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『Iotのリスクー②』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4134)

 『Iot(Internet of Things)=モノのインターネット』
実は貿易=国際物流の場においては、極めて早期に想像以上に「Iot化」が進んでいます。
国際宅配貨物などを扱う物流倉庫では、ほぼ無人で、リフトが上下左右に稼働し、特定の貨物を掴んで、自動ロボット装甲車が、自動梱包⇒配達先ラベル貼り⇒発送⇒現在地追跡調査などと、一切の人の手を介さずに、貨物や関係機器同士がインターネットで結ばれて、貨物や機械同志が会話をしながら作業を進めています。

『Iot化されるモノ=リスクとなり得るモノ』
 Iot化と言ってもどんなものがインターネットに繋がるのか?まずそこから整理していくと、代表的なところでは、クルマ(コネクティッドカー)、シロモノ家電(テレビ、冷蔵庫、エアコン)、スマートf本、スマートウォッチなどが挙げられる。
 例えばクルマなら、各種センサーなどの情報を活用した自動運転などがIot化による象徴的な”できること”の一つだし、エアコンなら、センサーから得たデーターを収集し、人工知能により解析することで、ユーザーの帰宅時間に合わせて、好みの温度設定するといった使い方が可能だ。

 しかし、そうした便利な面がある一方、クルマの自動運転なら、不正アクセスなどを受けることにより、人命に係わる事故やトラブルが起こり得ることもありうる。実際、2015年夏には、ホワイトハッカー達が、コネクッティッドカーのハッキングに成功したというニュースがあり、ハッキングによるエンジンストップ、ハンドル操作、急制動などの操作も可能だという事実が報道された。そしてそのニュースを受ける形で、アメリカのある自動車メーカーが、ハッキング対策のために140万台のリコールを実施している。

 なぜハッキングされてしまうのか? そうした状況についてニフティのネットワーク事業部カスタマーサービス部・部長代理の加藤正樹氏に尋ねたところ、「Iot化に際してすべての機器が最新のセキュリティ対策を搭載できるとは限らないからです」という回答があった。
 ネットワーク・セキュリティの基本概念として、セキュリティ対策は常に最新のものにしておく必要がある。パソコンなどでも、常にOSやセキュリティソフトを最新のものにしておかないと脆弱性が出てきてしまうのと同様に、Iot機器でもインターネットに繋ぐからには、最新のものにしていないと危ない。加藤氏によれば「高価なCPUを搭載できないIot機器が組込まれることもあるし、最新のセキュリティ対策に対応できない古い機器がシステムに組み込まれる可能性もあります」と指摘する。
(記事:加藤正樹 氏 ニフティ・ネットワーク事業部カスタマーサービス部・部長代理)
    -ScanNetSecurity 2017/03/07-
次号=「本当のリスクはIotの普及が進んでから」に継続~

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by Gewerbe | 2017-03-12 10:56 | Trackback | Comments(0)
『「Iot」のリスク』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4133) 

『認識すべき「Iot」のリスクの数々、ハッキングの危険性も』
 最近頻繁に見聞きするようになった「Iot」(Internet of Thinngs/(モノのインターネット)」と言う言葉。世の中にあるさまざまなモノをインターネットに接続し、相互に通信させることで、遠隔操作、データ収集、自動認識を可能とさせる技術だ。

 世界的にも新たな産業を創出できる技術として注目され、日本でも経済産業省、総務省、文部科学省などさまざまな省庁が旗振り役となり、官民を挙げてIot化を推進させる取組みを行っている。

●メリットが注目される中で認識すべきリスクの数々
「Iot」は、本格的に盛り上がり始めたばかりの現在進行形の技術ということもあり、まずは同技術が普及していくことで実現する「明るい未来」に注目が集まっているのが今だ。

