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『NACCSの海外展開』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (2500)

NACCS=(Nippon Automated Cargo and Port Consolidated System)
「輸出入・港湾情報処理システム」

1) 昨年7月にNACCS-4をベースにしたシステムの導入が日・越(ベトナム)税関
  当局間で合意に至った。
2) 今年3月にベトナムへのNACCS導入のため、無償資金供与(26億6千万円)が
  決定した。
3) 今後2年をかけて、NACCSベースのシステムをベトナムで立ち上げると同時に、
   下記のポイントについて、包括的パッケージで日本はベトナムを支援することと
   している。
 ① NACCS導入による税関近代化に伴う法令及び規則の改正
 ② NACCSの効果的運用のための業務の見直し・組織の再構築
 ③ ベトナム税関にIT発展戦略の策定
 ④ 税関システムのベトナム自身による自主開発ができる税関業務と情報技術に精通
   した人材の育成・開発

 これにより、ベトナムにとっては、優れた日本の技術を活用した通関システムを構築す
ることで、貿易手続きの所要時間短縮や貿易コストの縮減などによるビジネス環境改善
やIT化による行政コスト削減といった効果が見込まれ、ベトナムの貿易と経済の成長、
我が国を含めた世界経済との連結性強化に貢献していくものと考えられる。
 また、我が国にとっても、実務においてシステムの影響が大きいとされる貿易関連手続
で、我が国と”同一、親和性のあるシステム”が導入されることにより、我が国経済の競争
力が向上することが期待されている。
(記事:柴生田敦夫 財務省関税局長  アジア新興国との税関政策対話)

by Gewerbe  「貿易ともだち」   K・佐々木
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by Gewerbe | 2012-10-28 12:52 | Trackback | Comments(0)
『発展途上国のボトルネック』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?     (2499)

欧米諸国が(景気減速)を続ける中でも「世界の成長センター」として、貿易・投資を
呼び込み続け、経済発展の拡大を図るASEAN(東南アジア諸国連合)、IMF(国際
通貨基金)の2015年予想経済成長率は、アセアン10カ国平均で、6.08%を保つ。

途上国が、経済発展を成し得て(経済新興国)へと発展をしていくためには、多くの
クリアーしなければならないポイント=『ボトル・ネック』があります。
(政治、金融の安定) や、(港湾や輸送ルートなどのインフラの近代化)などが拡充
されない限り、先進国からの投資を呼び込むことは不可能です。

しかし、インドも含むアセアン=東アジア諸国途上国の経済発展に、避けて通れない
大きな『ボトル・ネック』があります。
それは、国際標準化された税関手続き=(通関システム)という”ソフトインフラ整備
にあります。

○ 過去5年で、”倍増の輸出額”を誇るASEAN最大人口の「インドネシア」 税関に
   は、「NO TIPPING=チップ、無用」のポスターが、税関のあちこちに張られて
  いる現状、(通関の一貫性と透明性)へのガバナンス向上への必要性。
○ 長いベトナム戦争を終え、急激な経済復興を遂げる「ベトナム」
○ 長年に渡る軍事政権下で、関税評価やHS分類といった貿易国際標準基準整備
  に立ち遅れている「ミャンマー」
○ 50年前の”ブリティッシュ・システム”が残存する膨大な書類と複雑な手続きを必
  要とし(関税徴収)のための通関システムの「インド」

☆ これら”東アジア途上国ののボトル・ネック=「通関ソフトインフラ」”をクリアーして
 いくべきノウハウを持つのが(日本の税関)であり、
 ”日本だからこそできる” ・ ” 日本にしかできない”
  というポイントがある点にお気づきでしょうか?

