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『通関士試験・・・(関税評価)-”事前教示制度”』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (3067)

『事前教示制度(関税評価)』

【概要】
 貨物の輸入を予定している者やその他の関係者が、税関に対して、輸入の前に当該
貨物の関税評価上の取扱(法令の適用・解釈等)についての照会を原則として文書に
より行い、文書による回答を受け取ることができる制度。

【メリット】
 税関から回答した文書(事前教示回答書)の回答内容については、回答書に記載され
た有効期限(最長で発出日から3年間)内は、評価申告及び輸入(納税)申告の審査の
際に尊重されます。(法令改正のあった場合は除く。)
 このため、事前に輸入予定貨物に係る関税評価上の取扱いを知ることができるため、
原価計算が確実に行えるようになり、販売計画などが立てやすくなります。
 また、貨物の輸入通関に際しては、すでに関税評価上の取扱いがわかっていますの
で、通関の敏速かつ適正処理が可能となり、結果として早期に貨物を受け取ることがで
きます。

(※) 口頭による照会に対する口頭回答の内容は、評価申告及び輸入(納税)申告
   の審査の際に尊重される取扱は行われないので注意が必要。

【利用方法】
 文書による(事前教示)の照会は、必要事項(取引の概要など)を記載した「事前教示
に関する照会書(関税評価照会用)(Cー1000号ー6)」を1通と審査に必要なその他
の資料(売買契約書など)を、照会貨物の主要な輸入予定地を管轄する税関に提出。

税関は、照会書を受理してから、原則として90日以内の極力早期に文書回答「事前教
示回答書」
をもって回答する。

(記事:税関HP)より抜粋

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2011-05-29 16:17 | Trackback | Comments(0)
『通関士試験・・・(関税評価)-③』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (3066)

財務省・関税局は「平成21年度(関税・消費税の申告漏れ額)」を発表しています。

『平成21年度における(関税・消費税)の申告内容の事後審査結果』

財務省は、平成21年度(平成21年7月~平成22年6月間)に、全国の税関が輸入者に
対して行った事後審査の結果をまとめた。

1) 事後調査の実施輸入申告者数 : 6,204者

2) この内、”申告漏れ”のあった輸入者は、4、356者であり、過去最高であった。
   
   申告漏れに係る課税価格の総額     : 1,980億円
   これに対する関税。消費税の追徴税額 :  約146億円

 (注)「追徴課税」=納税額の不足分と課税価格の申告額が過少であった場合などに
             課す加算税額とを合算したものをいう。

3) 納税額の不足が多かった品目は、①電気機器 ②調整食料品 ③機械類
   ④ 編物衣類 ⑤織物衣類  これらの品目で全体の52%を占めた。

4) 主な申告漏れの内容は:
  
  ① 海外生産のために輸入者が輸出者に無償で提供した原材料費用などの申告漏れ

  ② インボイスに記載された決済金額以外の貨物代金の申告漏れ

  ③ 輸入港までの運賃などの申告漏れ


(記事:財務省・関税局  2010/10/19日)

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2011-05-28 11:20 | Trackback | Comments(5)
『通関士試験・・・(関税評価)-②』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (3065)

前号から続く『関税評価』の通関士試験における位置付けの大きさ・重さは、
みなさんが思っている以上に重く・大きいのです。

① 関税法施行令第4条:「評価申告書」に係る(文章問題)
② 関税定率法第4条:「課税価格の決定方法」に係る(文章問題)
③ 関税定率法第4条;「課税価格の決定方法」に係る(計算問題)
④ 通関実務・「輸入(納税)申告書」での”輸入申告価格”に係る(計算問題)

と、通関士試験問題の全体の中で、『関税評価』に係る出題のウエイトをじっくりと
分析してみてください。
(合格)しなければならいとされる”一定の基準”の何割を占めることになりますか?

