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『気付くのが遅い!今や、過去の話・・・』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (2563)

『パナソニック、サリーも洗える洗濯機を開発 インドで頻出する停電にも対応』
(※ この記事がアップされていたのは、いつの話でしょうか~?、”遅い!”すでに過去の話ではないですか?)

『日本発・世界のヒット商品:インド★サリーを洗える全自動洗濯機 パナソニック』
◇停電にも対応、省エネ配慮

 色鮮やかな伝統衣装サリーをまとった女性が行き交うインド。サリーはおしゃれ着と同時に普段着でもあり、洗濯の回数は多い。インドの洗濯機は普通、水流の強さごとに「標準コース」、「ソフトコース」の2種類の洗い方を用意しているが、消費者からは「標準で洗うと生地が傷む。ソフトだと汚れが落ちにくい」との不満が出ていた。

19997年からインドで洗濯機を販売していたパナソニックはその声に応え、2013年2月、サリーを簡単に洗える「デイリー・サリー・コース」付きの全自動洗濯機を売り出した。

中国の(白物家電メーカー=ハイアール)は、三洋電機の日本における洗濯機・家庭用冷蔵庫、及びインドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナムの四カ国における家電販売事業を買収したことを発表した。両者は同買収について、2011年7月に基本合意、10月に最終合意に達している。

買収に伴い、三洋電機が保有する家庭用冷蔵庫及び課程用・業務用洗濯機に関する特許・意匠権・登録商標などもハイアールに譲渡される。また、日本国内で関連事業に従事している三洋グループの社員約340名がハイアール社に転籍するという。

by Gewerbe   「貿易ともだち」  K・佐々木
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パナソニックのランドリー・クリナー事業部は20種類以上のサリーを買い、半年以上をかけて100回以上の実験を繰り返し、「絹でも木綿でもサリーなら洗える水流の洗濯機の開発にたどり着いた」。サリーが2種類くらいしかないと思っていた担当者は(甘かった・・)と振り返る。

インドでは、”停電”は都市部でも週2~3回おきることがある。従来の全自動洗濯機は停電復旧後、初めから洗濯を始めるため、電気と水が無駄になっていた。停電時の状態から洗濯を再開する機能を”やっと・・・!”開発。現地スタッフも(気が付かなかった・・・)と驚きの声を上げた。

その間に韓国・サムスンやLGは、「データーをバックアップする充電機能付きの洗濯機」をインドで発売。”洗濯機は韓国製!日本製は、電気と水が無駄!”が、インドの消費者に根付いた・・・。

パナソニックのこの新機能付き洗濯機は約30%高い1万4500ルピー(約2万5千円~3万5千円)
インド人の平均月収とほぼ同じですから、売れますか?
インド洗濯機市場は、韓国・サムスンとLG社がそれぞれ3割づつを占める・・・。

〇「パナソニック、三洋電機を完全子会社化! 8000億円。 2006年6月10日」
「中国・ハイアール社、三洋電気の洗濯機・冷蔵庫事業を買収」

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by gewerbe | 2014-02-27 20:11 | Trackback | Comments(0)
『日本の(モノ作り)イノベーションは、これから始まる』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (2562)

「では、BRIC's(ブラジル、ロシア、インド、中国)を始めとした新興国やアジアの開発途上国市場で、日本のメーカーがサムスンやLGといった企業相手に苦杯をなめたのはなぜでしょうか?」

 先進国を相手にしたビジネスでは、決まったメーカーだけの競争でよく、その製品も高性能・高付加価値です。高い値段がついてもよく売れました。

 さて、年収からぜいきんなどを引いた手取りのことを「可処分所得」といいます。新興国の中間層は、その所得が5000ドルから3万5000ドル(日本円で約45万円から315万円)で、「ボリューム・ゾーン」と呼ばれます。

 かつてアジア圏では、貧困層が多数を占めていました。今では中国やインドを始めとしたアジア人口:30億人のうち、経済新興国の市場のボリューム・ゾーンは6億5000万人くらいに増加し、さらに毎年1億人くらいの勢いで増えています。