☆ 戦後の「貿易システム」・「通関システム」は言わば、”欧米経済の中でできた、
  欧米経済発展のための”貿易・通関システムです。
   その中で、アジアで唯一、アジアの一国ながら、この欧米貿易システムに様々
  な不都合点をうまくアジャストさせ、経済大国=世界第二位に上り詰めた膨大な
  ノウハウがあります。
  つまり、(量)では、世界第ニ位の座を失いましたが、その(質)として、東アジアの
  途上国の経済発展に答えられるスキルは、”日本しか持っていません”
  
経済のグローバル化と言われ様とも、根源は、欧米とアジアは違うのです。 
(記事参考:柴生田敦夫 財務省関税局長 アジア新興国との税関政策対話)

by Gewerbe  「貿易ともだち」   K・佐々木
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by Gewerbe | 2012-10-27 14:42 | Trackback | Comments(0)
『(貿易統計)と(貿易収支)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (2498)

財務省・関税局・地方分局=『税関』の業務には、(税徴収)・(水際取締り)に加えて、
(通関ベース)と呼ばれる『貿易統計業務』があります。

『貿易統計』は、(我が国と諸外国の”財の移動”をとらえるための経済統計)であり、輸出入
貨物の金額及び数量を国(地域)別・品目別に示したものです。

『貿易統計』は、モノの通過(輸出入)をとらえたものです。
一方、
『貿易収支(国際収支統計)』は、(貿易統計)をベースとはしますが、”
”所有権の移転に伴う財の移転”の計上をとらえたものです。

【(貿易統計)と(貿易収支=公債収支統計)の差異】

                (貿易統計)          (貿易収支)
統計範囲       モノの通過(輸出入)       居住者・非居住者間の所有権
                                 の移動
計上価格       輸出:FOB価格          輸出入ともに、FOB価格
              輸入:CIF価格
計上時点       輸出:出港日
              輸入:許可(承認)日       所有権の移転時

(差 異)
○ 所有権の移転を伴わない「委託加工貿易」は、(貿易統計)には計上されるが、(国際
  収支統計)には計上されない。
○ (貿易収支=国際収支統計)での計上価格は”輸出入ともにFOB価格”となっており、
  保険料や運賃は、(サービス収支)で別途に計上される。
○ (輸出額)-(輸入額)=「貿易収支」・国際収支統計
                =輸出入差引き額
○ 貿易相手国   輸出:(仕向国)
             輸入:(原産国)

(記事参考:坂田 誠 財務省関税局調査課 統計専門官 ・貿易実務ダイジェスト 2012/7)

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by Gewerbe | 2012-10-24 20:54 | Trackback | Comments(0)
『2010年版・インコタームズ』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (2497)

定期船においては、90%以上が、「コンテナ船」が使用されているにもかかわらず、
「コンテナ輸送形態」に合致させた『インコタームズ・2000年版』の切り替えが中途
半端で、関税法においては、従来の在来船における(FOB、CIF)での法令規定の中、
「コンテナ輸送」は、「国際複合一貫輸送」、貿易における輸送形態はグローバル化
へと発展し、インコタームズも『2010年版・インコタームズ』の発効と替わっていま
す。

『2010年版・インコタームズの目指すもの』
・ コンテナ輸送、国際複合一貫輸送等、多様化、複雑化する国際物流への適合改訂
・ 売手(輸出者):買手(輸入者)間の危険・費用負担の分岐点をより明確な指針で示
  す。
・ 「Terms(条件)」から、「Rule(規則)」にタイトルを変更
・ 輸出入者間の「費用分担」と「危険の移転」の分岐点を;
 (本船欄干舷側=Ship's Rail)から、(本船甲板上=On Board)に改訂
・(4群13条件)から、(2群11条件)に改訂
            ※(あらゆる輸送条件に適した規則):(海上・内陸水面水路輸送)
・DAT(Deliverd at Terminaru)=「ターミナル持込渡し条件」の新設
・DAP(Delivered at Place)=「仕向地持込渡し条件」の新設
・THC(Terminal Handling Charge)=「コンテナターミナル費用」及び「連続売買」
 における売手と買手間の費用負担の具体化指針を示す。

by Gewerbe  「貿易ともだち」    K・佐々木

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by Gewerbe | 2012-10-21 21:48 | Trackback | Comments(0)
『経済活動の(国際化)と(グローバル化)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (2496)