(税関)=財務省・関税局=(貿易部門での”税務署

『関税額』=(課税価格)×(税率) :従価税

”しつこい!”くらいに繰り返しこのブログにアップしている内容ですが、関税法や
関税定率法、関税暫定措置法等の各法令条文は、上記の(関税額)の確定に
至る(前段階=基準):助走にしか過ぎません。

ゴールは、これらの各条文の統一基準を具体化する金額=(数字)を具体的に
出すことなのです。
「通関士試験」とは、”実務国家資格試験”です。

(法令条文規定)→(適正な実務処理能力)

☆ 最終的に、申告書の中において設定条件を具体的に運用し、適正な「課税
  価格」が算出できるまでのレベルまでアップしておかないと、単に条文の丸
  暗記とか、条文記述文章のみの空回りだけで、現状の通関士試験に合格
  しようとすることは、”まず、無理です。”

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2011-05-27 06:09 | Trackback | Comments(0)
『通関士試験・・・(関税評価)』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (3064)

「評価申告」というと、(関税法施行令第4条)の規定に関する”文章問題”ばかり
とは限りません。(関税定率法第4条:”課税価格の決定方法”に直結する規定
です。

最近の通関士試験の特徴として、(申告実務科目)の「輸入申告書作成」に、この
『関税評価』を”必ず!”組み込んできていることに大きな特徴がありますよね。

具体的に、昨年度=第44回通関士試験においては、(輸入港までの運送に係る
費用)の関税評価が組み込まれていて、受験生どころか、各スクールまでも含めて
”評価判断が分かれ”、最後まで物議をかもしました・・。

最近では、輸入(納税)申告書の解答欄は(5欄)であることが一般的です。
つまり、出題の要件の『課税評価』を誤ると、この”5欄の申告価格の全て!”が誤り
となるわけです。=輸入申告書の得点は50点以下と即決します。

昨年の試験では、(実務科目全体で基準点以上の正解)であったわけで、輸入申告
の得点が50点であっても、(輸出申告書)及び(その他実務問題)で得点を稼げば
合格の可能性もあったわけです。

しかし、一昨年もでは、この(通関実務科目)は、「輸入申告書」・「輸入(納税)申告・
「その他問題」の三つの”それぞれが基準点以上の正解”が合格基準であったのです。

「輸入(納税)申告書」での(関税評価)の不正解、判断ミスは、その半分=50%の
得点を失う。ということを”肝に銘じて!”ての対策を進めてください。

by Gewerbe  「貿易ともだち」    K・佐々木

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by gewerbe | 2011-05-26 20:57 | Trackback | Comments(0)
『日・韓間でAEO制度の相互認証合意・署名』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (3063)

前々号の『日・EUで(AEO制度の相互認証の発効』に続き、日・韓間でも
合意に至りました。

『日・韓間でAEO(認定事業者)制度の相互認証に合意』

5月20日(金)、東京で財務省・関税局と韓国関税庁は、AEO(Autorized Economic
Operator)=認定事業者制度を相互に承認することで合意に達し、相互認証に係る
取決めへの署名を行った。

本取決めの実施により、日・韓それぞれのAEO事業者による輸出入貨物の通関手続き
の円滑化が一層促進されることとなる。

今回の今国との取決めは、我国にとって:
① (ニュージランド)  :2008年5月 署名
② (アメリカ)      :2009年9月 署名
③ (EU=欧州連合) :2010年6月 署名
④ (カナダ)       :2010年6月 署名
との取決めに次ぐ、5番目の相互承認の取決めとなる。

「韓国とのAEO相互承認取決めの主な内容」

1) 両国税関当局は、輸出入貨物の審査・検査の際、当該貨物が相手国のAEO
  事業者による輸出入貨物である場合には、その資格をリスク評価に反映させる。

2) 両国税関当局は、自国事業者のAEO事業者認定等に関して相手国輸出者等
  のセキュリティ要件の充足状況等を検証する場合、当該輸出者が相手国のAEO
  事業者であるときは、その資格を受け入れる。

3) 両国税関当局は、セキュリティ関連措置の運用に当たり、相手国のAEO事業者
  に対しては、その資格を考慮に入れる。

4) 両国税関当局は、共通の関心を持って、相互承認の更なる進展のために協働
  する。

(記事:財務省・関税局 2011/05/20)

by Gewerbe  「貿易ともだち」   K・佐々木

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by gewerbe | 2011-05-25 20:21 | Trackback | Comments(0)
『平成23年度 関税法等改正・再』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (3062)

