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『蜂蜜(はちみつ)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3239)

 現在、日本で消費される「蜂蜜(はちみつ)」は年間4万トンで、その90%以上が輸入されています。また、最近では高額なはちみつも輸入されており、輸入蜂蜜の4割強が名古屋港からの輸入となっているようです。
(※)「天然はちみつ」とは、輸入実行関税率表番号:0409.00-000を集計したものです。

・「1990年」:蜂蜜入り飲料の需要が急増したことに伴い、輸入数量が過去最高を記録。
・「2009年」:前年5月に発生した中国・四川省大地震、及び、同年9月の”リーマン・ショック”
     等の影響により輸入数量は大きく減少。

 名古屋港における2016年上半期の国別シェアでは、中国が数量:72.6%、金額シェアで58.8%と輸入の大半を占めています。しかし、中国国内におけるはちみつ生産は、養蜂家の高齢化や担い手不足といった問題に加え、自国や多国需要の拡大に伴い安全管理コストが上昇するなど原料事情がタイトになっているといわれます。
 そうした背景もあり、最盛期の1999年には圧倒的シェア(数量:96.4%、金額:94.5%)を占めていた中国産はちみつも近年ではそのシェアを落としています。
一方、産地の分散化が進む中、2016年上半期の国別シェア(金額ベース)第2位のカナダ及び第3位のハンガリーなどは、10年前(2006年)と比較してシェアを大きく伸ばす状況にあります。

[2015年の輸入単価(円/Kg)が過去最高!]
 産地の分散化が進んでいることもあり、輸入単価は近年上昇傾向となっています。2015には過去最高となる平均:313円/Kg(2006年比78.9%増)となりました。 
【国別・輸入単価(2016年上半期 円/Kg)】
中国    : 229円/Kg
カナダ    : 404円
ハンガリー  :  695円
アルゼンチン :   324円
ミャンマー  : 237円
ニュージランド:  3,648円

【奇跡の蜂蜜ー”マヌカハニー”】
 国別単価の中でも、ニュージランド産の単価が他の国に比べ”高額”であることが目を引きます。
これは、ニュージランドから輸入される天然蜂蜜は、数量が少ないものの「奇跡の蜂蜜」と呼ばれるマヌカハニーが多く含まれていること、さらに多国からの輸入の殆どがドラム缶詰めの形態で輸入されてきますが、ニュージランド産の天然蜂蜜については、小売用に瓶詰された形態で輸入されるものが多いことなどが要因。
[マヌカハニー]
 ニュージランドに生息するフトモモ科の低木マヌカという気に咲く花の蜜がマヌカハニーと呼ばれ、通常の蜂蜜に比べ殺菌作用が高く高額で国際的に取引きされています。
(記事出所:関税週報 名古屋税関特集 No.3325 2016/10/14)

by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木
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by Gewerbe | 2016-11-30 21:11 | Trackback | Comments(0)
『CBTA(越境交通協定)-②』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3238)

(※)前号から続けていますので、このアップだけをみると、意味不明の内容と思います。

【ソフト・インフラの障壁の削減を目指すCBTA】
 国境をまたがる貨物輸送の円滑化には、道路や橋などの「ハード・インフラ」の整備と同時に、両国間の法制度などの「ソフト・インフラ」の整備(整合化・統合・共通化)の整備が重要です。CBTAは、このソフト・インフラの整備を目指すもので、具体的には「シングル・ストップ/シングル・ウインドウの税関手続き」、交通機関に従事する労働者の越境移動、検疫などの各種検査の免除要件、越境車輌の条件、トランジット輸送「積替)、道路や橋の設計基準、道路標識や信号に関する事項などについて規定しています。

 例えば、国境での検査には検疫、税関など様々な手続きを出国と入国の二度行う必要があります。CBTAのシングル・ストップ/シングル・ウインドウはこれらの手続きを簡素化した上で、一度で可能にする仕組みです。
 また、タイのトラックがラオスやカンボジアに乗り入れる際には、密輸を防ぐため、通常国境で荷物の積替えが必要となりますが、CBTAにより荷物を積み替えることなく越境車輌の相互乗り入れが可能となります。
 さらに、タイからラオスを通過してベトナムに輸送する際、CBTAのトランジット輸送の取決めにより、経由国(この場合・ラオス)での通関・検疫手続きが免除されます。