 新興国では、日本の高機能・高付加価値の製品は必要とされません。携帯電話にしても、どれほど子機能性を訴えたところで、現地のひとが求めているのは、あくまで電話をかけることができる”携帯電話”です。いろいろな機能が付いて3万円の製品と電話だけかけられる1000円前後の製品であれば、当然後者を求めます。
日本のメーカーは価格と品質は関係ないに関わらず、一律に「価格が安いものは低機能であり、悪いものだ」と考えるようになっているから真のニーズが見えない。

「ボリューム・ゾーンの顧客」と「先進国市場の顧客」とでは要求仕様が違います。
自動車もそうです。走って、曲がって、止まればいい。40年前の日本もそうだったのに、それを忘れています。

(記事:吉川 良三  東京大学大学院経済研究科・ものづくり研究センター特任研究員

by Gewerbe 「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2014-02-27 16:39 | Trackback | Comments(0)
『技術立国・日本???』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (2561)

『日本のものづくりのイノベーションは、これから始まる』
(吉川良三氏 東京大学特認研究員・元サムスン電子常務)

「”技術立国日本”と言われたように、モノ作りは日本のお家芸でした。しかしながら、今では家電をはじめ製造業が世界市場で敗退しつつあります。いったいなぜでしょうか?」

日本の製造業は、これまで「いいものを作れば売れる」、「モノ作りのイノベーション(技術革新)が利益を生み出す」と考え、努力してきました。しかしながら、そういう考え方そのものが今日の(衰退の)結果をもたらしたと言えます。
なぜなら、、ここで言う「いいモノ」や「イノベーション」は客にとってではなく、あくまでメーカーにとっての「いいモノ」であり、「イノベーション」だったからです。

「ラディカルなイノベーションに向けた努力が(メイド・イン・ジャパン)への信頼を高めたのではありませんか?」

その努力が今までは”消費者そっちのけ!”だったことが明らかになり、今日のガラパゴス化と呼ばれる現象を招いているのです。
 例えば、日本製の携帯電話は、客が使用しない機能をたくさん備えています。機能の追加はイノベーションと呼べません。それにもかかわらずメーカーは、客が使おうが使うまいが様々な機能を詰め込み、高いコストになっても「これでどうだ!」とばかりに売っていた。

メーカーにとって「いい」と思う商品を市場に出す。これを「プロダクト・アウト」と呼びますが、このようなビジネスのやり方は20世紀までは通用しました。
なぜならこれまでは、世界の人口60億人のうち、1割程度の富裕な先進国の客を相手に商売をしていればよかったからです。メーカーが売れると思った製品を出せば、たしかに売れました。

 ところが21世紀になって、先進国にモノが溢れてきました。日本や欧米諸国の約6億人という決まった市場を相手にした商売ですから、それ以上ひろがらないし、新しい機能が付いたからといって、早々洗濯機や冷蔵庫を買い換えません。

「では、BRIC's(ブラジル、ロシア、インド、中国)を始めとした新興国やアジアの開発途上国の市場で、日本メーカーがサムスンやLGといった企業相手に苦杯をなめたのはなぜでしょうか?」

(次号に続けます)
記事:「吉川良三  東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特認研究員」

by Gewerbe 「貿易ともだち」   K・佐々木
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by gewerbe | 2014-02-26 21:28 | Trackback | Comments(0)
『Bio-Mimetics(バイオ・ミメティクス) 生物模倣技術ー③』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (2560)

前号の最後で記述した「塗料を使用しないでの自動車の車体の色」と言うのは、厳密に言えば正しくはありません。塗装は必要なのですが、”顔料=色”を使用しないで、色を出すということになります。(表面処理と塗装膜によって発色させる)というのが正しい表現です。

我が国・奈良県の法隆寺の宝物の一つに8世紀の飛鳥時代に作られた「玉虫の厨子(ずし)」があります。(玉虫(タマムシ)は、カミキリムシのような形をした昆虫で、その羽は、見る角度によって、虹色に輝きます。
このタマムシの発色に注目して製品化したのが、帝人(テイジン)とデュポンの合弁会社「テイジンデュポン・フィルム」が開発した見る向きに色が変わるカラーフィルムです。
「帝人モルフォテックス」、三菱レイヨン・「モスフィルム」として、南米のジャングルに飛び交う鮮やかなブルーに輝く「モルフォ蝶」になぞらえた名で商品化されています。