「平成23年度・法改正」については、4月9日~5月1日に渡ってアップしてます。

再度、「平成23年度 法改正」の全容を書いておきます。

1.「関税率関係」
 
 1) 特恵関税制度の改正            (平成23年4月1日施行)
 2) 暫定税率等の適用期限の延長      (平成23年4月1日施行)
 3) HS条約改正に伴う関税率表の改訂   (平成24年1月1日施行)


2.「税関手続き関係」

 1)貿易円滑化のための税関手続きの改善 (平成23年10月1日施行)
 2)納税環境の整備                (改正所得税法施行日)
 3)税関による水際取締りの強化・充実    (改正不正競争防止法施行日)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.-1) 特恵関税制度の改正  (平成23年4月1日 施行済み)

 (1) 特恵関税制度の適用期限の延長
 (2) シーリングの廃止と特恵税率の見直し
 (3) 国別・品目別特恵適用除外の見直し、及び、基準税率の引き下げ
 (4) 繊維製品に関する特恵原産地基準の見直し
 (5) 特恵制度からの卒業国

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2011-05-23 20:34 | Trackback | Comments(0)
『EUとの通関簡素化・スタート 24日~』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (3062)

日本政府と欧州連合(EU)は4月24日から、国が認定した優良貿易関連業者
について(通関手続きの簡素化・敏速化)を認める『AEO制度』(国家相互認証
制度)
を開始する。

税関での書類審査の省略や納税申告の集約などが双方の税関で実現するため、
日・EU間の貿易拡大が見込める。
日本が『AEOの国家相互認証制度』を実施するのは、ニュージランド、米国に次ぎ
3例目となる。

AEOの対象となるのは、法令遵守(コンプライアンス)や財務の健全性などから適
正と判断された企業。
日本は、2006年3月に特定輸出車などの「日本版AEO制度」を導入し、トヨタ自動
車や日本通運など370社を認定企業としている。

日本とEUは、「AEO相互認証」について昨年6月に署名しており、ほぼ1年かけて
実施にこぎつけた。
EU加盟国が27カ国と多いうえに、EU域内の「AEO認定企業」が(1500社)にの
ぼるため、”加盟国ごとに慎重に手続きを確認した。」(財務省)という。

(EU)の他、日本との署名が済んだ(カナダ)、(韓国)を含めると、「AEO相互認証」
を実施する国・地域への日本の輸出額は2010年で全体の30%以上を占める。

財務省は、”アジア主要国との「AEO相互認証制度」を急ぎ、輸出企業の海外進出
を後押したい考えだ。
(記事:日本経済新聞 2011/05/21)

4年前、所属する学会に(論題発表)した私の論題が「AEO制度の拡大と相互認証
制度の可能性に関して」
というタイトルでした。
当時は、(特定輸出者)や(特例輸入者)はまだ全国規模でも数社しかなく、論文の
発表内容に対し、”疑問視”の声が強かった記憶があります。
私なりに、上記の記事は非常に”感慨”を持って読みました。

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2011-05-22 13:39 | Trackback | Comments(0)
『通関士試験・・・(税率ー②)』
 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (3061)

輸入貨物は、HS条約→【実効関税率表】の所属区分によって、(税番号)が決定
されます。

【実効関税率表】には基本として4種類の(税種)が掲載されています。
「基本税率」・「協定税率」・「特恵税率」・「暫定税率」 + (EPA税率)

実際に(関税額)を算出するには、この(税種)の”適用順位”が必要になります。

☆ 現状の通関士試験における実務・「輸入(納税)申告書」作成問題は、NACCS
 形式による出題ですから、(税番の確定)と(課税価格の決定)のみが必要で、こ
 の(税種の優先順位)等は出題範囲となっていません。

しかし、(その他の問題)において、具体的な(関税・消費税)の算出計算問題の出題
はされてきましたので、避けて通ることはできません。

(※) この【税種】に関しては、関税暫定措置法における大幅な(法令改正)が今年の4月1
   日から施行されています。
   
   ○ 「特恵関税制度」   
   ○ 「EPA(経済連携協定」:(EPA関税割り当てーシーリング制度)