世界中に日本の製品を輸出し、世界中から製品を輸入することが(国際化)です。
一方、(グローバル化)とは、経済活動全体を国境を超えて行うことです。
(グローバル化)を表現する言葉としては、「多国籍企業」、「多国籍商品」を考えると
理解しやすいと思います。

はっきりと言えることは、主だったメーカーの現状における製品は ;
”元々は、日本のブランドであるが、made in Japan でもなし、かと言って、厳密に言うと、
アジアの特定国の製品でもなし、しいて言うならば、”made in Asia"とその”原産地基準”
は実にあいまいな”複数国間にまたがる=国境が無いがごとくのモノ作りです。

最近多く見かけるIPO:(International Procurement Office)=国際調達事務所とは、
部品の海外調達している企業や複数の国で生産しているメーカーが、日本国内に留ま
らず、グローバルな視点で調達業務を行う事務所のことです。

 このようなグローバル企業の多くは、中国、ベトナム、タイ等のアジア地域で生産して
いるため、IPOを上海、香港、シンガポール、バンコク等のアジア地域に設けているケー
スがよく見受けられます。最近では、IPOは、調達行為のみの事務所ではなく、全世界
の物流に加えて販売物流もコントロールする機能を含ませている場合が多いです。

 タイではIPOや国際物流センター(IDC=International Distribution Center)を高付加価値サービス業として日本からの投資誘致重点産業として掲げており、条件によっては輸入税の
免除等の優遇処置を享受できる。
(記事:木村 徹 ジェトロ貿易アドバイザー・貿易ジャーナル2012/7)~

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by Gewerbe | 2012-10-20 14:58 | Trackback | Comments(0)
『インコタームズ・(EXW)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (2495)

(日本)
 日本の商習慣では、売手は運送責任を以ってトラックを仕立て、購入された部品等が
買手の倉庫や工場に到着するまでのコストとリスクを負うことが一般的です。
 しかし、ここで発生する運送費用は別立てでなく、部品等の価格に含まれているので、
”運送コスト”は、実質的に買手が負担していることになります。
 この形態はインコタームズ2010のCIP(Carriage and Insurance Paid to )、
もしくは、DDP(Delivered Duty Paid)に相当します。

(欧米)
 欧米の商習慣では、部品価格と物流費が別仕立てとなっていて、買手が売手の工場
や倉庫に取りに行く契約が一般的です。
 これはインコタームズ2010のEXW(Ex Works=工場渡条件):売主の
施設または指定場所で貨物を引渡す条件のことで、この時点でリスクは買手に移る。
もしくは、FCA(Free Carrier)=運送人渡条件に相当します。

 『EXW』形式で調達を行う場合、買手は自分達のコスト・リスクで製品に関する全て
の物流をコントロールすることができるため、すべての物流費用が鏡張りとなり、可視化
されます。

 欧米においてこの『EXW・FCA』形式が一般的であるのは、土地コストが日本と比較
して安価であるために大型トラックで大量に一括して購入した後、自社倉庫に保管して
必要に応じて使用(消費)するとしても、物流コストがかさばらないからです。
 日本では不動産価格が高く、倉庫保管に要するコストが高くなるので、それを最小化
するために一回当たりの購買数量を最小化して、購買回数を増やすという構造になって
います。

 これが、日本で『EXW条件』・『FCA条件』が普及しない要因の一つです。

(記事):木村 徹 ジェトロ貿易アドバイザー 「貿易実務ダイジェスト 2012/7)~

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by Gewerbe | 2012-10-18 22:03 | Trackback | Comments(0)
『トヨタ生産方式』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (2494)

