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『第8部・第42類とは?』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1854)

『実行関税率表 第8部・第42類』
 革製品及び動物装着用具並びに旅行用具、ハンドバッグその他これらに類する容器
 並びに腸の製品の規定


実行関税率表の(第8部)は、一般的には「皮革、毛皮製品=カバン・ケース類」と認識
していると思います。

しかし、『第42類』は、”クセモノ!”ですね。

(ハンドバッグ)や(スーツケース)、(宝石箱)あたりまでは、当然に理解の範疇です。

☆問題は(動物装着具)が含まれていることです。
(動物装着具)というと、当初は、皮製の馬の鞍(くら)あたりからの所属区分の出発だとは
思えますが、現状においては(ペットの身に付ける多くの物品)が含まれます。

[4201.00-000]=(動物装着具)

引き革、引き綱、ひざ当て、口輪、鞍敷、くら袋、犬のコート
(※)
その他、これらに類する(動物装着具)で、その材料は問わない。

おわかりですか?

ペットの犬を散歩に連れ出す時、雨の日のペット散歩時に犬に着せるレイン・コート
寒い冬の散歩に着せる(毛織物の防寒コート) 、プラスチック製や布製の(首輪)


これら全てが、”常識判断”では、ハンドバッグやスーツケースの所属区分と同じ(第42類)
なのです。

もし、僕が本試験の出題作成の立場ならば、出題したくて、ウズウズとするポイントですね。

by Gewerbe (貿易ともだち)  K・佐々木
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by gewerbe | 2010-08-31 21:57 | Trackback | Comments(0)
『輸入商品の所属区分・(第6部・第30類=医療用品)』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1853)

【実行関税率表】における「第6部:化学工業(類似の工業を含む)の生産品」の内、

『第30類:医療用品』に関し、最近の”多様な商品群”の中では、(第33類=精油・
化粧品)や(第34類=せっけん)などとの区別が難しい輸入商品もありますよね。

『第30類=医療用品』
(類)の注の規定 
この類には、次の物品を含まない。
(a) 食餌療法用の食料(健康食品)、強化食料、食餌補助財、強壮飲料、鉱水
   その他の飲食物
(b) 歯科用に得に焼き又は細かく粉砕したプラスター=石膏(第25.20項)
(c) 精油で、医療用に適するもの (第33.01項)
(d) 治療用又は予防作用を有する(第33.03~33.07項)のエキス
(e) (第34.01項)のせっけんでその他の物品で医薬品を加えたもの
など、

☆ 問題は、(薬用せっけん)や、(健康増進剤)の扱いで、これらの商品は
  『医療用品』には所属しないとの規定です。


☆ また、(第33類=精油、調整調整香料、化粧品)と(第34類=せっけん、ワックス)
  の所属の区分も、”アロマ・テラピー”の普及とともに難しい商品が増えていますね。

以前、質問を受けていました。
『アロマ・キャンドル=蜜蝋製で、アロマオイルを含有したろうそく』
これが、(第33類=精油):(第34類=キャンドル)の何れに所属するか?
という質問でした。

『アロマ・キャンドル』=あきらかに、(クリスマス・キャンドル)と同じ(第34類=ろうそく)
として所属区分されると思えますよ。

☆ その(根拠)としては、「関税率表の所属区分の通則」の(通則3の(c)でも、そうなり
   ますが、この商品は(c)までいくまでもなく、
 
 「通則3(b)」=”最も特殊な限定をしている項が、これよりも一般的な記載をしている項
           に優先する。  (キャンドル):(アロマ)

by Gewerbe  (貿易ともだち)   K・佐々木
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by gewerbe | 2010-08-29 23:22 | Trackback | Comments(0)
『貨物検査法』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1852)

「国際連合安全保障理事会決議第1874号」を踏まえ我が国が実施する貨物検査等
に関する特別措置法」 (平成22年法第43号)


第一条(目的)
この法律は、北朝鮮による核実験の実施、大量破壊兵器の運搬手段となり得る弾道
ミサイルの発射実験等の一連の行為が国際社会の平和及び安全に対する脅威となっ
ており、その脅威は近隣の我が国にとって特に顕著であること、並びにこの状況に対
応し、国際連合安全保障理事会決議第1718号が核関連、弾道ミサイル関連その他
の大量破壊兵器関連の物資、武器その他物資の北朝鮮への輸出及び北朝鮮からの
輸入の禁止を決定し、同理事会決議第1874号が当該禁止の措置を強化するとともに、
国際連合加盟国に対し当該禁止の措置の厳格な履行の確保を目的とした貨物につい
ての検査等の実施の要請をしていることを踏まえ、我が国が特別の措置として実施す
る北朝鮮特定貨物についての検査その他の措置について定めることにより :
外国為替及び外国貿易法、関税法、その他の関係法律
による措置と相まって、北朝鮮の一連の行為をめぐる同理事会決議による当該禁止の
措置の実効性を確保するとともに、我が国を含む国際社会の平和及び安全に対する
脅威の除去
に資することを目的とする。