「自動車の車体の塗装」と言えば、現在ではすでに(石炭・石油)起原のシンナーなどを使用する塗料が使用されないで、環境への影響の少ない「水生塗料」が使用されていることをご存知でしょうか? 今時、どの車メーカーであろうとも、シンナー、ラッカー等の揮発性油剤を使う塗料で車体を塗装していれば、製造業界ばかりか”社会から完全に抹殺!”されてしまいます。

この塗料という観点からすれば、日本には縄文時代の遥か古代から『漆(うるし)』という天然塗料を持っています。 酵素によって、塗装面が硬化していくという特徴を持つのが『漆』です。
この自然・『漆」のメカニズムを解明してウルシの欠点である”かぶれる”という欠点を無くした「人造漆」が、すでに日本で開発・商品化されています。

しかし、「開発力・技術力は持つのに、商品化・マーケティングが不得意・・!」という日本のこの”マイナス的な!”特徴は何とかならないものでしょうかねェ・・・・・・。

様々な製品や技術を、この地で生み出した縄文人に会わす顔がないですね!

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by Gewerbe   「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2014-02-25 22:54 | Trackback | Comments(0)
『Bio-Mimetics(バイオ・ミメティクス) 生物模倣技術ー②』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (2559)

『Bio-Mimetics(バイオ・ミメティクス) 生物模倣技術』と言っても、なかなかに理解しにくいですよね・・・。

一言で言えば、私達が使用する製品の材料と製造技術のイノベーション(改革)です。20世紀に私達が接してきた製品の材料と技術を、20世紀の石炭・石油から、全く新たなものに変えようとする発想です。
正しくは、”変える”というよりも、自然由来の材料と自然のメカニズムと、自然と共存するという”原点に帰る”という方が正しい表現かも知れません。

一つの例として非常に極端な例をアップします。
都市部に乱立する高層ビルにおいて最上階でも不便なく(水)を使用するためには、その屋上まで、電力やエンジンを動力としてポンプで屋上のタンクまで揚水する必要があります。

一方、「世界最大の樹高の木」をご存知でしょうか?
アメリカ・カリフォルニアにあるレッドウッド国立公園に生える「コースト・レッドウッド」です。
樹齢2000年のその樹は、樹高が111・4メートルありますが、自然に生えている樹ですから、その100メートルを超える枝の先まで、地中から根が吸い上げた水をポンプで押し上げているわけではありません。また、100メートルの枝の先の葉で光合成によって生成された養分を地中深くの根の先まで届けるにもポンプを使用しているわけではありません。

 つまり、我々人間の工業力とは、動力によるポンプで、強制的にビルの屋上まで水を上げることしかできないのですが、植物は”何らの動力、ポンプを用いないで、100メートルを超える高さまで水を押し上げているのです。 レッドウッドの最大のものは、幹周りが6.7メートル、推定重量は730トンありますから、その幹の中を流れる水の量は半端な量ではありません。

この植物の揚水のメカニズムが解明・技術的に再現できれば、電力やエンジンでの動力によるポンプが不要になる。という可能性が理解できるでしょうか?

多少に極端な例とも思いますが、「自然模倣技術」とはこういう意味です。

蝶や花など多くの生き物が様々な生き物で飛び回り、花開いています。しかし、そのどれもが、ペンキや絵の具の塗料を塗っているわけではありません。太陽光のどの波長を反射させるかによって色を表現させているに過ぎません。塗料を使用しないで、様々な自動車の車体の色を出す。すでに実用化段階に入っています・・・。

いま少し、具体的で身近な例のアップを続けます。

by Gewerbe   「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2014-02-24 20:17 | Trackback | Comments(1)
『Bio-Mimetics(バイオ・ミメティクス) 生物模倣産業』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?  (2558)

『Bio-Mimetics(バイオ・ミメティクス)』と呼ばれる(生物模倣産業)については実は、昨年の7月1日にNHK・クローズアップ現代で特集を組んでいますので、記憶にある人も多いと思います。
番組では;
・現在の鉄どころか、炭素繊維より軽く/強く/しなやかな(人造クモの糸)でできた自動車の車体。
・壁や天井を自由に動き回るヤモリの足裏の構造を模倣した協力な粘着テープ。
・軽く/硬いアワビの殻の構造を模倣した新素材で作る宇宙船。
『生物に学ぶイノベーション~生物模倣技術の挑戦~』のサブタイトルで、これらが紹介されていましたね。