メーカーによる資材調達手法の一つに『TOYOTA=トヨタ方式』と呼ばれるものがあります。

『TOYOTA Production System』=トヨタ・看板方式と呼ばれるもので、その仕組みは
次の通りです。

①後工程(川下作業)は、製品を加工する部品が少なくなったら、部品の発注書の代わり
  になる「カンバン=”生産指示帳票)」を前工程(川上作業に送ります。

②前工程はカンバンを発注書として受領した後、後工程に納品するための部品を加工しま
  す。 そして、加工後の部品をカンバンと共に後工程に納品します。

③後工程は、受け取った部品を使って製品を製造します。そして、部品が少なくなったら、
  再び、カンバンを前工程に発注書として送ります。

この繰り返しになります。製造のために消費した個数のみを、カンバンとを利用して発注
する仕組みのため、各工程では(仕込み在庫)を”最小化する”ことができます。

ここで、部材の(注文書)の代わりに「カンバン」を使用するため『カンバン方式』という名称
が用いられるようになったと言われています。

またこの『カンバン』を使用することで、『JIT体制』同時に築くことができます。
『JIT』とは、Just in Timeの略であり、(必要なモノを)、(必要な時に)、(必要な場所に)
配送するということです。

(記事:木村 徹 (JETRO貿易アドバイザー)・貿易実務ダイジェスト 2012/7 抜粋)

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by Gewerbe | 2012-10-17 21:01 | Trackback | Comments(0)
『インコタームズ:(FCA)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (2493)

近年の海上輸送は、定期船の90%以上がコンテナ化され、それに伴い1980年版の
インコタームズより、コンテナ取引条件として(FCA)、(CPT)、(CIP)が定められました。

これは旧来の日本の(FOB)、(CFR=C&F)、(CIF)がすべてを”在来船”を対象にして
いたからです。

(FOB)では、本船に貨物が積載されるまでは売主の責任であり、買主の責任は本船
に安全に積載された以降となります。
 一方、(FCA)においては、貨物が買主指定の運送人の管理下に引渡された時に、引き
渡しが完了し、危険負担も買主に移転します。

コンテナ輸送におけるFCAにおいては、貨物が運送人の管理化であるコンテナ・ターミナル
内のCYやCFSでの売主→買主への移転となります。よって、コンテナ輸送では(FOB)よ
よりも(FCR)を使用すべきとなります。

「FCA(Free Carrier)」 従来のFOBに代わるコンテナ輸送に適した貿易条件で、
「運送人渡し」と称されます。

売主の契約上の義務はFOBと同じですが、貨物の引渡しはFOBと異なり、売主が輸出
通関を済ませて、買主によって指定された場所で、買主が指名した運送人に貨物を引渡
すことにより完了します。

 なお、FOBは、その次に記すべき場所は、港名(Name Port)ですが、FCAでは、CY、
CFSなどの指定地(named Point)を記すのが一般的です。
(例)
   FOB Yokohama
   FCA Yokohama CY

(記事参考 : JETRO HP (基本的な貿易制度)より~

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by Gewerbe | 2012-10-16 21:36 | Trackback | Comments(0)
『昨年=第45回通関士試験の合格発表直後・・』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?     (2492)

左の(過去の記事):昨年(2011)の11月28日・No。2382「苦渋の選択・・(通関士試験
合格率)」をクリックして読んで見てください。

あれほど騒がれた=「昨年の(肥料)の実務申告書問題」を受けての、(合格率)が
、”異例”に、「実務科目:5割以上」と一割ほど、(合否ランクを落としてきた)ことを話題
にしています。

そのブログ記事の最後に、「受験生の実質レベル=出題内容の検討をするための
”仕掛け”で、無理・難題を覚悟で、あの問題を作成・出題してきていないか?」

来年は、今年の問題で掴んだ(受験生の実質スキル)を織り込んだ内容の出題をしてき
ますよ。とはっきりと書いています。

とにかく、”今の通関士試験は、これまでの40数年の通関士試験内容と違う!”のです。

では、(実務免除者)の「実務科目受験免除」をどう考えるか?

