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『中・台 ECFA』
2010年 06月 27日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (1189) 『中国と台湾、自由貿易協定を29日に締結で合意』 中国の対台湾交流機関である(海峡両岸関係協会)と、台湾側窓口の(海峡交流基金会) は6月24日、予備会談を行い、6月29日(火)に中国、重慶で開催される両会のトップ会談 で、両国間の(貿易自由化協定)について最終締結する。 両国は、お互いに相手国を”国家としては認めておらず”、通常、2国間で締結される場合の 『FTA(Free Trade Agreement)』という表現は用いていない。 両国間は、自由貿易協定(FTA)に相当する『経済協力枠組み協定=ECFA(Economic Cooperation Framework Agreement)』を締結することで合意した。 両機関は、中国向け台湾製品539品目、台湾向け中国製品267品目を優先関税引き 下げ対象とすることで合意した。 同協定(中台ECFA)が発効すれば、中国と台湾間の貿易額は約1,000億ドルに急増 する見通しで、関税ベースでは、台湾が年間138億ドル(約1兆2,300億円)、中国が 約29億ドル(2,600億円)の減税効果を得ることになる。 今回の締結は、60年間に及ぶ(中・台関係の歴史)の中で最も重要な協定になるとみら れている。 ただ、台湾の場合、発効には議会の批准が必要であるが、台湾野党が”経済のみならず 政治的にも”台湾が中国に飲み込まれる”とECFA締結に強い反対をしており、発効まで は相当の時間が必要と見られる。 (記事参考:IBtime International Business Times:6月25日) ☆ いずれにしても、この政治的に最も複雑な関係化にある両国間で、今回の『中台E CFA』締結が急進したのは、今年の1月1日に発効した『アセアン・中国自由貿易協定 =(ACFTA)の開始に起因します。 ☆ 『中・台 経済強力枠組協定=ECFA』への締結の動きについては、先行してこのブロ グ=「貿易ともだち」の2009年12月25日にアップしていますので、(以前の記事)を 開いて参考にしてください。 ◎ 現在、『日本、中国、韓国、台湾、ASEAN(東南アジア諸国連合=10カ国)』間の自由 貿易協定(FTA)及び、経済連携協定(EPA)が、複雑にリンク=重複しています。 今年~数年間は、間違いなくこれらの個別の(FTA)、(EPA)が整理・統合に向けての 処理が急進されていく時代と思えます。 その(FTA)・(EPA)整理・統合のポイントとなってくるのは、『税関手続きの簡易・共通化』 です。その(変化)は、今年の通関士試験=「弟44回通関士試験」より、具体的な出題変 化として現われてきても不思議ではない。と僕は感じています。 by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
by gewerbe
| 2010-06-27 13:25
|
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Comments(4)
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by
かず
at 2010-06-27 15:12
x
こんにちは。
佐々木さん、 締結されたならば、中国の大手EMSが台湾のパネルメーカーより輸入したパネルが減免税扱いとなった場合、EMS製品の価格にも反映されるとなると、脅威を感じます。 増値税還付の撤廃を言い始めていますから、中国の国家的戦略は恐ろしい気がします。
0
Commented
by
gewerbe at 2010-06-27 18:00
そうですね。
(日本)、(日本メーカー)として、”我々はこうする”という 「独自路線」で行くことは不可能です。 (日本)は、かっての”バブル期”に酔いしれて、あまりにも この”変化への対応”を怠っていた。と感じませんか? それが=「失われた20年」です。
Commented
by
かず
at 2010-06-27 19:56
x
私は “変化の対応を怠っていた”ことを、身をもって体験しました。
勤務先テックの閉鎖に伴い早期退職後、海外事業所はEMSへ売却され、残るのは関税の優遇措置のあるマレーシア、ブラジル、中国などに絞られつつあります。
Commented
by
gewerbe at 2010-06-27 21:30
(かずさん)へ:
これは、(かずさん)だけの問題ではありません。 我々の全員、(日本)の”再構築”を必要としています。 そうしないと、本当の意味で「アジアの周辺国」になり ます。 アジアの国々にとっての”あこがれの日本” それに一番、気付いていないのが我々=日本なのでは ないでしょうか? |