(貿易ともだち)さん、みんな(頑張るチャン!)してるかな? (393)
また、「貿易の大変化!」が来月から発生しそうです、、。
従来、(貿易に不慣れな輸出入業者)は、「商社」を経由しての(間接貿易)か、商社と提携
しての貿易が一般的でした。
4月から従来、商社が担ってきた貿易金融機能を運送会社が取り込む動きが本格的に始動
を始める、
☆ ヤマト、輸送と決済を一括受注・海外への企業物流で
ヤマト運輸グループは4月から企業向けの国際物流分野で「輸送と決済」を組み合わせた
サービスを始める。
輸出者の企業から商品を買い取ってヤマトが一貫輸送するもので、輸出者は貨物代金の
早期回収が可能となり、在庫負担も軽減できる。
新サービスはヤマトホールディングス傘下で企業間物流を手がける「ヤマトロジスティックス」
を中心に提供する。
☆ 運輸業界では(日本通運)も、同様なサービスを4月から開始する予定
【グローバル・ロジステックス・サービス】
「SCM=Supply Chain Management) :サプライ・チェイン・マネージメント
メーカーの原料調達から、加工、生産、出荷、決済、客先へ届けるまでの(製・配・販)の
供給連鎖活動全体をマネージメントしようとする一括運輸活動。
「3 PL=Third Party Logistics):サード・パーティー
(サード・パーティー)とは、第3者という意味であるが国際物流では輸出者を買い手とし、
輸入者を売り手として物流を代行する運輸業者を(サードパーティー)と呼びます。
輸出入者が個別に運送を手配していた体制から、(サードパーティー・ロジスティックス)が
専門業者がトータル国際物流を荷主に提案し、全体を管理運営するアウトソーシングによる
物流のシステム化が増加している。
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木