(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2016)
東日本大震災の影響で、我国の自動車大手8社の3月の合計生産台数は45万台と、
昨年同月比(約91万台)から、ほぼ半滅する見通しとなったことが25日わかった。
部品不足などを理由に3月11日の地震発生当日から多くの自動車生産工場の休止
は続いており、各社の業績を大きく圧迫する可能性もある。
11日~25日まで2週間の8社の原産台数は35万台に達した。
このうち、(トヨタ)は子会社のセントラル自動車(宮城県)の工場を下請けの部品工場
が被災したため2週刊で約14万台の生産を中止した。28日から「プリウス」など3車種
の生産を再開するが、生産の全面再開には時間がかかる見通しだ。
(ホンダ)は、2週間で約3万3000台の生産を減らした模様だ。ホンダは栃木県の主要
生産拠点が被災しており、栃木県製作所以外の2工場でも4月3日まで生産停止を決
めている。
(マツダ)と(ホンダ)は、日本で生産し米国に輸出している乗用車について、米国販売店
からの受注をキャンセル・受注停止とすることを明らかにした。
米国内で販売される乗用車のうち、日本から輸出される台数比率は(マツダ)が8割で、
(ホンダ)は2割を占める。
☆ 日本の自動車大手8社のシェアが一時、大きく落ち込むことは避けられない事実と
は思えますが、現状は”世界全体の自動車生産産業が、複雑な(サプライ・チェーン)を
組上げています。世界全域の中でのグループ化を構成しており、各国の全自動車メーカ
ーが何らかのかたちで”日本・東日本生産の部材”を使用しています。
今回の(東日本大震災)では、日本の自動車大手8社のみが生産停止しているのでは
なく、”世界中の自動車メーカーが生産停止・減産”となっているのです・・・。
(記事参考:YOMIURI-ONLINE 2011/03/25)
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木