【実際の運用には課題が残る】
 このようにCBTAが完全に実施されれば、国境を跨いだ輸送における法制度の障壁は削減されるはずですが、6カ国の署名が完了してから10年近くたった現在でも、CBTAが十分に実施されているとは言い難い状況です。日本ロジコム(株)の調査によると、2012年3月に行なわれたバンコクからハノイまでの実装実験では、第3メコン友好橋を通るルート(1,429Km)の場合、所要時間は38.5時間であり、そのうちの走行時間は31.1時間に対し、タイとラオス、ラオスとベトナムの二つの越境手続きにかかった時間は7.4時間でした。
CBTAが完全に実施していれば各国境での手続きにかかる時間は30分程度に短縮される見通しですが、、まだ完全には実施されておらず、越境手続きに長い手続きがかかっているのが現状です。

 CBTA実施にあたっての第一の課題は、CBTAを各国の国内法へ取り組むことに時間がかかっていることです。例えば、タイの公務員はタイの法律により他の国で業務を行うことが認められておらず、隣国と共同で通関業務を行うシングル・ウインドウ実施の障害となっています。これを改善するには国内法の改定が必要ですが、政府内のセクショナリズムや通関職員の既得権益の問題など、法改定に向けた国内の調整は難航していると言われています。(※ どこの国・・、の行政改革も一緒ですね)。
 また、第二の課題は、通関の現場の改革です。例えば、英語を母国語としない通関職員が20もの文書からなるCBTAの内容を理解するのに時間がかかっているといわれています。また、通関業務の24時間化も必要です。さらに、通関手続きのICT化も必要で、手続き書類の電子化、品目コードの共通化、貨物へのICタグの取付け、共通のICタグ読取機の設置などがADB(アジア開発銀行)などの支援を受けさらに検討されています。
(記事:CBTA(越境交通協定)」(株)日立総合計画研究所)~

「通関手続き」=通関を考える場合、輸出国の税関に対して、貿易貨物の詳細は申告されているわけですから、『税関相互協定』により、輸入国側にそのデーターが即座に電子転送されるならば、輸入国側での「輸入申告」はいらないという理屈になるはずです。


by Gewerbe 「貿易ともだち」  K・佐々木
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by Gewerbe | 2016-11-29 19:57 | Trackback | Comments(0)
『CBTA「越境交通協定」』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3237)

 『貿易』とは?=「国境を越えた商取引=輸出入』と言えます。我が国は、四方を大洋に囲まれた独立した国ですから、この「国境を越えた商取引=貿易」の意味を具体的に理解できますが、アジアを含め、多くの国々は陸続きで国境が接しています。
 また、実質的な経済統合を図る欧州連合(EU)と比べ、ASEAN(東南アジア諸国連合)は、各国の独自性尊重・残すという”ソフト連携協定”=仲良しグループの範疇に留まるとの見方もあります。(AJCEP=ASEAN包括的経済連携)

『CBTA(Cross Border Transportation Agreement) 越境交通協定』とは、東南アジア・メコン地域の越境交通円滑化に関する多国間協定で、アジア開発銀行(Asian Development Bank=ADB)の支援のもと、2003年にメコン地域5カ国(ベトナム、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー)と中国の6カ国が署名しました。

『タイ・ラオス国境に税関共通検査エリアを導入へ』
 2015年9月の越境交通協定(CBTA)全加盟国での批准を受け、メコン地域の経済回廊沿いに共通検査エリア(CCA)を導入する動きが進んでいる。2015年1月の東西経済回廊のラオス・ベトナム国境での初導入に続き、2016年中に東西経済回廊のタイ・ラオス国境でも導入が見込まれる。

 メコン地域では、『大メコン圏(GMS)開発プログラム』に基づき、越境手続きの円滑化などについて包括的にさだめたCBTAを運用している。
 越境手続きの円滑化の柱となるのが、国境地域に共通検査エリア(CCA)を設けて実施する「シングルストップ検査(SSI)』だ。
(※)トラックなどによる、同一道路上の輸送と言えども、”国境を超える”わけですから、原則として従来、それぞれの国での輸出入に基づく税関の通関手続きの厳しい検査が隣接の同地域で重複して実施されてきました。