○ 「AEO国家相互認証制度」
○ 「税関協力機構」

の中で、アジアの他の国々、あるいは、WCO(世界税関機構)全体として、「通関士」の
位置付けを、どうするかによって日本も変化せざるを得ません。
 と言うよりも、この「税関手続きの革新」に関しては、”日本が世界に先駆けて積極的に
改革を実践”している面があります。

問題は、その(改革の実践者)と(内々の法規定=関税法)と、(唯一の国家試験である
=通関士試験)がうまくかみ合っていないことです。

「改革」と「保守」が、ぎくしゃくとして、”試験問題のみが先行=暴走”しているのが、ここ
数年の通関士試験:特に実務科目です。
 
昨年、今年の受験者は、何を隠そう・・その”矛盾の犠牲者”です。

by Gewerbe  「貿易ともだち」   K・佐々木

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by Gewerbe | 2012-10-14 23:17 | Trackback | Comments(0)
『第46回・通関士試験ー② (輸出入申告価格)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?     (2492)

サイトで、今回受験生が騒ぐように、「第46回・通関士試験: (実務科目)」が、昨年=
第45回に並ぶ/超える「鬼畜・芋ゲー問題」であるか、どうかと言われると ;
(昨年よりは、”まともな出題”)との返答をせざるを得ません。
昨年の申告書は、”読めない;読んでもわからない”でしたが、今年の問題は、昨年と
違って、出題記載を"読める”・”輸入貨物も解る”でした。
 それだけに、昨年と違って、今年の受験生の”悔しさ!”は、数倍だとは感じています。

しかし、「輸入申告価格」に関し、受験生に対して”大きな挑戦”を仕掛けてきました。
関税法の規定する「輸入申告価格とは?」=決して、単純な(CIF価格)ではありま
せん。

関税法施行令第5条の2・第2項、第3項
「輸入申告書に記載する価格は、関税定率法第4条~第4条の8までに規定する方法
 により算出された価格
(通常はCIF価格)とする。」

数年前から、輸入申告書に「課税価格の決定方法」を組み込む方向性はあったので
すが、今年の内容は、(設問)の6.7、8、だけで、課税価格の計算問題ができそうな
内容でしたね。

前号で書いたように、「ポイントはFCA=Free Carrierの一般的には(運送人渡し条件)
を(仕出国における指定倉庫渡し条件)と作為的に記載された日本語訳です。

決して、”誤った出題記述”というのではありません。
1年~数年を費やして努力してきた受験生には、大変に失礼とは感じますが、(単純暗記)
の(一夜漬け)での得点を排除し、”非常に高いレベルでの実質的理解”を問う問題
設定です。
○ 「売手→買手に引渡し後の(保管料)
○ 「買手により、売手に無償供与された製造に要する原材料費・荷役費」
※ 昨年の「税関HPに、(事前教示凡例)」として、そのままが詳細に公表されたきています。

○ 「インコタームズ2000年版→2010年版」
○ 「HS条約品目表 ”2010年改定”」
※ インコタームズは、ICC(国際商業会議所)ですが、HS品目表は、WCO(国際税関
   機構)の公表であり、税関HPでは公表済みです。

(合格率)が最終的に何割となるかは11月末を待つしかありませんが、今後の受験対策
としては、”現在の通関士試験とは、このレベル・・”と真正面から捉えるしかありませんね。

僕の気持ちとしては、「税関ホームページ・(公表資料)」を超えるスクールも、講師も居ない」
が正直な意見です。

いずれにしても、過去(40数年間の通関士)が、これから(どう変化し、どのような通関士)
として、求められているのか? じっくりと考えてみてください。
そのビジョンの洞察無しに、これからの「通関士試験の合格」は不可能です。

by Gewerbe  「貿易ともだち」   K・佐々木
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by Gewerbe | 2012-10-14 19:05 | Trackback | Comments(0)