4月において、この(特恵税率)を含めた「平成23年度法令改正」の全容を掲載してい
ます。
(関税・税種)における(特恵関税)・(EPA税率)に係る何らかの出題は、第45回通関
士試験には”要注意ポイントの一つ”とは感じています。
(特恵税率)の改正は、大幅な変更内容ですが、案外と(EPA税率)が”落とし穴”にな
るような気もしています・・・。

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木

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by gewerbe | 2011-05-22 06:11 | Trackback | Comments(0)
『通関士試験・・・(税率)』
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (3060)

〔関税額〕=(課税標準)×(税率)

従価税の場合、前号までの(課税価格)にかけて〔関税額〕を算出するのが(税率)
であり、(課税価格)に対する(%)で表現されます。

この(税率)は、前6桁が「HS条約」に基づく『実効関税率表』の商品区分によって
決定されます。

毎年のことながら、多くの受験生が嫌がり、抵抗感を示す(輸入商品の所属区分)
は、(関税額)算出のための(二つしかない決定要素)の一つですから、避けては
通れません。

過去の通関士試験出題問題対策として、具体的な(輸入商品)の所属の丸覚え
を薦めるスクールもあったのですが、次々と海外からの新商品が輸入される現在
において、その一つ一つを個別に暗記していくことは不可能です。

ここ数年の出題内容の特徴となっているのは、(HS条約)→(実効関税率表)にお
ける”関税率表の解釈に関する通則”の理解度に係る問題作成です。

○ ”関税率表の解釈に関する(通則1)~(通則6)をどれほど把握しているか?
○ (通則1)=基本原則
   部・類の表現は、単に”参照上の便宜のために設けたものである。
   この表の適用に当たっては、物品の所属は、項の規定及びこれに関係する
   ”部又は類のの規定に従う”

受験経験者は、これらのポイントに出題内容が大きく変化していることを、身をもっ
て感じていますよね。

同じく、(税関ホームページ)上で、輸入商品の所属区分の回答事例も公表されて
います。回答事例を読み込むことで、上記の(通則)・(注の規定)の具体的運用を
理解するのに大きく役立つと思います。

※ 最近の通関士試験は、皆さんの想像以上に(受験者の把握レベル)と(理解度)
  (具体的運用能力)を判断する問題内容に仕組まれています。

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木

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by gewerbe | 2011-05-20 21:22 | Trackback | Comments(0)
『通関士試験・・・(課税価格ー②)』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (3059)

『課税価格』といえば、昨年の第44回通関士試験においては、通関実務・「輸入(納税)
申告書」においては、”輸入港到着までの運送に係る費用”の加算・不加算の判定を巡
っては、かなりの物議をかもしました。

「課税価格の決定方法」は、いわゆる(関税評価)という言葉になります。

税関のホームページに「事前教示制度」(品目分類・関税評価・原産地)・回答事例が
掲載されています。

実例の内容と回答が具体的に解説されていますから、各テキストで(基礎的な理解)を
終えた後は、これら条文の実践的な判断に目を通しておくほうがよいでしょうね。

同様に、税関HP上で、(関税定率法基本通達)も全て確認することができます。
関税定率法第4条関係=(課税価格の決定方法)の部分については、この(基本通達)
の読み込み抜きには、最終的な試験対策をしたとはいえない。と感じています。

(関税定率法)・(関税定率法施行令)辺りまでの”原則的記述”で、太刀打ちできる出題
のレベルではありません。

それ以上のレベルです。細部のマニュアル=通達条文の記述を超えて、総合的な判断
基準で”新規の具体例”を判断せよ。 というレベルですね・・・。

『関税』=我国の場合、(輸入税)と言えます。 海外から輸入する商品が同じならば、ど
の輸入者であっても”払うべき関税額は同額”という(税の公表/平等)にその原則があり
ます。

従価税の場合、『関税額』=(課税価格)×(税率)の数式の中で、(税率)は、実効関税率
表の輸入商品区分によって決定しますから、誰が輸入しても、同じ商品なら同一の税率
になります。
問題は(課税価格)です。複雑な貿易形態の現状において、当事者間のいろいろな貿易
条件契約に基づいて輸入されますから、(輸入価格)は、公正な適正価格を表していませ
ん。 それを是正していくのが『関税評価』であり、そのルールが『課税価格の決定方法』
です。

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木

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by gewerbe | 2011-05-18 21:37 | Trackback | Comments(0)