 タイとラオス国境のサワンナケート国境では既にCCAが完成しており、現在、ラオス側の税関、入国管理、検疫の担当官が導入に向けた訓練を行なっている。実際のSSIの運用時には、輸入地側のCCAに輸出地側の担当職員が詰め、連携して輸出入の検査を行うことになるが、ラオスからタイへは担当官10人程度が毎日越境して勤務するもよう。
〈通関時間の短縮効果は限定的か?〉
 2016年中のSSIの導入に向けて準備が進む両国だが、課題も残されている。具体的には次の2点だ。
(1)貨物検査頻度や検査項目が国によって異なる。
(2)通関システムの国家間接続が行われていない。

 現在、検査項目の共通化やCCA間で関係機関の情報のやりとりができるよう、CCAを結ぶIT機器導入の必要性が両国間で議論されている。システムや検査方法、検査頻度が調整されなければ、貿易円滑化の効果は限定的となる。
(記事抜粋:関税週報 No.3326ー 2016/10/21)

by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木
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by Gewerbe | 2016-11-29 09:03 | Trackback | Comments(0)
「45フィート国際海上コンテナー②』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3236)

【道路法・車両制限令第3条】
[第3号]:高さ
 道路管理者が道路の構造の保全及び交通の危険の防止上支障がないと認めて指定した道路を通行する場合にあっては4.1メートル、その他の道路を通行する車両にあてえは3.8メートル。
[第4号]:長さ
 12メートル。ただし、高速自動車国道を通行するセミトレーラー連結車又はフルトレーラー連結車で、その積載する貨物が被けん引車の車体の前方又は後方にはみ出していないものの長さの最高限度は、セミトレーラー連結車にあっては16.5メートル、フルトレーラー連結車にあっては18メートル。
[第5号]:最小回転半径
 車両の最外側の轍(わだち)について12メートル。
※ 海上コンテナはセミトレーラーに該当します。

 「45フィートコンテナ」は、長さ:17.68メートル(東北国際物流戦略チームの実証実験数値)になるため、第4号に抵触してしまいます。それでも国内を通行することはできますが、「特殊車両のC条件」に該当してしまうことから、徐行して運行すると共に、前後に誘導車を配置しなければならなくなります。これでは、コストがかさんでしまい、せっかく40フィートコンテナよりも28%多く貨物を積載することができても意味がありません。

『45フィートコンテナの将来』
 現在、宮城県、宮崎県、三重県では、[45フィートコンテナ]を運行させることができる[物流特区]が指定されています。これらの地域での実例が増えることで、45フィートコンテナの国内運行が、特例により実現化される日も近く期待されるでしょう。また、[日本再興戦略]の一環として、弱体化している国際コンテナ輸送を強化するために、京阪港と阪神港が国際コンテナ港湾として指定されました。これは、多国に流れていった船会社のマザーポートとしての機能を呼び戻すための施策です。この取り組みが中途半端な[箱物行政」にならないようにするためにも、45フィートコンテナの国内輸送の実現化は急務と言えるでしょう。
(記事出所:「45フィート国際海上コンテナ」・物流トピックス 「貿易と関税」-日本関税協会 2015/04)

 数年前に、中国・上海の「深水コンテナターミナル」を見学する機会を得ました。ガントリークレーンが50数基一列に並ぶ3Kmを超える直線のコンテナターミナル・・、上海市内を「45フィートコンテナ」を”2段積み!”で一度に2個運ぶトレーラを目の前にし、”もう、これはダメだな~・・”の想いを深くしました。

 かつて交通標語で、「せまい日本、そんなに急いでどこに行く!?」というのがありました。
なにもかもを、「アジアに負けるな! あの栄光を再び、よみがえれニッポン!」とするのもどうかなと感じます。21世紀は、「日本らしさ、日本なりの有り方、」を見つめ直す方向性への一考も必要ではないかと感じています。そろそろ~、「成熟した大人の国:日本」への転換を開始してもいいのではないかとの思いです・・。


by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
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by Gewerbe | 2016-11-27 12:44 | Trackback | Comments(0)
『45フィート国際海上コンテナ』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3235)