(海上保安庁・警備救難課/警備課)+(財務省関税局監視課)

なぜ? 今この話題をはさむか?
今まで書いてきた(日本版AEO制度=特定輸出者や認定製造者など)や、(罰則の強化)
あるいは、(AEO国家間相互認証制度)、(各国間の税関協力協定)これらは全て、上記の
”国際社会の平和及び安全に対する脅威の除去”に資する国際施策です。
このポイントを抜きにして、今年の通関士試験出題はあり得ないと考えます。

by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木
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by gewerbe | 2010-08-28 13:17 | Trackback | Comments(0)
『実行関税率表・通則3(b)』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1851)

『輸入商品の所属区分の通則』 
通則3:(物品が二以上の項に属するとみられる場合の所属の決定方法)


1) 混合物
2) 異なる(構成材料)からなる物品
3) 異なる(構成要素)からなる物品
4) 小売用の(セット)にした物品

「小売用のセットにした物品」
個別に販売できる物品を寄せ集め、小売用のセットにした物品で、
・異なる項に属する二以上の異なる物品から成るものであること
・ある特定の必要性を満たすため又はある特定の活動を行うために、共に包装された
 ものであること
・再包装しないで、使用者に直接販売するのに適した状態で包装された物品であること

① (小売用のセット)にした物品             ※(スパゲッティ・セット)など
② (小売用のセット)にした物品に該当しない物品  ※(贈答用)の洋酒&ハム等の詰合
③ (類似のセット)にした物品
   「製図用キット」で、定規(90.17項)、計算盤(90.17項)、コンパス(90.17項)
   鉛筆(96.09項)、鉛筆削り(82.14項)等がケースに収められたものは、第90.17
   項に分類する。

 ☆ これらのセットにしたものの所属は、この規定を適用することができる限り、当該物品
   に重要な特性を与えるとみなされる構成要素によって、その所属が決定される。


by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2010-08-28 09:17 | Trackback | Comments(0)
『関税率表・通則3(b)』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1850)

「実行関税率表の解釈の通則ー3(b):重要な特性による分類」

1) 二以上の(構成材料)からなる物品の分類
2) 二以上の(構成要素)からなる物品の分類

下記の添付画像は、(メガネ用マイクロ・ドライバーセット)付きキーホルダーです。

この商品は、キー(鍵)と繋ぐための止め金具であるリングと金属製の+-の小型の
(メガネ用小型ドライバー)が鎖でつながれた(キー・ホルダー)です。

「輸入商品の分類例規集」によると、キー・ホルダーに各種の商品が取り付けられた
物品が単独で販売可能と認められる場合は、その物品の所属する項に所属区分され、
単なる(バランサー=重さ調整の役割)の場合は、キー・ホルダーとして分類すると
規定されています。

下記画像の商品は、”二以上の(異なる要素)からなる製品”
1) キー・ホルダーとしての機能要素
2) メガネ用小型ドライバー(ネジ回し)
の”二つの機能要素”からなる商品ですので、(キー・ホルダー)、(ドライバー)のいず
れにその”特性”があるのかによって所属が決定されることになります。

☆ この商品の場合、(ドライバー=ネジ回し)は十分にその機能を有しているが、極め
て小型のものであり、”実用的なネジ回し”と考えるよりも、キー・ホルダーの”バランサ
ー”として捉えるのが妥当である。


要は:
○ (キー・ホルダー)にマイクロ・ドライバーがくっついているのか?
○ (マイクロ・ドライバー)に取り付け具がくっついているのか?
※ そのどちらが(主たる構成要素)なのか?という所属の判断基準です。

◎したがって、本品は、(その他の鉄鋼製品)として第73.26項に分類された。

(記事参考:「通関士の指針ー日本関税協会」)

「貿易ともだち」 by Gewerbe  K・佐々木
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by Gewerbe | 2010-08-27 22:33 | Trackback | Comments(0)
『関税率表の解釈に関する通則』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1849)

受験生のみなさんにとって、ゆっくりと海水浴やキャンプに出かける余裕はなかったです
よね。

最近は、これらの(レジャー商品)の人気が高く、様々なアイデア=多機能商品がアジア
から輸入されてきます。

下記の画像は、(折りたたみ式のテーブル・イス)で、簡単に折りたたんで、車で運べ、開
くと、テーブルとイスが一体となったレジャー用品です。

(これは、イスですか?) それとも (テーブルですか?)

