓国の輸出者から剣道防具を輸入していた。Eが輸入申告より前に
入手していた請求書には正規の価格が記載されていたが、Eはこの請求書を税関に
提出せず、一方、輸出者からこれより低い根拠の無い価格のインボイスを入手して
提出し、正規価格よりも低い価格で輸入申告していた。
=申告漏れ課税価格は1億2160万円、追徴課税は902万円であり、重加算税
は219万円。
(記事出所:税関HP)
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木