 大半の輸出入貨物は、「海上コンテナ」に詰められ「コンテナ船」によって各国間を海上輸送されています。
現在最も多く使用されている海上コンテナは、40フィートコンテナと20フィートコンテナであり、これらはISO(国際標準化機構)で規格が統一されています。
 これらのサイズは、1964年に国際規格化された当初、高さが8フィートでした。その後1966年に8フィート6インチの規格が追加され、金具等の改良を経て、1933年に高さが9フィート6インチの背高(ハイキューブ)の企画が追加され、一番新しい規格として2005年に45フィートの海上コンテナが規格化されました。
 しかし、日本では「45フィートコンテナ」を見ることはほとんどありません。それは、陸上輸送を定めている道路法があるからです。

【45フィートコンテナサイズ】
45X8X9.6フィート・86CBM 45フィートコンテナの容積は、40フィートコンテナの128%、40フィートハイキューブコンテナの113%あり、1回の輸送量が多いという輸送上のコスト減メリットがあります。しかし、どのコンテナも最大積載重量は同じなので、コンテナの自重が重い45フィートコンテナの積載重量は必然的に少なくなります。したがって、45フィートコンテナは、繊維製品、プラスチック製品等の比較的軽めであるが容積の大きくなるような貨物の輸送に向いていると言えます。

【各国の45フィートコンテナ使用状況】
 主な国・地域での陸上輸送の規制を見ると、中国、米国、香港、韓国、タイ、シンガポール、EUでは45フィートコンテナを積んだトレーラーの走行が可能となっています。
 この45フィートコンテナが一番使われている航路は中国ー米国航路であり、特に「東航」と言われる中国発の航路でのプラスチック製品、履物、アパレル、帽子、雑品のような容積勝ちの貨物が多いようです。

【日本の道路交通制限】
 このような諸外国の多くでは45フィートコンテナの運が認められていますが、日本では道路法の車両制限令の第3条で車輌の幅等の最高限度が次のように定められています。
第1号:幅ー2.5メートル
第2号:総重量ー高速自動車国道又は道路管理者が道路の構造の保全及び交通
       の危険の防止上支障がないと認めて指定した道路を走行する車両
       あっては25トン以下。
(※)
 この「道路法の車両制限令の第3条」は、第1号~第5号までの規定があり、国際的な45フィートコンテナ普及と日本での45フィートコンテナ運行規定等の関連と将来への課題を次号に続けます。
(記事参考:物流トピックス「45フィート国際海上コンテナ」 貿易と関税 2015/04・日本関税協会)

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by Gewerbe | 2016-11-27 11:03 | Trackback | Comments(0)
『合格基準点』 : 『合格最低点』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3234)

 前号・『第50回通関士試験・合格発表』でのアップ内容に関し、あるコメントを貰いましたので、補足してアップします。

『合格基準点』は、=[合格最低点]とはなりません。まったく別の表現の語句です。
「合格には、問題の6割以上の正解を出すスキルにある者」という合格者の”平均的スキル”を表現する語句であって、「6割以上の得点者は全員合格」とも、「6割に満たない者は、不合格」という”絶対的な合格最低点を意味するものとは、語句の上からは異なります。
 通関士試験において実際にあるかどうかは不明ですが、「合格基準点」という語句のみからすれば、合格基準点以上の得点者が不合格になる場合もあるでしょうし、合格基準点に満たない得点者であっても、他の総合的な合否判断条件によって、合格/不合格とな成り得る試験もあると認識しています。

 つまり、僕が言いたいのは、「通関士試験の合格には、各科目とも6割以上の正解を出すスキルを持つものであって、~の条件に応える受験者」という「基準点以上であって、~の条件に応える受験者」の後半の内容に関しては=(具体的な表現語句を選ぶとすれば、合格絶対条件)は、通関士試験においては一切公表されていません。

【受験案内】においての案内で「合格基準点」を使用し、「各科目とも、概ね6割以上の正解」とするのが正しい記述で
、厳密に言えば、
【合格発表】においては、「合格の基準点を各教科とも6割以上とし、①・・・の箇所の正解、及び、②・・・においては、8割以上の得点を確保している者を合格とする」。等の具体的な公表記載を必要としますが、「通関士試験」においては、最終的な合格者とした”合格認定要件”の公表はされてはいません。

それとも、「合格基準点」以上の受験者全員が”合格”で、「合格基準点以下の受験者全員が”不合格”と思えますか?