「実行関税率表」において、(イス=94.01項)であり、(テーブル=94.03項)と違う税番
になります。

”あなたが、通関士であったなら、その(所属区分)を、いずれで申告しますか?”

『実行関税率表の解釈に関する通則』

「通則 3(c)」=通則 3(a)及び3(b)により所属を決定できない場合は、 ”等しく考慮に値する項のうち、数字上の配列において、最後となる項に属する。
今回の商品は、(イス=94・01項)と(テーブル=94・03項)が、いずれも等しく
考慮に値するわけですから、実行関税率表の後に記載の(テーブル=94・03項)に所属区
分されることになります。

この「通則 3(c)」は、”綿50%、アクリル50%の合繊維からなるシャツ”などとの内容
で過去に出題されたことがある(要注意!)通則ですよね。

☆ ここ数年の通関士試験の実務科目における(その他問題)での「輸入商品の所属区
分の出題は、過去出題の具体的商品の”バカ覚え”より、この原則である『通則の理解』
や、(類や項の注の規定)の読み込みに、出題のウエイトが変化していますね。

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2010-08-26 22:59 | Trackback | Comments(0)
『NACCS(ナックス)』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1858)

(※) 今回の内容は、(関税法の現行規定)とは矛盾する内容で、”通関士受験対策”と
    しては、関係ない、知らない方がよい内容なので、軽く読み流しておいてください。

(独立行政法人・通関情報処理センター)による
(Nippon Automated Cargo clearance Systems=通関情報処理組織』

(Nippon Automated Cargo and Port Consoridated System
=電子情報処理組織(輸出入・港湾関連情報処理組織)
(輸出入・港湾情報処理センター株式会社)

に、『NACCS』の組織・名称が2008年10月に変わり、”シングル・ウインドウ化”や
”府省庁共通サイト”の運用拡大があり、その後も刻々と改善が実施されており、特に
(NACCSでできない税関への手続き)の改正には要注意!とすでにアップしています。

しかし、もうひとつ”特筆すべき大きな改正”が発生しています。

『NACCSによる申告画面』では、(インボイス価格条件)を入力しなければなりません。
この具体的な意味は、(インコタームズ)と呼ばれる(貿易条件)を入力します。

☆ この入力すべき貿易条件として、(3大貿易条件=FOB、C&F、CIF)に新規追加
 として、これらも含め全部で(15種類のインコタームズ)が準備されています。
(EXW、FOB、FCA,FAS,C&F、CFR、C&I、CIF、CPT、CIP、DAF,DES,DEQ、DDU,
 DDP)

『FOB、C&F、CIF』=(在来船による形態の貿易条件表示)
『FAS、CPT、CIP』=(コンテナ船による運送形態の貿易条件)


☆一方、(コンテナ船)での輸出入がそのほとんどを占める現状においても:
    輸出申告価格=(FOB価格) :  輸入申告価格=(CIF価格)  
  と規定されています。    (関税法施行令第59条の2) 

今まで多くの方面より、この”矛盾点”が指摘されてきていましたが、未だに改正は
されずに、「コンテナ・ターミナル」における”時期と経費”の違いが無視された(在来船)
での貿易条件での申告規定が(関税法施行令第59条の2)です。

(※)『NACCS』として、インコタームズの(在来船)と(コンテナ船)の貿易条件の違い
を容認した現在、”コンテナ船における時期と経費表現の矛盾”をどう解決していくのか?

非常に興味を持って眺めています。

by Gewerbe  「貿易ともだち」   K・佐々木

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by gewerbe | 2010-08-25 22:54 | Trackback | Comments(0)
『原産地規定・(完全生産品)』

(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1857)

「AJCEP(日・アセアン包括連携協定)」の『原産地規定』には、詳細な規定があり、実務上
は理解するまで大変と思いますが、中には”おもしろい規定”もありますね。

”いずれにして、(GSP=特恵関税制度)と(AJCEP=日・アセアン包括EPA)の原産地
基準は、まったくに”別個のもの”として、同一視はできませんね。


(問題)
「ドイツから輸入された乗用車であっても、事故により修理不能・走行不能となったもの
を日本からフィリピンに輸出する場合は、”日本の完全生産品”として、(AJCEP原産地
証明書)を取得した場合において、フィリピンでの輸入時には、"日本原産品”として、
「AJCEP(日・ASEAN包括経済連携協定)の適用を受けることができる。

