(貿易ともだち)さん、みんな(頑張るチャン!)してるかな? (535)
通関士試験において(最も大事なこと!)=午後の「通関実務」の『時間配分』です!
何度も繰り返し同じことを書いてるようですけど、これが
(合格:不合格)の分かれ道です。
1時間目=(通関業法)、2時間目=(完全法等)の試験科目において、「6割以上の得点
確保」は、(合格)への必須条件であって、それに満たなというのは(問題外!)のレベルで
あって、(合格!)うんぬんを言える段階ではありません。
『答案作成への時間配分』
1時間目=(通関業法) : 40分 充分な時間です。 時間が余ります。
2時間目=(関税法等) :(1時間50分) 適正な時間です。
3時間目=(通関実務) :(1時間30分)
時間との勝負です!
(試験科目) : 輸出申告書 (1問) @20分
輸入申告書 (2問) @20分 × 2問 = 40分
短答式 (10問) @ 3分 ×10問 = 30分
(※) 内、3問程度は[計算問題]です!
通関士試験の(合否判定基準):
[法律の規定を理解した上での法規定に即した敏速な実務処理の基礎能力]
最終的に(合格:不合格)を決定つける要素が、この(通関実務)の試験科目に集中されて
います。
この試験時間は(解答作業への勢い!=スピード)です。
(合格!)への(必須条件)として、
① 問題の読み込みスピード
↓
② 法規定との理解・照合スピード
↓
③ 解答作業の処理スピード
の3点のスピードアップが図れるまで、多くの問題に触れて(慣れ)が生じるまで、繰り返しの
学習が必要です。
この時間は、(じっくりと読み込む)とか、(じっくりと理解する、、)、(解答を再チェックする、、)
とかの余裕は残されていません!
いかに(正確に)・(敏速に)処理するか!?
[勢いでの解答作業・・・]の試験科目なのです、、、、、。
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木