 あくまでも、「合格基準点」であって、「合格最低点」とも「合格点」とは公表記載されておらず、その二つの語句の意味は、基本的に異なるものです。「基準」という語句の意味の認識が必要です。

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by Gewerbe | 2016-11-26 13:05 | Trackback | Comments(3)
『第50回通関士試験・合格発表』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3233)

 昨日10月2日(日)に実施された、「第50回・通関士試験」の合格発表が税関のHPで公表され、合格者の受験番号・氏名が「官報(号外)」に掲載されました。

 「合格発表」の”論評”に関してはこのブログにおいて、試験の直後に僕の想いの全てを掲載しておりますので、改めての意見はありません。ただ、一つ言えることは、各受験者の総合的なスキル判断よりも、「合格率(合格者数)の安定確保」を主目的としていますから(10%内外)、公表の「各6割以上(実務5.5割り以上)」のみの評価ではないはずです。通関実務、関税法等において、「6割以上の何割?」という更にその上の判定基準、及び、「ある特定の要件への正解・理解がされていないとダメ!」というような、”限定された評価箇所・条件”が設定されているのでは?との意見を強く持ち、単純な各得点数での合否決定ではない、との感じを強く抱いています・・。
(※)
 「たまたま、合格率が9.8%となり、10%以内に収まった・・」というほど、うまい計算はないでしょう。
最初に「10%前後」があり、それに合わせての”条件設定”と考えるのが自然と思われませんか? 特に上位得点受験者は拮抗しており、わずか1問・1点の差で、合格者数・合格率は大きく変動します。

 いずれにしても、「合格者」のみなさん、おめでとうございました! 昨年に続き”不透明な問題記述”で、発表まで疑心暗鬼な日々であったと思いますが、ゆっくりと週末をお過ごしください”。

 合格発表の下段にも「追記」がありましたが、「通関業法・通関士制度の設立50年ぶりの初めての抜本的改正」が来年9月に行われるわけであり、「第51回通関士試験は、改正後の内容で実施する」との内容ですね。合わせて;
・HS条約=「実行関税率表」の改正
・政府規制緩和による各法令改正
なども組み込まれると想定され、「従来の試験内容と、どのような形式で、どこがどのように変わるか?」の予見材料が今のところ見えず、【過去の試験・試験問題からの受験対策がとれない・・】という来年=第51回の試験への対策のスタートは予断を許しません。

 これを機に、”透明性のある、将来に向けての実効性のある実質的な国家資格試験”への変革を強く望みます。


by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木
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by Gewerbe | 2016-11-26 08:05 | Trackback | Comments(2)
『玩具の関税、来春撤廃・・』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3232)

 我が国でいうと、海外からの輸入品にかかる”輸入税”である『関税』には二つの課税目的があります。
1.国家収入源として、「租税」としての関税。
2.安価な海外からの輸入製品と競合する”同種国内産業保護”を目的とする
 内外市場価格差の調整金の役割。


 現状の我が国の場合、海外からの輸入に課せられる「関税」の目的は、上記の2.=「同種国内産業保護関税」が中心と言えます。そのため、コンニャク芋の1000%を初めとして、コメの実質:778%と、国際競争力の弱い農水産物などの関税率は高いですが、反対に国際競争力の強い自動車や家電製品などの関税は無税=0%となっています。

『玩具の関税、来春撤廃=逆輸入の負担軽減ー財務省方針』
 財務省は11月23日、人形やパズルなど玩具の関税(最高3.9%)を撤廃する方針を固めた。

関税をなくすことで、日本の玩具メーカーが海外で生産した製品を逆輸入する際の負担を減らすのが狙い。
日本メーカーの約8割が製造コストの安い中国などに工場を移しており、海外生産品を輸入して国内で販売するケースが多い。2017年4月の施行を目指す。
 24日の関税・外国為替等審議会(財務相の諮問機関)で決定する。与党と調整した上で、2017年度税制改正大綱に盛り込みたい考えだ。
(記事:時事通信 2016/11/24)

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by Gewerbe | 2016-11-25 07:57 | Trackback | Comments(0)
『世界で飲まれ始めた日本の”緑茶”』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3231)