「今、厳しい産業・企業の生存競争の中で、生物が進化させてきた機能を模倣するバイオ・ミメティクス(生物模倣技術)により革新的な技術が次々に生まれようとしている。電子顕微鏡やナノテクノロジーの進化により、生物の(神秘のメカニズム)を分子レベルで解明・再現できるようになってきたのだ。

次世代技術として期待される一方で、日本では昆虫学や動物学の研究者と工学系の技術者との連携が弱く、産業としての製品化が苦手という他国に遅れをとっているのが現状である。
 
生物のパワーをどう技術開発に生かし、イノベーションに繋げていくのか? 

 確かに、ライト兄弟の飛行機は(鳥の形態を模倣したもの)であり、ナイロンを代表とする人工繊維は(カイコの絹糸を模倣したもの)と、「バイオ・ミメティクス」は、今始まったことでもなく、とりわけ、日本にその優位性があるわけでもない・・。との意見もあると思います。

しかし、欧米の産業と自然との対峙には「天然資源の搾取、自然に科学が勝つ」と表現できるような対立関係がみられるないでしょうか? 現在では、日本も大きく変化しているとは感じますが、やはり脈々と受け継ぐDNAの底には、「自然を恐れ敬い、自然と共存する、自然に学ぶ」という姿勢が色濃く残っています。 前号での90年前、訪日したアインシュタインが日本に感じたのはこのポイントではなかったのでしょうか?

すでに、数多くの「自然模倣技術」の画期的なものが開発され、具体的に製品化、あるいは製品化にむけて、量産準備段階に入っています。
「21世紀のMade in Japan」につなぐことができるかどうか、日本の極めて不得意な製品化とマーケティング力の”ビジネス力!”にその全てがかかっています。

(バイオ・液晶テレビ)を開発したソニーとそれを世界で始めて発売したサムソンの現状での興亡は、ご存知の通りです・・・。

次号では、NHKの「クローズアップ現代」で紹介された日本で開発された『生物模倣技術』以外にどのような品物が作られようとしており、私達が”常識とする製品の材料や製造技術”を根本から別のものに変えてしまう可能性が日本からスタートしようとしていることをアップしてみたいと予定してます。
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by Gewerbe 「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2014-02-24 18:20 | Trackback | Comments(0)
『アインシュタインの訪日・・・』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (2557)

9年前、2005年は、アインシュタインが「E=mc2という特殊相対性理論を発表して100年、彼の死後50年ということで、世界各地でアインシュタイン年のイベントが開催されました。

彼の発表した特殊相対性理論」=物質がエネルギーになるという理論は、我が国の広島・長崎に投下された原子爆弾の基礎となる理論ですが、実際は、彼は”21世紀の日本に非常に期待を抱く科学者”でした・・・。

彼=アインシュタインは、長年の希望の後、1992年(大正11年)に夫妻で日本を訪問しています。
アインシュタインが、日本に残した言葉を今一度、再読すると、「坂の上の雲」を目指して、明治維新後、150年かけて登りつめて、自らの進むべき道の選択にさ迷い、混沌とした日本に大きな勇気と指針を与えてくれるものがあるのではないでしょうか・・・?

実際に、日本は、「21世紀のMade in Japan」として、(バイオ・ミメティクス(生物模倣産業)の世界における先駆者として確実に歩み始めています。

アインシュタインは、門司港から12月29日に日本郵船の客船に乗船し、ドイツへの帰国の途についた。離日の前日、「大阪朝日新聞」はアインシュタインの日本国民へ残した感謝のメッセージを掲載している。
「日本滞在中(1ヶ月以上)、特に感じた点は、地球上にも、また日本国民のごとく、謙譲にしてかつ、篤実の国民が存在していたことを自覚したことである。世界各地を訪問して、これほど純真な国民に出会ったことはない。日本の建築絵画その他の芸術や自然については、山水草木のことごとことくが美しく、細やかな日本家屋の構造も自然に適い、一種独特の価値がある。
私は日本国民がむしろ欧州に感染しないことを希望する・・・」