(解答・解説)
「○ (日本における”完全生産品”として、AJCEP(日・アセアン包括経済連携協定)上
の”締約国税率”の適用ができる。」 したがって、(正しい記述)である。

(原産地規則 根拠条文)
「AJCEP(原産地規則・第25条ー完全生産品」
(※) 
当該締約国において収集される商品であって、当該締約国において本来の目的を果た
すことができず、又は回復若しくは修理が不可能であり、かつ、処分、若しくは原材料の
回収又は再利用のみに適すると認められるもの。」

例えば、締約国内で回収された、修理できないほどに故障した自動車で、既に走行する
などの自動車本来の目的は果たさないが、エンジン等の部品やスクラップ等を回収する
目的で収集されたものが該当すると考えます。

(記事:日・アセアン包括EPA 経済産業省)

by Gewerbe  「貿易ともだち」 K・佐々木


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by gewerbe | 2010-08-24 20:07 | Trackback | Comments(0)
『AJCEP・(原産地規則)』 

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?    (1856)

(Q-1 質問ー1)  「原産地規則とは何ですか?」

(A-1 解答ー1)
「AJCEP(日・ASEAN包括経済連携協定)の(原産地規則)は協定本文の第3章
(第23条~第37条)に規定されており、ある産品についてAJCEPに定められている
締約国税率を適用するにあたり該当産品が満たすべきルールです。
つまり、(AJCEP協定)を利用して締約間の貿易をするときに、(原産地規則)を満たして
いないと(AJCEP協定)下の締約国税率は受けれません。

(AJCEP原産品)
(1) 原材料レベルからすべて国内で生産、採取される完全生産品
(2) 非原産材料を用いて生産される産品で産品ごとに必要なルールを満たしたもの
(3) 原産材料のみから生産される産品
の(3種類に区別)されます。

(Q1-5 質問1-5)
「一般規則」「品目別規則の違いは何ですか?)

(A1-5 解答1-5)
「非原産地材料を用いて生産される産品の原産地規則に、AJCEP協定において、「一般
原産地規則」と「品目別原産地規則」を導入しています。
「一般原産地規則」
  (※) 域内原産地割合40%以上、又は、関税番号の4桁の変更

「品目別原産地規則」
(※) 協定付属書2に(一般原産地規則の対象とならない特定の産品)について、必要
なルールが個別に規定されています。

産品のHS番号が品目別原産地規則に記載されている場合、(一般原産地規則ではなく、)
付属書2に規定されている品目別原産地規則を満たす必要があります。


反対に、付属書2に記載のない産品については、(一般原産地規則)を満たす必要がありま
す。


(記事参考:AJCEP(日・アセアン包括経済連携協定 FAQ)

by Gewerbe  「貿易ともだち」  K・佐々木
 
 
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by gewerbe | 2010-08-23 13:52 | Trackback | Comments(0)
『AJCEP (日・アセアン包括経済連携協定)』

 (貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな?   (1885)

『AJCEP(ASEAN・JAPAN Common Economic Partonership) Agreement)』
=「日・アセアン包括経済連携協定」

※ 昨年の12月1日の(ベトナム)に続き、今年7月の(フィリピン)における『AJCEP』の
発効により、我国も含め(11カ国)全ての国において発効となった『AJCEP』は、これら
ASEAN(東南アジア諸国連合)と我国との間の貿易において、従来よりあった(特恵関税
制度)、(2国間EPA=経済連携協定)に重複しての発効となり、その理解と運用には適正
な整理を必要とします。

(Q1-4 質問)
「AJCEP協定は、(アセアンひとまとまり)と(日本)の双方向のみの協定ですか?」

(A1-4 解答)
(AJCEP協定)は :
(アセアン=東南アジア諸国連合の10カ国)と(日本)を加えた【11カ国間の協定】です。

(日本)←→(アセアン)間の貿易だけでなく、 ”アセアン10カ国間”の貿易も(AJCEP)
協定の対象となります。

したがって、AJCEP協定では、各国が自国以外の10カ国(日本も含む)からの輸入に
対して適用する関税率表を一つずつ持っています。=(共通譲許方式)と言います。

(※)
ただし、(原産地規則)は本協定に一つだけの(共通原産地規則)で、当該国の”原産品”
であるか?否か?は、計11カ国に共通のルールで判定されることになります。

☆ (次号)で、AJCEPの「原産地規則」及び「原産地証明書」を記載予定です。

(記事出所は、経済産業省 「AJCEP(日・アセアン包括経済連携協定 FAQ」による。

by Gewerbe 「貿易ともだち」  K・佐々木
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by gewerbe | 2010-08-21 14:56 | Trackback | Comments(0)