 お茶はペットボトルで飲むもの・・。実際、日本国内での茶葉消費量は右肩下がりだ。
そんな日本茶が以外なところで脚光を浴びている。まず米国。スターバックスがティーバナというお茶の販売店を買収し、煎茶や玉露などを提供している。今や全米で300店舗に達した。
 日本から米国への茶葉輸出は2014年に78億円となり、2010年からの15年で6.5倍に増えている。中でも人気があるのが抹茶で、抹茶アイスは米国で大ヒットしている。

 アジアでも日本茶の人気が広がっている。アサヒ飲料はインドネシアで攻勢をかけている。イスラム教徒はラマダン期間中、日中は飲食を絶つ。夕刻、飲食が許されると、体をいたわるために、まず甘い物を口に入れる。アサヒはラマダン明けごの甘味補給を狙い、甘味のあるお茶のペットボトルを売り出した。品質が高く徐々にファンを増やしている。
 タイでも日本のお茶は浸透してる。飲むだけでなく、緑茶で炊いたチキンライスや緑茶カレー、緑茶のスパゲティ・カルボナーラなど、これまでにない日本茶を生かした創作料理も誕生している。

 今後も日本茶は海外で需要が拡がりそうだ。インドネシアと同様にイスラム教徒の多い中東は、酒を飲まないため、お茶への関心が高い。ロシアも紅茶が浸透しており、最近の健康ブームから日本茶人気が広がりつつある。今年4月に京都の老舗・福寿園がロシア国内に出店した。中国でも富裕層を中心に、高品質の日本茶へのニーズは高い。

 少子高齢化・食文化の欧米化で、伝統的な日本の商品が、国内で売れなくなっても悲嘆することはなさそうである。本当にいいものならば、海外で新しいマーケットを発掘するのは十分に可能だ。日本のお茶がそのことを教えてくれる・・・。

(記事:鈴木 亨 氏 日本経済新聞編集委員ー「私が見た”未来世紀ジパング”」 2015/09/06)


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by Gewerbe | 2016-11-23 12:23 | Trackback | Comments(0)
『リンゴ、緑茶、牛肉 各品目100億円超えは確実』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (3230)

『輸出額、過去最高に。各品目100億円超は確実 1~9貿易統計』

 2016年のリンゴ、緑茶、牛肉の核輸出額が過去最高を更新する勢いだ。
財務省がまとめた貿易統計によると、今年1~9月までの輸出額は軒並み前年同期を上回った。円高の進行による急ブレーキも懸念されていたが、世界的な和食ブームや増加するインバウンド(訪日外国人)が好調な輸出を支える。
【リンゴ】
 リンゴの輸出額は今年9月までで65億9628万円と前年同期を11%上回った。数量は1万6476トンと7%増えた。青森県りんご輸出協会は「南半球産のリンゴに比べて、日本産は甘味や香りが強く、特に台湾での人気がさらに強まっている』と話す。輸出全体の7割を占める台湾向けの輸出額は45億3432万円と同8%上回った。数量は1万1470トン。「需要が伸びている王林など、黄色系が堅調に推移している」と話す。
【緑茶】
 緑茶は同19%上回る84億881万円。7%多い3040トンだった。世界的な茶ブームで専門店が増えていることや、健康を気にする人が消費を支えている。日本茶輸出協会は「訪日外国人がツアーなどで茶を購入して自国に持って帰り、配ることでも人気が拡がっている】と話す。
【牛肉】
 牛肉輸出額は15%増の83億円。数量は1191トンと11%上回った。香港向けが大きく牽引しており、前年同期を24%上回る25億円。販売の大半は外食店がになっており、現地富裕層からの需要も定着してきた。数量は16%増の417トンだった。
 米国向けは34%増の15億円。中央畜産会は「輸出を始めた当初は西海岸が主軸だったが、東海岸にも需要が波及した】と分析する。有望な市場とされる欧州連合(EU)向けは8億円と15%増えた。

 10月以降も好調な輸出が続いていることから、リンゴ、茶、牛肉の各品目ともに100億円を超えるのは確実視されている。日本茶輸出協会は「前年の過去最高を更新する】と見込む。
(記事:日本農業新聞・経済 2016/11/02)

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by Gewerbe | 2016-11-22 22:18 | Trackback | Comments(0)