「もっとも気のついたことは、日本人は欧米人に対してとくに遠慮深いということです。我がドイツでは、教育というものはすべて、個人間の生存競争がしごく当然のことと思う方向に向けられています。とくに都会では、すさまじい個人主義、向こう見ずな競争、獲得し得る多くのぜいたくや喜びを掴み取るための熾烈な闘いがあるのです・・・。
 しかし日本では、それがまったく違っています。日本では個人主義は欧米ほど確固たるものではありません。法的にも、個人主義をもともとそれほど保護する立場をとっていません」。

 アインシュタインの一ヶ月余りの日本滞在の時から92年が経過した今、日本も大きく変わり、その自信を失いかけています。しかし、当時、彼が予言した通りの「自然から学ぶ産業」=バイオ・ミオティクス(自然模倣産業)が、着々と花開き始めています・・・。
「ガラパゴス家電」と蔑まれる(日本家電製品)ですが、「シャープ社」などのバイオ・ミオテイクス、自然、生き物から学ぶ製品化の先端技術は目覚しいものを開発しています。

92年前のアインシュタインの日本に対する予見と賛辞に応えられる日が近いことを願います。

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by Gewerbe   「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2014-02-23 22:29 | Trackback | Comments(0)
『坂の上の雲』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (2556)

この「タイトル」は、数年前に一度アップしたことがある話題です。
『坂の上の雲』
司馬遼太郎が、10年の歳月をかけ、日清・日露戦争の中での日本海開戦・バルチック艦隊との攻防を主に近代国家へと歩み始めた日本の明治という時代に立ち向かった青春群像をこん身の力で書き上げた物語です。

『明治維新』:”黒船”来航に象徴される欧米列強の経済的・軍事的進出に対する抵抗運動
        を起原としての統幕⇒明治維新から150年・・。

『坂の上の雲』:欧米の文化・産業を一重に”追いつけ!追い抜け!”と、「坂の上の雲」
        を目指して、坂を上り続けてきた明治維新後の150年の日本です。

しかし・・、日本は「坂の上に到着してしまった・・」、しかし、「坂の上に雲はない」
見えるのは、後から上ってくる”追い越せ!追い抜け!”と迫りくる途上国の猛迫です。

「追いつく・・」ことだけに邁進してきた150年間の日本。「負われる身」となった現在、”亡失自失・・”として、グローバル化の波に洗われながら「国家とは何か、民族とは」をめぐり混迷を深めています。
日本は社会構造の変化と価値観の多様化で進むべき道が見え難くなっているのでは・・・。

『坂の上に雲はない』
(田村耕太郎・DAIAMOND on Line)
「欧米だ、シンガポールだ、韓国だ、中国だ。 そんなことを言っても、キャッチアップのモデルはもはや世界に存在しない。日本は日本の現状に合わせて、自らをモデルチェンジするしかない。(坂の上の雲)は、もはや存在しない」

この国をどうモデルチェンジしていいか解らない。進むべき道を見つける術を持たない。だから、かつての躍動していた”あの頃を一心に振り返る”=(夢よ再び)。それこそが、我が国の”衰退”への早道になってしまいます。「(あの頃)は、20世紀の日本」だったのです。いま、模倣する先行者もなく、指導してくれる先輩もなく、後から追い上げられながら、自らが「21世紀の日本」に変わっていくしかないのです・・。

日本に与えられた大きなターン二ングポイントの「モノづくり」の分野でとらえると、「生物模倣産業(バイオ・ミメティクス)」ではないでしょうか?


by Gewerbe 「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2014-02-23 12:15 | Trackback | Comments(0)
『対外純資産』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?  (2555)

前号アップの中に「実際には海外からのファイナンスで最終的なバランスは取れるのですが、」という記述があります。この意味がお解りでしょうか?
「ファイナンスでのバランスが取れる」とは、会計上のプラスとマイナスの帳尻が合うということですよね。つまり、経理でいえば、歳入/歳出の(貸方):(借方)のプラス・マイナスです。

『日本、22年連続で世界最大の債権国に』
「対外純資産」とは、日本企業や日本政府が海外に持つ資産から、海外勢が日本国内に持つ資産の額を引いた額です。つまり(日本)として世界の中で、いくらのプラス or マイナスになっているかの金額です。