 しかし、かつてインターネットが普及する過程で、さまざまな脅威やリスクが明らかになり、その都度、対応策が世に出てきたように、Iot化が進んでいく過程でも、同様の流れとなることは想像に難くない。実際、ネットワーク関係のセキュリティ専門家の間では、Iot化を進めて行くうえで、セキュリティ強化の必要性を指摘する声もすくなくない。

●本当のリスクはIotの普及が進んでから
 ハッキングなどのリスクがすくそこに迫っているのかと言うと、「脅威として顕在化するのは網種腰Iotが普及してから」だとの意見がある。
 というのも、現段階ではIot市場がまだ小さいため、ネット犯罪を生業とする人間にとっては、まだまだ”美味しい市場”ではないからだ。
 本格的に脅威が顕在化し、多くの消費者がリスクをめの当たりにするのは、裏のビジネスとして成り立つ市場規模になってからではないかと分析される・・・。
(記事出所:ScanNetSecurity 2017/03/07)

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by Gewerbe | 2017-03-12 08:21 | Trackback | Comments(0)
『かつての日本の家電メーカー;日立(Hitachi)-②』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4132)

『地味にスゴイ日立 GEやシーメンスに割り込み3強時代形成』
 もはやライバルとしては、総合電機の世界二強である米GEや独シーメンスに割り込み、”三強時代”を形成しつつある。『経済界』編集局長の関慎夫氏がいう。
 「何より日立の強みは、あらゆる分野に根を張って、グループ内にあらゆる産業を抱えていることである。それは同じ総合電機でも東芝はもちろん三菱電機の比ではない。

 日本企業の中でもこれだけの総合力を持つのは日立くらいであり、今後発展する新たな社会インフラ分野で世界をどうリードしていくのか。日本が世界と伍して戦えるかどうかは日立にかかっているといっても過言ではない」。

 33万人を擁する10兆円企業ながら、日立は技術力を背景にまるでベンチャー企業のようなチャレンジ精神で道を切り拓いてきた。そんな存在と軌跡にこそ、他の日本企業が学ぶべき大きなヒントが隠されている。

「三種の神器(洗濯機、冷蔵庫、白黒テレビ)」が”豊かさの象徴とされた在りし日の高度成長期。 ”家電業界の雄”だった日立は、日本の右肩上がり時代を牽引する原動力だった。

 それから半世紀の時が流れ、日本経済は長期的な停滞から脱しようとする段階にある。軸足は家電から重電やインフラに変わった・・が、新たな日本の経済成長をリードしていくのも、やはり日立の総合力なのかもしれない。
(記事:NEWSポストセブン⇒週間ポスト2017/03/17号)
(参考)
・日立製作所、自動運転の内製化で世界シェア20%を狙う。
・日立と三菱重工の統合凍結 『三菱』の商号危機に不安があった。
・日本の重工業、一つにまとめ「全日本重工業株式会社」作るべき。

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by Gewerbe | 2017-03-11 19:24 | Trackback | Comments(0)
『かつての、日本の家電メーカー:日立(Hitachi)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4131)

『地味にスゴイ日立 GEやシーメンスに割り込み3強時代形成』
 巨大コングリマリッド「日立グループ」。「東芝)や「シャープ」の不振とは対照的に、今や米GE、独シーメンスら「世界の(家電)巨人」と肩を並べようとしている。

 日立グループの2015年度(2016年3月期)の売上高は10兆343億円、純利益2947億円,総従業員数33万5244人は総合電機業界では最大規模と,その安定感は際立っている。
”地味にスゴイ”といわれるこの巨大企業はどこに向かおうとしているのか?

