(貿易ともだち)さん、みんな(頑張るチャン!)してるかな? (766)
未だ(民間資格試験)ではありますけど、「貿易実務検定協会」実施の試験が今日、実施
されましたね。
こちらの団体受験会場に出向いて、「第27回・B級試験問題」を受験生に見せてもらいました。
やはり、最初の頃と比べると出題内容のレベルが相当にアップしています。
今回の特徴は、
① マーケティング(グローバル化=世界戦略)の基礎知識。
② (貿易英語)において、[英語力]+[貿易実務力]の敏速判断。
が(出題の特徴)でしたかね?
(貿易英語)は、1時間の試験時間内で消化するには、(英語力)だけでも不可能な内容で
あり、かと言って(貿易実務知識)があるだけでも不可能。
それを(すばやく、内容を理解して、適正な答えを出す。)という非常に実務的な問題で、
単純に(過去問題消化)だけでは、困難だったと思います。
どこかで、具体的な例を紹介する機会があると思いますけど、(民間資格資格)ながら、
それだけに実業界では[非常に注目し、B級以上の合格者のレベルを評価]しています。
☆ この試験の(試験問題の執筆者)に非常な敬意を表します。
というのが、(貿易=輸出入)そのものが「グローバル化」と言う名のもとに大変化を起こして
いるわけであり、[貿易の三大要素]と言われる(運輸)・(保険)・(為替)の基礎的な内容が
それぞれに変化してきているわけですから、問題作成において【(基礎)と(変化)の融合】の
試験問題作成は困難を極めると思います。
現状のこの試験において(B級以上の合格者の実力)は、自信を持っても良い
内容と確信しています、、。
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木