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『輸入貨物が輸入港に到着するまでの(運送に要する運賃)』
2009年 09月 08日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2266) 【税関HP・(輸入貨物に係る関税評価上の取扱い等に関する照会】より~ 『輸入貨物が輸入港に到着するまでの運送に関する運賃について』 (貨物の運送に係る手配及び流れ) 海外 X国のD港 (積込み港)⇒X国のE港(積み替え) ⇒ 本邦 F港 (本邦・輸入港) (売り手の手配) : 「フィーダー船」 (買手の手配) : 「外航船」 (※)「フィーダー船」:外航コンテナ船の寄港する主要港と地方港を結ぶ支線航路運航船 【取引概要】 本件輸入取引において売手(輸入者)は、従来は取引条件(FOB・E港)に従い、 (D→E港間の運送)について”フィーダー船を独自に手配して輸入貨物をE港まで 運送していました。 E港では、輸入貨物は買手(輸入者)の委託を受けた者(フォワーダー)が手配した コンテナ船に積替えられて、(買手)の計算・危険負担のもとに=「FOB・E港」 E港から本邦の輸入港へ輸入されていました。 (※) 「フォワーダー」=貨物運送代理店 今般、(売手)は上記のフォワーダーと運送契約を締結し、本件輸入貨物の売手の 最寄港である(D港→E港)までの運送を依頼することになりました。 ☆ つまり、本件の輸入貨物が「FOB条件」であることにより、(買手)が本邦税関へ 輸入(納税)申告を行う際、課税価格の原則である=CIF価格を証明するため、 (仕入書)に添付して税関に提出すべき(運賃明細書)は、 ”通し船荷証券=Through B/L” が、(売手)から(買手)に送付されてくる ことになります。 これにより、同フォワーダーは、D港において(売手)から本件輸入貨物を受領の上、 (D港→E港)間はフィーダー船により運送し、E港で積替えの後、(D港→本邦輸入港)を コンテナ船で運送する ☆ いわゆる”複合一貫輸送”を行うことになりました。 ☆ 本件輸入貨物の(現実支払い価格)に加算すべき『輸入港到着までの運賃』の 範囲について、本件では~? ○ (E港→本邦輸入港までの運賃か?) ○ (D港→本邦輸入港までの運賃か?) いずれとすべきか~? について照会するものです。 【当件の関税評価照会に関する見解】 今回の(D港→E港)間の運送契約の変更については、(買手)が指示したものではなく、 (売手)の都合により売手の責任と費用負担の下においてその運送契約を変更した。に 過ぎませので、(売手・買手間の売買契約に影響を与えるものではない) つまり、フォワーダーが手配する(D港→E港)までの”フィーダー船運賃は売手の負担 であること。 及び、 (FOB・E港)で示される売買価格には、当該フィーダー船運賃が含まれていることに 変わりがない。 ☆ 以上のことから、輸入貨物の現実支払い価格(FOB・E港)に加算することとなる 本邦輸入港までの運賃は、(買手)=輸出者がフォワーダーに支払う: (E港→本邦輸入港までの運賃)となる。 by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
by Gewerbe
| 2009-09-08 00:19
|
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Comments(2)
Commented
by
yoshikilife
at 2015-08-18 06:48
質問ですが、FOBを地方港で使用することは可能でしょうか?
フィーダー船を利用したBookngで地方港渡しの契約にする場合、FOB 大分港にすることは可能でしょうか?
0
Commented
by
Gewerbe at 2015-08-18 07:07
(Yoshikolifeさん)へ:
開港地方港であれば、当然に可能です。 なお、FOB(輸出港における本船甲板渡し条件)を、FCA(運送人渡し条件)とすれば、何も問題ありません。 フィーダー船分の経費をどちらが持つか?の経費分担の契約上の問題のみです。 by Gewerbe |