 日立が目指すのは「情報・通信技術を活用した社会インフラのメーンプレーヤーである」というのは、同社OBで技術コンサルタントの湯の上隆氏だ。
「日立はリーマン・ショックまでは”モノづくり”にこだわっていましたが、今や汎用AI(人工知能)を使った世界的なコンサルティングビジネスに脱皮しようとしています。

 「汎用AI」とは大量のビッグデータを基に人工知能が自ら学ぶ技術であり、その応用範囲は極めて広い。工場や物流mサービス業における作業効率の向上から店舗の売上アップに至るまで、あらゆる生産性の向上につながる。その実用化に世界で初めて成功したのが他でもない、日立なのです。

 汎用AIは米・IBMも注力していますが、性能的には見劣りするため、日立が世界をリードしているのは間違いない。

 世界展開を見据えるのはAIだけではない。電力分野では2015年にスイスの重電大手・ABBと合弁会社を設立し、送配電システムを強化。鉄道分野でも2015年にイタリアの鉄道メーカー・フィンメカニカを2500億円規模で買収し、鉄道事業において、加・ボンバルディア、独・シーメンス、仏・アルストムの世界3強に入る勢いだ。

 ましてそお技術力は、スマートフォンで発火騒動が相次ぎ、トップが逮捕されるなど不詳事続きの韓国・サムスンmあるいはiphone頼みの米・アップルなどにも引けを取らない。スマホで事業拡大した両企業と違い、日立には「一つの製品」に依存しない総合力がある。
(記事:NEWSポストセブン 2017/03/07)

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by Gewerbe | 2017-03-10 19:20 | Trackback | Comments(0)
『書店の倒産急増!16年は前年に1.5倍に』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4130)

 このところ「貿易」というよりも、「技術革新による不況・・」に偏った内容になっているかとの思いも自覚しています。しかしながら、この「技術革新」を適正に理解できずに、かつての”輸出大国=日本、”夢よ再び!”との思いにとらわれる限り、日本の未来は衰退の道しか残されていません。

 適格に、”産業革新・社会変化を捉える必要性”があります。

『書店の倒産急増 2016年は前年の1.5倍に 小規模事業者N苦境際立つ』
 東京商工リサーチによると、2016年に倒産した書店は25件と前年比1.5倍に急増した。
家族経営など小規模事業者の苦境が特に目立った。「ネットメディア浸透やオンライン販売、電子書店の普及など市場環境が大きく変化し、書店経営の苦境を反映した」とみている。

 2015年の書店の倒産件数は15件だったが、2016年は25件と2年連続で前年を上回った。倒産した書店の負債総額は52億9800万円(前年の1.5倍)。負債1億円未満が13件と過半数を占めている。
 従業員数別でみると5人未満が22件と前年(9件)の2.4倍に増えており、家族経営など小規模業者の倒産が際立た。

 形態別では、倒産が22件(前年比7割増、前年13件)と全体の約9割。再建型の民事再生法はゼロ(前年と同じ)で、一度業績不振に陥った書店は立て直しは難しいことが浮き彫りとなった。

 書店の休廃業(資産超過での事業停止)・解散は2011年の23件を底に年間40件前後と倒産を上回るペースで推移しており、2016年は41件と前年より3件増えた。家族経営の小規模事業者を中心に、後継者難などで事業継続を断念するケースも目立っているという。
(出所:ITmedia NEWS 2017/03/07)

 かつては、”街の文化基地”としての書店が消え去るのを嘆きノスタルジーに浸るのか?
世界中の本を検索・発注・宅配してくれるアマゾンを恨むのか・・? 

 個人個人の”書店”に対する思い入れはあろうが、そのような方向で進んでいる。という経済上の事実だけは、しっかりと認識する必要性があります。

 これは「貿易」についても同じです。「技術革新」・「経済変化」の激変を認識せず、いたずらにノスタルジーや”夢よ再び・・”の思いに固守することは、にっちもさっちも立ち行かなく状況を呼びます・・・。
 かつては、我が国の家電メーカーとして同等に鎬を競い合った、「シャープ」、「東芝」、「日立」・・
現状において「日立」と、対する「シャープ」・「東芝」のこの劇差を生んだ要因は何だったのでしょうか・・?