我が国・財務省が昨年の8月28日に発表した2012年度末のデータによると、日本の円建て対外純資産は11.6%増の296兆3150億円で、前年を上回り、過去最大となった。

IMF(国際通貨基金)などの統計では、主要国の2012年度末の対外純資産は2位の中国は150兆2875億円、3位のドイツが121兆8960億円。このため、日本は平成3年以来22年連続で2位の中国の2倍となる「世界最大の対外純資産債権国(+)」となった。

前年度(2011年)比で;
・「対外純資産残高」は、13.8%増の661兆9020億円と4年連続増加。
・「対外純負債残高」は、15.7%増の365兆5880億円と3年連続増加。

参考までにアメリカの2011年度の対外純資産は、▲201兆3000億円で、日本の対外純資産に近い金額の『対外純負債国』です。

しかし、各方面から眺めてみれば、この日本の「世界最大の債権国」は、”いびつ!”です。言葉を選らばなければ、(世界が日本を”回避!”していることであり、我が国が”鎖国状態!”であることに通じます・・・。)


しかし、それにしても、政府もメディアも(貿易赤字)ばかりをクローズアップして報道するのではなくて、順番に、(貿易収支)⇒(国際経常収支)⇒(対外純資産)と、”筋道立てて・・”その全貌を公表してくれ・・。と言いたいですね。
現状のメディア報道は、政府・メーカー誘導の”サギ的報道と言わざるを得ない”と僕は感じますけどね・・・


by Gewerbe   「貿易ともだち」   K・佐々木
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by gewerbe | 2014-02-22 20:08 | Trackback | Comments(0)
『貿易赤字にまつわる3つの誤解ー②』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (2554)

『貿易赤字にまつわる3つの誤解』
〔誤解その1〕 貿易赤字は絶対的に悪である。
 貿易赤字が増えると、何としてもこれを改善しなければならないという議論になりがちです。
しかし、必ずしも貿易赤字が悪いことであるとは限りません。家計の赤字・黒字と異なり、貿易収支での赤字・黒字は単に貿易(輸出入)の差額を示しているにすぎないのです。どのような環境で貿易赤字になるのかで、それがいいことなのか、悪いことなのかは変わってきます。
貿易赤字が続いていても、順調に経済成長できる国も存在します。赤字が是か非かという議論の前に、今の日本経済の状況をよく分析する必要があるわけです。

〔誤解その2〕 貿易赤字は放っておいてよい。
 それでは、現在の日本で貿易赤字を放置してよいのかというと決してそうではありません。確かに米国のように貿易赤字が続いていても、それを上回る資金の流入があり、その資金を元に順調に経済成長できるのであれば何ら問題はないでしょう。
 しかし日本の場合、米国とは異なり膨大な政府債務という問題を抱えています。現在日本の貿易収支は赤字ですが、海外への投資から得られる所得(所得収支)がこれをカバーしており、経常収支は何とか黒字を保っている状態です。このまま貿易赤字が拡大し、「経常収支」までが赤字に転落すると国内の資金が不足し、国債の消化余力が減少する可能性があります。

 実際には海外からのファイナンスで最終的なバランスは取れるのですが、そのようなイメージが市場に広がってしまうと、最悪の場合、国債価格の下落を引き起こすかもしれません。
確かに赤字そのものは問題なくても、そこから市場に動揺が広がる可能性は否定できないのです。

〔誤解その3〕 貿易赤字を解消するには輸出振興策が必要だ。
 貿易赤字が増えてこまるのであれば、輸出を強化しようと考えるのはごく自然なことです。
実際、アベノミクスでは輸出企業を支援し、貿易収支を改善することを狙っています。しかし、これは現実的には難しいと考えた方がよいでしょう。
(以下、前号の記事に続く)
(記事:大和田編集長 The Capital Tribune  2014/02/20)

by Gewerbe   「貿易ともだち」  K・佐々木

(添付画像のラベル文字:「AKA MISO」が読めますか? 「赤味噌」=カナダ産の味噌です)

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by gewerbe | 2014-02-21 14:10 | Trackback | Comments(0)