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『人口減少により影響を受ける「葬祭」...』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (6153)

『人口減少により影響を受ける「葬祭」...僧侶の後継者不足で「廃寺」が急増する』

 激動の年は暮れ行き、新たな年を迎えた。今こそ日本の行方を左右する難題を見つめよう。
2023年の日本はいったいどうなるのだろうか? ジャーナリストに池上彰氏と河合雅司氏の対談によると;
◆出生数80万人割れの衝撃
(池上):2023年が始まりました。コロナ禍がようやく落ち着いてきたかと思ったところに、原油高や円安、物価高など生活に直結する問題が噴出してきました。加えて、岸田総理は防衛非増額を表明し、「将来の国民のために、国債発行ではなく税で賄う」と、増税を言い出しました。でも実は、それ以上かもしれないという深刻な問題が横たわっていますね。
(河合):はい。人口減少と少子高齢化です。2022年の出生数はついに80万人を割り、77万人ほどに留まる見込みです。政治家や官僚は相変わらず「出生率を上げよ!!」と叫んでいますが、出生率が上がっても出生数は減少し続けます
(池上):そもそもこどもを生む世代が減っているし、婚姻数も減っているからですね。今や、人口減少を受け入れた対策を考えるべき時期です
(河合):年末年始にはよく「未来予測記事」が出ますが、当てにならないものも多い。しかし、人口動態に基づいた未来予測は大きく外れません。混迷を極める日本の未来は、人口減少問題を考えることで読めるのです。
(池上):日本が縮みゆく過程で何が起きるのかーーコロナ禍を経て、ライフスタイルは大きく変わりました。そこに人口減少を加えて考えれば、未来の日本の姿が見えるということですね。まず、企業や地域経済は大きく変化するでしょう。
(河合):たとえば地方ではこれから、冠婚葬祭業会がダメージを受けるでしょう。とりわけ「葬祭」は影響が大きく、ここ数年でガラリと変わります高齢化が進む日本は「多死社会」であるのに、葬儀に欠かせないお寺が「廃寺」化します
(池上):地方都市に行くと、朽ち果てているお寺を見かけることがあります。檀家がどんどん居なくなっているからですね。

◆コンパクト化する冠婚葬祭
(河合):調べてみると、全国の6割もの寺院で檀家が減少しているのです。寺院の収入は檀家の護持費やお布施ですが、働き盛りの若者は都会に出て行き、寺を支えるのは年金暮らしン@高齢者ばかり。僧侶の高齢化も顕著で、すでに2割が70代。正住職のいる寺院の3割に後継者がいません。
(池上)「墓じまい」も増えています。都会に出た人たちが故郷の墓を守り切れないという理由で、都会の寺院に墓や納骨堂を移していますが、その際には墓石の処分が必要ですね。とある県に、処分する墓石を引取っている寺があるのですが、敷地の斜面一面に墓石が積み重ねていました。
(河合):まさに「墓の墓場」ですね。葬儀は家族葬などコンパクト化がどんどん進んでいますが、やがては葬儀を行わずに火葬場に直行する「直葬」が増える。「今の時代、直葬でもしかたない」と考える人がすでに7割に上がっているという調査結果もあります。親戚が一堂に会して自分を見送ってくれる時代ではなくなります
(池上)冠婚葬祭を見ただけでも、人口減少が日本社会をいかに換えてしまうかがわかります。次に、社会インフラについて予測してみましょう。
(河合):インフラの崩壊はすでに始まっています。医療では、救急車や救急隊員の不足が深刻さを増し、救急車が全てで払っていたので、消防車が取り合えず駆けつけたという例もありました。
(池上):ご近所の人は「火事だ!」と思って驚いたでしょうね...。

(記事出典:週刊現代・現代ビジネス  202301/05)

※ このブログ:「貿易ともだち」でこのような話題のアップに大きな疑問を抱く人は多いと感じています。しかしながら、『貿易』とは”国と国との間の商活動”です。では、”国”とはなになのでしょうか? 日本は、「JFOODO」で、農産物・食品の輸出目標を5兆円として掲げていますが、「改正農地法」が謳うのは、”農業・農村・文化”ではなかったのでしょうか? 足元の国内中山間地域の自然・地域文化が崩壊していく中で、海外から信頼される基本となるべき”国家”の位置付けさえも”崩壊”しつつあるといえるのではないでしょうか...。

 blog up by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木
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by Gewerbe | 2023-03-22 04:12 | Trackback | Comments(0)