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by Gewerbe | 2017-03-09 21:52 | Trackback | Comments(0)
『シンギュラリティ(技術的特異点)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4129)

 イギリスに起こった「産業革命」において、自分達の仕事が奪われると、新たに登場してきた”自動織機”を打ち壊す手工業者の暴動を指す『ラッダイト運動』。
 忘れ去られたこの経済問題が再び蘇ったのは、1990年代になってからである。この時期から、アメリカでは情報技術のもたらす技術的失業を懸念し、このような技術の発達に反対するような運動=『ネオ・ラッダイト運動』が起きており、その一部は『シンギュラリティの阻止』を目指した運動にも繋がっている。1990年代以降、アカデミックの分野でも、技術的失業がノーベル経済学賞受賞者であるモーテンセンとピサリデスのような主流の著名な経済学者によって研究されるようになった。

『シンギュラリティ(Technological Singulaty)・技術的特異点とは何か?
 まず、シンギュラリティとは何なのか? それは「人間よりはるかに知能能力の高い”超知能”ができること」だと※松田卓也は言う。ではその超知能とは、いったいどれほど賢いものなのか。松田は、未来学者レイ・カーツワイルを引き合いに「全人類の知能を合わせたくらい」だと説明する。
高度化された人口知能によって科学技術は爆発的に進化する。そして、結果的に人間生活が大きく変化する。
(※)松田卓也ー天文・宇宙物理学者、理学博士。神戸大学名誉教授

 では、そのシンギュラリティが訪れるのはいつなのか? 松田は再び、カーツワイルを引き合いに出す。それによると、2015年を基準にした時に「次のエポックメイキングな年」は2029年なのだという。2029年までの間に「狭い人工頭脳」、つまり特定目的の人工頭脳が爆発的に発展し、結果的に社会に「技術的失業」が起こる。2029年をエポックメイキングだとするのは、その年に「汎用型人工頭脳」ができるとされているからで、そして来る2045年、世界はシンギュラリティへと到達する。-それがカーツワイルが描いたシンギュラリティへのロードマップだ。
(記事参考:松田卓也が託す、日本がこれから歩むべき「シンギュラリティへの道」wired)

 まるで、”SF映画”の世界を聞かされているようで、直ぐには理解不能ですが、自分の15年前の社会と現在を見比べた時、”加速度的に変化する技術革新”の現状においては15年後にそのような変化が発生することをあながち否定もできません・・・。

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by Gewerbe | 2017-03-09 07:14 | Trackback | Comments(0)
『ネオ・ダッダイド運動ー②』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4128)

『技術の進化に伴って、仕事が無くなる”技術的失業”は常に起きている』
 「技術的失業(テクノロジー失業)」という言葉が経済学にはある。これは新しい技術の導入がもたらす失業を意味する。
 「銀行にATMが導入されて、窓口係りが必要なくなり職を失う」とか「Amazonなどのショッピングサイトの普及によって、街角の書店が廃業に追い込まれ従業員が職を失う」といったような失業のことである。
 あるいは、1台の自動車を作るのに6人の人手が必要だったのが、新しい機械の導入による生産性の向上により、4人で済むようになる。その際、消費需要が1.5倍になれば問題ないが、消費需要が変わらなければ6人中2人は失業する。これもまた、技術失業の例である。

 しかし、人の仕事が機械に完全に奪われるわけではない。
産業革命は18世紀から19世紀にかけてイギリスの織物産業を中心に始まりました。19世紀初頭、労働者たちは機械化・自動化により仕事を失うと「ラッダイト運動」を起こし、機械を破壊する行動に出ました。しかし、結果的に仕事はなくなりませんでした。それはなぜか? 新たな仕事が創成されたからです。

 技術の進歩によって、誰もが仕事が無くなると言います。しかし、人口に対する割合という点から見れば、私たちには多数の仕事があります。100年前には労働する資格を満たした人の3分の1だけしか働いていませんでしたが、現代ではそれが3分の2となり、新たな仕事には10倍もの報酬を支払っているのです。

