(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2527)
『リインボイス=(インボイス・スイッチ)』に関連して、「アジア本社」とか、
「第二本社」の話題でのアップを始めています。
これらは、すべて『グローバル化』と表現される”国境が無いがごとしの全地域・
全世界的な全体立地の中で企業活動を活動です”。
(従来の貿易)においては、『売手=仕出人=船積人=輸出者』あるいは、『買手
=荷受人・輸入者』は、”原則的には同一人”であり、輸出国で作られた製品を輸
出国の相手(輸出者)から買い(輸入)、その輸出者と輸入者の間で決済する。と
いう”当然の流れ・形”がありましたが、この貿易の形が大きく変化しているのです。
『Kobelco(コベルコ、部品の海外調達5割に引き上げ』
『コベルコ』社は、(油圧ショベル)では世界的に大手の我が国の建設機械メーカーです。
話題性としては、この『コベルコ』は
『神戸製鋼所』の傘下企業です。
「神戸製鋼所子会社でクレーン大手のコベルコクレーンは部品の海外からの調達率を
現行の15%から50%に引き上げる。調達先を選定する選任チームを造り、鋼材な
どの仕入先を世界中から開拓する。
クレーンの外装に使う鋼材やパイプなどで海外調
達を増やす。」 (記事:日本経済新聞)
『三井造船、クレーン部材の海外調達率50%にめど』
「三井造船は港湾用などのクレーン事業で、調達部材の海外調達比率50%にめどをつ
けた。中期的に同70%程度に引き上げる。」
☆ ”話題のポイント”とすると、上記のコベルコや、三井造船は、我が国の大手製鉄
会社の子会社なのです。それぞれの(鉄鋼メーカー)の製品事業部門の一つが、コ
ベルコであり、三井造船です。
”自グループ親会社の鉄鋼を使用していては、生き残れない・・”
”日本国内工場で製造して海外に輸出していては、生き残れない・・”
(産業の空洞化)という観点からは、様々な見方がありますが
『リインボイス』は、
この急激な産業・企業編成の中から生まれてきたとも言えます。
『リインボイス』を使用した通関も増えてくると思われます。
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木