 私たちは、技術で成り立っているピラミッドの頂上部分に次から次へと新たな仕事を作り、その分、最下層の仕事を破壊していきます。技術のピラミッドは常に上から上へと上って行くので、仕事がなくなることはないのです。

『ネオ・ダッダイト』とは?
 現代文明において、ITなどのハイテク技術の進化と台頭によって、個人の雇用機会が次第に奪われていくのではないかと懸念し、それらの開発を阻止し、利用を控えようとういう考え方がある。
 これはかつてのラッダイト運動になぞらえ、『ネオ・ラッダイト』と呼ばれている。

 PC・エクセルソフトが自動計算をする現状において、”ソロバン・一級”に何の意味がある・・?と、死資格でしかないとする考えが正しいのでしょうか? 僕はそうとは考えません。
「ソロバンの一級保持者が、PC・エクセルを使いこなせないのは、現状では支障を生じさせます」。問題となるのは、「自己の技術革新を怠って、留まり、過去~現状保持での保身に走ることです」。ソロバン一級保持者とソロバン未経験者の数式組立て、データ処理能力の違いを比較した場合、その差は歴然です。
「ソロバンにこだわって、自己保身に走った人」=職を失う人であり、「ソロバン能力をエクセル技能に高めた人」=自己の労働評価を高めた人です。

 「鉄鋼が、造船が、家電が、自動車が・・、NIESに奪われ、塗装工は塗装ロボットに仕事を奪われた・・」。
 「負け犬」になるか、「技術改革に追従」できるか? その個人、企業の意識の有り方ひとつでしょうし、「貿易」においても同内容とは思いませんか?

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by Gewerbe | 2017-03-08 22:12 | Trackback | Comments(0)
『ネオ・ラッダイト運動』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4127)

『技術革新が進めば、話題に上ることが多い”ラッダイト運動”
 「ラッダイト運動」とは? 簡単に説明すると技術革新によって便利な道具が発明され、その結果、雇用を奪われる(もしくは、奪われるのではないか・・)と考えた労働者が資本家などに対して起こす反対運動です。行動としては、単なる反対運動と言うよりは、本来であれば自分達の生活をよりよくするために発明された機械を破壊しようとするなど、かなり過激です。

 「今ある職業の〇〇%は〇十年以内に消滅する」という風な見出しの記事が最近増えているのは作業の自動化や人工頭脳(AI)など、人間の想像を超えるテクノロジーに対して大量の資本が投入されているからです。

 特に人工頭脳(AI)に関しては、「シンギュラリティ」の到来を予測する科学者もおり、ホットなテーマになっています。

『ラッダイト運動』とは?
 ラッダイト運動(Luddite movement)は、1811年から1817年頃、イギリス中・北部の織物工業地帯に起こった機械破壊運動である。
 ”産業革命”にともなう機械使用の普及により、失業の恐れを感じた手工業者・労働者が起こした。
産業革命に対する反動とも、後年の労働運動の先駆者ともされる。機械所有の資本家には憎悪の対象であったが、詩人には創作の霊感を与えた。

 英国・ノッテンガムの「ネッド・ラダム」または「ネッド・ラッド」なる者が靴下製造機を破壊したのが最初という。彼の行為は英・ランカシャーでも模倣され、やがて産業機械破壊者(打ち壊し)は「ラッダイト」として知られるようになる。
(出典:Wiki-ラッダイト運動)

 かつて、アメリカや中国での”日本車の破壊行為”も似た面がありますが、こちらは貿易摩擦による打ち壊しの労働者争議で、ラッダイト運動は新しい製造技術登場に起因するものです。労働者の雇用減少への反発という理由は同じながら要因は異なります。

・「技術の進化に伴って仕事が無くなる技術的失業は常に起きている」
・「ネオ・ラッダイト」とは?
・「シンギュラリティ(技術的特異点)」とは?

 次号以降に続けます。

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by Gewerbe | 2017-03-07 20:14 | Trackback | Comments(0)
『AIの進化による雇用大崩壊の未来ー②』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4126)

(~前号よりの継続)
『人口知能と経済の未来』-2030年雇用大崩壊ー
 15年前(2001年)を思い返してみよう。私は(著者)就職したてで職場に1人1台のパソコンが導入された。上司にグーグル検索のやり方を教えたら喜ばれた。まだ、iphoneもLINEもなかった。
15年経てば社会は激変する。2030年の社会が、現在からは想像できないくらい大きく変わっていても不思議ではない。

 本書ではさらに議論を進める。AIに打倒された大半の労働者階級は飢えて死ぬしかないのか?
何の社会保障もなければそうなるであろう。かといって、人口の9割に生活保護を与えるのか?
ならば、最低限の生活費を国民のすべてに保障する新たな制度を作ったほうがよい。ベーシックインカム(BI)と呼ばれるこの考え方は、すべての人に所得補償を行う施策である。

「財源」はどうするのか? 基礎年金の政府負担や児童手当、生活保護などはBI導入に伴って廃止。
それで足りない財源は所得税の増税による。仮にBI給付額を国民1人当たりで月7万円とすると、25%の所得税で賄える計算だ。

 せめて、わが子には、AIに奪われそうもないCMH系の職業に就かせようか。いや、BIが実現すれば、食べるには困らないから、それも取り越し苦労なのか・・・。
 さまざまなことをかんがえさせられて、興味は尽きない。
(文:久保田 崇 氏 日経・President Online 2017/03/05)
[読評」:井上智洋 氏ー立命館大学 『人口知能と経済の未来』(2030年雇用大崩壊)

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by Gewerbe | 2017-03-07 16:17 | Trackback | Comments(0)
『AIの進化による雇用大崩壊の未来ー①』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4125)

『人工知能と経済の未来』 -2030年、雇用大崩壊ー 井上智洋ー 著』
「AIの進化による雇用大崩壊の未来」-日経President Online-久保田 崇 氏
 人工知能(AI)の進化によって自動運転が実現するとか、囲碁や将棋でAIが人間を打ち負かしたとか、AI関連の話題が世間を賑わせている。しかし、大方の人々が関心を持つのは「AIによって社会がどう変わるか?」であろう。評者も幼子を持つ親として、将来の社会環境には大いに関心がある。本書はAIの進化と、それによる社会の影響を経済学者が論じた本である。

 著者によると、2030年頃には、マルチタスクをこなす「汎用型AI」が登場し、平均的な人間がなし得る仕事の大部分を奪ってしまう。たとえば、「わが社の決算書を作ってくれ」・「ホームページを作ってくれ」とAIに命じるだけで、作業がたちどころに完了するイメージだ。
上司が部下に命じるような事務作業なら、汎用型AIは何でもこなすことができる。AIが労働者に置き換えられる結果、2045年頃には、日本では人口の1割程しか労働していないかもしれないという。

 このことは経済が成長しないことを意味しない。AIが労働者に完全に代替えして機械が生産手段nの主力となればむしろ、効率的に生産が増え、経済は成長する。ただし、経営者や株主などの資本家は利益を得るが、労働者は雇用を失い、所得を得る手段を失う。

 無論、AIに奪われにくい仕事も存在するであろう。著者がCMHと呼ぶクリエィティブ(創造性)、マネージメント(経営・管理)、ホスピタリティー系(もてなし)の3分野がそれである。

 ”AIといえども、所詮は機械、入力・管理するのは人間”との思いがあると思います・・。しかし、15年前と現在を比べてみてください。加速度的な現在において、15年もあれば、社会環境は激変します。現在~将来のAI(電子頭脳)は、”機械と言うには、進化し過ぎです”。政府でさえAI(人工頭脳)ロボットに、”住民税や所得税”を、本気で課税すべきか!?と検討を開始しているのです。 (以下、次号に継続)。

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by Gewerbe | 2017-03-06 22:21 | Trackback | Comments(0)